タグ

unixに関するfumikonyのブックマーク (84)

  • Unix系OSの権限分離の変遷について(もしくはなぜ、アプリ単位の権限分離が求められるようになったか)

    Unix系OSの権限分離の変遷について(もしくはなぜ、アプリ単位の権限分離が求められるようになったか) [ブコメした件について。大筋でおかしなことは書いてないと思いますが、出典は確認していません] Unix系OSにおける権限分離は、伝統的に、利用者ごとに異なるuser idを割り振り、これを用いてアクセス制御を行うという方式で実現されてきた。また、デーモンプロセスについては、不要な権限付与を避け、デーモンプロセス間の相互作用を抑制するために、デーモンごとに専用の「user id」を発番するのが一般的な慣習とされるようになったという経緯がある。 しかし、2000年代に入ると、インターネットの普及とあいまって、クライアントサイドではこのような「利用者ごと」の権限分離では不十分という考え方がされるようになってきた。具体的には、 (オンラインバンクのパスワードに代表されるような)攻撃価値が高い情報

  • Supervisor: A Process Control System — supervisor v3.0a9 documentation

    Supervisor: A Process Control System¶ Supervisor is a client/server system that allows its users to monitor and control a number of processes on UNIX-like operating systems. It shares some of the same goals of programs like launchd, daemontools, and runit. Unlike some of these programs, it is not meant to be run as a substitute for init as “process id 1”. Instead it is meant to be used to control

  • porg - a source code package organizer

    * What's porg? * Porg (formerly known as paco), is a program to aid management of software packages installed from source code. After the installation of such packages, one is usually left with having no idea of what it was installed and where it all went, making it difficult to uninstall the package in the future. Porg was written to solve this problem in a quite simple fashion. When installing a

  • なるほどUnixプロセス - Rubyで学ぶUnixの基礎を読んだ - razokulover publog

    先日ISUCONが行われていた。 ボクは出場してなくて、Twitterから観戦しているだけだったんだけどisuconタグを眺めていると以下のスライドが流れてきた。 今回2位だったpixivチームのkatatsuyさんがisucon前に作っていた神資料らしい。 読んでみたが、なるほど、広告サーバーの構築時の苦労や知見が素晴らしくまとまっている。 で、スライドの最後のほうにおすすめの書籍が記されててそこに『なるほどUnixプロセス - Rubyで学ぶUnixの基礎』があったので購入して読んでみた。 親プロセス、子プロセス、fork、ファイルディスクリプタ、ゾンビプロセス、デーモンプロセス、プロセスグループ、セッショングループ、シグナル、ストリーム、パイプ、IPC、ソケット、コピーオンライト これらの用語の中で説明できない言葉があるRubyエンジニアはこのを読むと良い。 どれもUnixプログラ

    なるほどUnixプロセス - Rubyで学ぶUnixの基礎を読んだ - razokulover publog
    fumikony
    fumikony 2014/11/12
    読まなきゃ...
  • Rubyのシグナルハンドラ - tmtms のメモ

    toRuby & guRuby 出張版 でシグナルについてやってたので、関連して書いてみます。 どのような時にシグナルハンドラを定義するのか どのような時にシグナルハンドラを定義するのかという話がありました。 UNIXのデーモンプログラムは、何が由来なのかわかりませんが、SIGHUP で設定ファイルの再読み込みを行うのが慣習になっています。 SIGHUP はデフォルト動作ではプログラムを終了させてしまうだけなので、SIGHUP で特別な処理を行いたいプログラムはシグナルハンドラを定義しています。 来 SIGHUP は端末が終了した時に端末上で動いていたプログラムに対してOSが発行するためのものです。 たとえば、端末エミュレータを開いて、 % sleep 9999 と実行してる状態で端末エミュレータを閉じると sleep プロセスに SIGHUP が送られます。別の端末から strace

    Rubyのシグナルハンドラ - tmtms のメモ
  • そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)

    ハートビーツ最年長エンジニアの滝澤です。以前、弊社CTOにシニアおっさんエンジニアから若手エンジニアに向けて何か書いてくれと言われた気がしたので、アトミック(atomic)なファイル操作について3編に分けて紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。 そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)←今回 そのファイル、安全に作成できていますか?(アトミックなファイル操作:中編) そのファイル、安全にロックできていますか?(アトミックなファイル操作:後編) 今回は「みなさん、安全にファイルの更新ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。 あなたはあるサーバ上のファイルの更新を依頼され、もらったファイルをサーバ上でコピーして上書きしました。しばらくして、データに異常が発生したので調べて欲しいと言われました。さて、何が起き

    そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)
  • Loading...

  • chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 元々ホスティング会社で働いていたので、その特性上ownerやpermissionを色々と弄る事が多く、数年前の社会人時代にchmodやchownをもっと楽に使えないかなぁと調べた時に目から鱗だったのがchmodやchownのreferenceオプションでした。 今回は単にreferenceオプション楽ですよね、という記事なのでご存知の方は退屈な記事だと思いますが、まわりに聞いてみた所意外と知られていなかったりしたので、ブログエントリにしておこうと思います。 referenceオプションを使うと、任意のファイルを指定することで、変更対象のownerやpermissionを指定したファイルと同じ設定にすることができます。 例えば、/bin/pin

    chmodやchownのreferenceオプションを知った時は目から鱗だった話
  • コマンドラインツールについて語るときに僕の語ること #yapcasia

    http://yapcasia.org/2014/talk/show/b49cc53a-027b-11e4-9357-07b16aeab6a4

    コマンドラインツールについて語るときに僕の語ること #yapcasia
    fumikony
    fumikony 2014/08/30
    めっちゃいい
  • UNIXのワイルドカードがワイルド

    UNIXのワイルドカードがワイルド Back To The Future: Unix Wildcards Gone Wild 面白かったので.また気をつけようと思ったので. ワイルドな実例 例えば,以下のようなファイルとディレクトリがあるとする. $ ls -al total 0 drwxr-xr-x 9 taichi staff 306 8 18 22:31 . drwxr-xr-x 6 taichi staff 204 8 18 22:27 .. drwxr-xr-x 2 taichi staff 68 8 18 22:26 DIR1 drwxr-xr-x 2 taichi staff 68 8 18 22:26 DIR2 drwxr-xr-x 2 taichi staff 68 8 18 22:26 DIR3 -rw-r--r-- 1 taichi staff 0 8 18 22:2

  • 自分好みの環境をsudo時にも使えるようにする - 絶品ゆどうふのタレ

    以下のように.*shrcに記述しておくと、自分のshellで設定した内容のほとんどをsudo後にも引き継ぐことが出来て、ちょっと便利。 alias sudo='sudo -E ' これだけ。これは2つのことをやっていて 実行ユーザーの環境変数の大部分をsudo後も引き継ぐ 実行ユーザーのalias設定をsudo後も引き継ぐ という効果がある。 環境変数の引き継ぎ 前者の、環境変数の引継を実現しているのは、-Eオプション。 これは、正確には環境変数を引き継いでいるのでは無く、sudoersで設定されているenv-resetを無効にする効果がある。 そのため、$USER/$LOGNAME/$PATHなどの環境変数は(defaultでは)rootで上書きされるのだが、$HOMEは実行ユーザーのままだったり、$LV/$EDITORなども引き継がれたりする。 もちろん、これはsudoersのenv周

    自分好みの環境をsudo時にも使えるようにする - 絶品ゆどうふのタレ
  • fork()は失敗するんだぜ、覚えときな

    fork() can fail: this is important あー、fork()のことね。プロセスがもっとプロセス作るためのやつな。いや、他にもプロセス作る方法はあるけどな。ま、面白い話がもうひとつあるから聞かせてやるよ。 forkは失敗するんだぜ。分かってるか? マジで分かってるか? マジだぜ。forkは失敗するもんだ。mallocと同じさ。失敗することもある。そんなに頻繁にってわけじゃないけどさ、でも失敗したら、無視できっこないぜ。ちっとは脳みそ働かせなきゃならん。 forkが0を返したら、そいつは子プロセスで、親なら正数を返すってことは、みんな知ってるよな。その値は子のpidだ。こいつを保存しといて、あとで使うってわけだ。 失敗を確認しない場合どうなるか知ってるか? そうだよ。お前多分、"-1"(forkのエラー通知)をpidとして扱ってるんだろ。 さて、問題の始まりだ。

  • Unix Philosophy と Node.jsのモジュールの作り方 - from scratch

    The Art of UNIX Programming 作者: Eric S.Raymond,長尾高弘出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/06/19メディア: 大型購入: 4人 クリック: 91回この商品を含むブログ (62件) を見る TL;DR Unix Philosophyにおいては、「一つのことをうまくやり、協調する仕組みを持つ」という事が大事 Node.jsのモジュールにおいても同じで、「一つのことをうまくやる、Stream APIで協調する」と良い 「一つのことをうまくやる」にはどうするのが良いのか、ということで substack のモジュール実装例 Simple と Easyの違い ちょっと今回長くて文字が多いので、最初と最後にまとめを用意しました。時間がない方はこれを読むだけでもいいかと。 Unix Philosophy さてさて、Unix Philosoph

    Unix Philosophy と Node.jsのモジュールの作り方 - from scratch
  • シェルスクリプトのオプション設計ガイドライン - Qiita

    僕はコマンドラインで使うシェルスクリプトを書くことがけっこうあるんだけど、インターフェイスというか呼び出し方はとても大事だと思ってるので、そこにわりと時間をかけて考えるようにしてる。実装はいつでも変更できるけど呼び出し方を変えた時は利用者にも変更を強いるので、できれば最初から良い設計で作りたいと思っている。 そこで、僕がシェルスクリプトのオプションとか引数とかの仕様を決める上で注意していることをまとめてみた。シェルスクリプトや、その他コマンドラインのツールを作るときに参考にしてほしい。 シェルの種類は bash や zsh を想定してるけど、実装によらない話なのでどんなシェルでも使えると思う。 エラーの時に Usage (使い方ヘルプメッセージ)を表示するのはやめる エラーになった時に Usage (使い方ヘルプメッセージ) を表示するスクリプトがあるけど、やめたほうがいいと思う。例えばこ

