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ブックマーク / info.ninchisho.net (7)

  • 認知症ががん患者の「終末期QOL」に影響 | 認知症ねっと

    緩和ケア提供の訪問看護師を対象にアンケート調査を実施 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科の廣岡佳代特任講師、看護医療学部の深堀浩樹教授は、東京都医学総合研究所の中西三春主席研究員、西田淳志プロジェクトリーダーと共同で、訪問看護師を対象としたアンケート調査を行い、認知症ががん患者の終末期の Quality of Life(QOL)を低くする可能性があることを明らかにしました。 がん患者の7~30%が認知症になると報告されていますが、これに対し十分な緩和ケアが実施されておらず、終末期のQOLが認知症がない場合よりも低いのではないかと言われていました。 終末期がん患者の看取りの質評価尺度を用いて評価 しかし、研究で実証されていなかったことから、研究グループは、終末期のQOLを評価するために広く用いられている「終末期がん患者の看取りの質評価尺度(望ましい死の達成:Good death in

    認知症ががん患者の「終末期QOL」に影響 | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2020/04/08
    “(がん患者の7~30%が認知症になるが十分な緩和ケア実施されず、終末期QOLがより低いのではと言われていたが、緩和ケア行う訪看Nsへの調査結果で)認知症を有するがん患者は、認知症ない場合と比べ終末期QOLが低い傾向”
  • 産総研、認知症早期発見のためのコンソーシアム型共同研究を開始 | 認知症ねっと

    健康起因交通事故撲滅のための医工連携研究開発 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、筑波大学附属病院やスズキ、SUBARU、パイオニア、パナソニック、マツダなど企業6社と共同で、認知機能が低下した高齢ドライバーの運転リスク評価や、車の運転などの日常生活データにもとづく認知症の早期発見に関する研究開発を目的としたコンソーシアム「健康起因交通事故撲滅のための医工連携研究開発コンソーシアム2(AMECC2:Automotive and Medical Concert Consortium 2)」を設立しました(2020年1月1日設立。3月11日プレス発表時点で参加企業は6社)。 AMECC2では、認知機能の低下がみられない若年者や高齢者、軽度認知障害者(MCI)、認知症患者を対象に、ドライビングシミュレーターや実験車両(認知症患者を除く)を用いた運転中のデータ(運転操作や生体

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    fukushi_entry 2020/04/06
    “(運転操作や生体データ、歩行、声などの生活行動データ、医学的データ(認知機能検査、脳画像)を取得し総合的に解析することで)日常生活から認知機能低下を早期に発見する手法や運転リスクを予測する手法を開発”
  • 認知症の人の意思を尊重するためには? | 認知症ねっと

    もし、何らかの病気になった場合、病気に対しての理解、治療方法の選択、治療を受ける場所の選択などあらゆる場面で意思決定を行います。しかし、認知症がある場合、自分で決めることは難しい場合があります。 今回は、認知症の人の意思を尊重し、意思決定を行う支援についてご説明します。 意思決定とは? 家族の意思=人の意思なのか? 意思決定とは? 意思決定とは、どのようなことでしょうか。例えば、大腸がんが見つかったとします。大腸がんという病気の理解をしているか、現在の大腸がんの進行の程度を理解しているか、治療としてどのような方法を選ぶか(手術を受けるか否か、手術以外の治療法を受けるのか)、生活の場は自宅で過ごすか施設で過ごすか、人工肛門の日々の管理はできるか、治療に対する苦痛などに耐えられるか…など、様々な選択肢の中から自分がどうしたいのかという意思を表明します。このような状況を突きつけられた場合、なか

    認知症の人の意思を尊重するためには? | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2020/03/18
    “(本人との会話や価値観などを思い出しながら)家族で病気の治療方法や経過などを医師や医療従事者から説明を受けて、十分に理解し(略)「本人だったら、どうするかな?」という本人の立場に立って、意思を決定”
  • 認知症と介護を題材にした社会派舞台「生きる」浦和公演 | 認知症ねっと

    「裁判所が泣いた介護殺人」を舞台化 2006年に京都で発生した介護疲れと生活苦による殺人事件を題材に、認知症と介護の問題を問いかける社会派舞台「生きる」が2020年1月13日(月・祝)、さいたま市埼玉会館で上演されます。チケットは前売り4,000円、当日4,500、全席自由。1月23日(土)には名古屋講演も予定されています。 介護とどうしようもない生活苦から、「もう生きられない」と認知症の母親と心中未遂を起こし、生き残った息子は懲役2年6月、執行猶予3年の判決を受けました。2006年に京都で起きたこの事件は「裁判所が泣いた介護殺人」と呼ばれる悲しい事件でした。 舞台を企画・立案したのは、ブッチー武者さん。1980年代に大ブームを巻き起こしたバラエティー番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)の大人気コーナー「ひょうきん懺悔室」で懺悔の神様として一世を風靡しました。 自身も認知症の母を持