    シェルスクリプトのオプション設計ガイドライン - Qiita
  • http://altarf.net/computer/ruby/1439

    http://altarf.net/computer/ruby/1439
  • installコマンドでコマンド数を減らす - @znz blog

    mkdir とか touch とか chown とか chmod とか個別に実行しなくても install コマンドだけでまとめて出来るという話です。 問題例 Dockerfile の RUN などが典型的な例ですが、他でも例えば mkdir -p /home/foo/.ssh; chown foo /home/foo/.ssh; chmod 0700 /home/foo/.ssh のようなことをすることがあると思います。 特に Dockerfile の場合は RUN ごとにイメージがたまっていくこともあって、 ; や && でつなげて単独の RUN にまとめて書くことも多いと思います。 install でディレクトリを作る たとえば mkdir -p /home/foo/.ssh chown foo /home/foo/.ssh chgrp users /home/foo/.ssh ch

  • Shebangという謎な事実上業界標準について

    Shebangとは、UNIXのシェルスクリプトの業界標準で、シェルスクリプトの一行目のコメントの、#!を意味する。sheが短母音か長母音か分からなかったので、英語ネイティブにたずねたところ、人によって意見が違う。短母音の方が多数派のようなので、一応シバンが近いものになるだろう。日語版のWikipediaでも、シバンとしている。この機能には他にも多数の名前があるが、もっとも有名なのが、Shebangだそうだ。 その業界標準的な文法は、以下の通り(ただし、後述するように、この文字列の扱いについては違いがある) #! 文字列 [改行] 普通、実行権限のついたファイルは、標準のシェルで実行されるが、このShebangがある場合は、#!から改行までの間の文字列を、後述するバラバラな方法で解釈して、execで実行し、その際の引数には元のシェルスクリプトファイルへのパスが指定される。 問題は、このsh

  • スレッドの(というか並行処理の)歴史 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    Twitterから転載 ふとスレッドっていつ発明されたんだろうと調べてみたけどよくわからない。Linuxがカーネルスレッドをサポートしたのが2.6からで2003年とか意外と新しい??もちろんユーザレベルのスレッドはもっと古いんだろうけど、いつからだろう。 hideaki_t: NeXTSTEP(Mach 2.0?)にはcthreadがありました。 atsuoishimoto: 私がスレッドって用語初めて聞いたのは、たしか'90年代初頭のOS/2だったかなぁ? これが2004年の話か>NetBSD 2.x+, and DragonFly BSD implement LWPs as kernel threads (1:1 model) shidocchi: 私は院の研究室でMachのソースリーディングをやってた頃知った。 これが2001年 > October 2, 2001 Mac OS X

    スレッドの(というか並行処理の)歴史 - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • ackコマンド - Y's note

    目次 概要 設定 port install コマンドを作る cpan install 設定ファイル コマンドの実例 通常検索 検索対象から外す 全部検索 Pager指定 ファイルタイプ指定 大小文字区別なし ファイル検索 ファイルパス名の正規表現指定 ファイルパス+ファイル名の正規表現指定 完全一致検索 指定単語の前後行出力 一致したファイル名を出力 再起的に検索しない group指定を外す 検索対象から特定ディレクトリを外す キャラ表示 デフォルト指定? 概要 ackコマンド ソースコード検索はgrepが有名だが、より強力なツールと言われるackを試してみる。 grepより処理が早い。(設定ファイルなど無視) grepより文法が短くて済む。 grepと文法が似ている。 grepの機能がほとんど使えて、findの要素も持つ。 Perlで書かれていてwindowsでも動く。 Perlの正規

    ackコマンド - Y's note
  • Mountain Lionで消えた「enviroment.plist」 - 新・OS X ハッキング!(83)

    年末年始は「iTunes Match」を楽しめるかな、と秋頃に考えていましたが、ふと気付けば1月末。昨年末には日でもスタートするはずだったものが、明らかに遅れています。そうこうしている間に、SONYが「Music Unlimited」の高音質化と値下げを発表するなど環境の変化も。夜明け前の国内音楽配信市場、どうなりますか…… さて、今回は「OS Xの環境変数」について。少々地味なテーマではあるが、シェルの環境変数とは性格が異なるうえに、Mountain Lionで扱い方が変更されたことから、敢えて取りあげるものだ。 OS Xの環境変数 OS Xには"UNIXの面影"が至るところに見られるが、Appleはそれをうまく隠ぺいするとともに、着実に改良をくわえている。ファームウェアからブート処理を引き継ぐ際にカーネルが読み込まれ、その後「launchd」がプロパティリストの記述に従い各種サービス

    Mountain Lionで消えた「enviroment.plist」 - 新・OS X ハッキング!(83)