    認知症と介護を題材にした社会派舞台「生きる」浦和公演 | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2019/12/23
    “(モチーフとなったのは2006年に京都で起きた「裁判所が泣いた介護殺人」)介護とどうしようもない生活苦から「もう生きられない」と認知症の母親と心中未遂を起こし、生き残った息子は懲役2年6月、執行猶予3年の判決”
  • 介護における軽減税率制度の対象は? | 認知症ねっと

    令和元(2019)年10月1日より消費税率が10%になります。介護を行う上で、費や介護に必要な衛生用品、衣類、生活必需品など増税伴い、生活への影響も大きいと考えられます。また、軽減税率制度という言葉を聞く機会も増えました。介護と軽減税率制度の関係はあるのでしょうか。 今回は、軽減税率制度についてご説明します。 軽減税率制度とは? 軽減税率制度の対象となる有料老人ホーム等で提供される飲料品とは? まとめ 軽減税率制度とは? 中小企業庁によると、軽減税率制度とは、消費税率10%への引き上げに合わせて、低所得者に配慮する観点から実施されるものです。 軽減税率制度の対象となる品目は、①飲料品(お酒や外サービスは除く) ②週2回以上発行される新聞(定期購読されるものに限る)です。これらの消費税は軽減税率の8%となります。 ①飲料品とは、「人の飲用や用に供されるもの」と定められています。そ

    介護における軽減税率制度の対象は? | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2019/09/06
    #フクシ・エントリ “自己選択のケータリングサービスでなく日常生活の場で食事摂るのが難しいなど、施設が提供する飲食料品を食べざるを得ないという事情から、(施設提供食で)一定要件満たすものは軽減税率の対象”
  • 令和元年版高齢社会白書とは?~日本の現状と今からしておきたいこと~ | 認知症ねっと

    ますます高齢化が進む日ですが、内閣府より『令和元年版高齢社会白書』 が公表されました。高齢社会白書とは、現在の日の高齢化の現状と今後の対策について明らかにされているものです。 今回は、令和元年版高齢社会白書の一部をご紹介します。 現在の日の高齢化の現状 65歳以上の者の介護 介護に対する意識 車の運転に関する状況 高齢期の生活に関する意識 まとめ 現在の日の高齢化の現状 現在の日の総人口は1億2千644万人(平成30年10月1日現在)、そのうち65歳以上人口は3千558万人であり、総人口に対して65歳以上人口が占める割合(『高齢化率』と言います)は28.1%でした。これは、諸外国と比べて最も高い高齢化率です。 また、65~74歳までの人口は1千760万人、総人口に占める割合は13.9%、75歳以上の人口は1千798万人、総人口に占める割合は14.2%でした。65~74歳までの人口

    令和元年版高齢社会白書とは?~日本の現状と今からしておきたいこと~ | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2019/07/25
    #フクシ・エントリ “高齢社会を安心・安全に暮らすためには、元気なうちからお互いの介護への意識を表明しておくことが、家族間での意識のズレを最小限にすることにつながるのでは”
  • 高齢者のTV視聴に最適、「ミライスピーカー」レンタルサービス | 認知症ねっと

    世界初の特許技術「曲面サウンド」を搭載 株式会社サウンドファン(東京都台東区)は、音のバリアフリーを実現する「ミライスピーカー®」の個人向け月額レンタル会員制サブスクリプションサービスを、7月10日より格的に開始しました。月額2,980円(税抜)の利用料で、テレビの音量を大きくし過ぎることなく、「言葉」を明瞭に聞くことができます。 認知症の発症には「聴こえ」の問題が影響しており、「聴こえ」を改善すれば認知症を予防するともいわれています。スピーカーは、高齢者にとって娯楽だけでなく、大切な社会とのつながりでもあるテレビを快適に楽しめるものです。 世界初の特許技術「曲面サウンド」を搭載した「ミライスピーカー®」は、従来のスピーカーとは異なり、弧を描くように湾曲させた振動板から音を出します。その音は、耳の遠い高齢者の「聴こえ」をサポート。特に「言葉」を明瞭に届けます。 サービスは、個人向け会

    高齢者のTV視聴に最適、「ミライスピーカー」レンタルサービス | 認知症ねっと
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    fukushi_entry 2019/07/24
    #フクシ・エントリ “認知症の発症には「聴こえ」の問題が影響しており、改善すれば認知症を予防するとも(当製品利用で)高齢者にとって娯楽だけでなく、大切な社会とのつながりでもあるテレビ等を快適に楽しめる”
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