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大規模火災に見舞われているオフィス用品通販大手アスクルの物流センター。同社が2012年に立ち上げた消費者向けネット通販サービス「LOHACO」を支える戦略拠点の一つで、自動のピッキングロボットを試験導入している最新鋭施設だった。記者は2016年9月、取材の一環でこの施設を訪れている。早期の鎮火を祈りつつ、当時、内部からみた倉庫の様子を紹介する。 火災が起きているのは埼玉県三芳町にある物流センター「ASKUL Logi PARK(アスクルロジパーク)首都圏」。アスクルが土地や建物に160億円、設備や備品などに約40億円を投じ、2013年夏に稼働させた。 ロジパーク首都圏は地上3階建てで、延べ床面積は7万2000平方メートルと東京ドーム1.5個ぶんに相当する巨大物流センター。関越自動車道の所沢インターチェンジまでクルマで10分という好立地にあり、火災の発生直前まで、主に関東一円に出荷する約7万
一昨年9月に大規模な水害に遭った茨城県常総市で、浸水した土地にすんでいた虫たちはどうなったか? 昆虫好きの小学4年生が現地調査を重ねてまとめたリポートが、筑波大学の「科学の芽」賞に選ばれた。125個の標本などを元に導いた結論は「虫たちの生命力は想像をはるかに超えていた」――。 「科学の芽」賞は小・中・高校生対象の理科コンクールで、11度目の今回は過去最多の2919点の応募の中から21点が選ばれた。つくば国際大学東風(はるかぜ)小(守谷市)4年の田村和暉(かずき)君(10)は、県内から唯一の受賞者だ。 東風小は常総市の浸水域の南端から南に約7キロ。水害の痛ましいニュースは小学生の胸にも刺さった。同時に、校内やご近所で「昆虫博士」の異名を持つ田村君は「数日浸水した地域で生き残った虫はいるのだろうか」と疑問を抱いた。 半年が過ぎた昨春、県自然博物館(坂東市)の企画に参加して昆虫標本の作り方などの
関東大震災 - 地図と写真のデータベースは関東大震災を視覚的に捉えるために地図に写真を落として、その場所でなにが起きたのかを見ることができるシステムです。 元になる地図として採用したものは4種類 (地図一覧) ですが、このうち、関東大震災直後に陸軍陸地測量部が被害地を調査した「震災応急測図原図」と火災延焼の流れを地図に表した震災予防調査会制作の「火災延焼動態図」は、震災直後の被害の状況を地図化した情報価値の高い特殊な地図です。 それらの上に落とした写真は、焼失跡地を空から撮影した航空写真と地上 で直接対象を撮影した絵葉書写真が中心です (写真資料一覧) 。 これらの地図と写真類を重ね合わせて、ある場所でなにが起きていたのかがわかれば、関東大震災という大災害への理解を具体的に捉える第一歩になると考えました。 © 2008 Kanagawa University 21st Century
新潟県上越市の高田図書館が所蔵する「原田家台所日記」の一部。「3月24日」の日付(上段左から3行目)や「夜五ツ半過ぎに大地震」(下段右から5行目)という内容が記されている(京都大提供) 江戸時代の弘化4年1月1日(1847年2月15日)に、越後高田(新潟県上越市)で「長屋を破損させた」と科学データ集「理科年表」などに記している地震は、古文書にある同4年3月24日の地震の日付を取り違えたもので、実際には起きていなかったとみられることが分かった。京都大防災研究所の加納靖之助教(地震学)が3日までに学会誌に発表した。 1月の地震は東京大地震研究所が編集した「新収日本地震史料」第5巻(1985年)で初めて取り上げられ、主要な地震記録集でも掲載。3月24日の地震は長野県で多数の死者を出した善光寺地震とみられている。
被災した熊本城 (c)朝日新聞社 難攻不落の名城と言われた熊本城が、熊本地震で大きな被害を受けた。石垣が崩れ、二つの櫓(やぐら)が倒壊、天守閣のしゃちほこが崩落……。目を覆う惨状に「修復できるのか?」と不安が募る。そこで、戦国時代より石垣を築き上げてきたプロ集団「穴太衆(あのうしゅう)」の末裔による建設会社、粟田建設(本社・滋賀県大津市)の代表に復旧へ向けての課題を聞いてみた。 【写真特集 石垣が崩れた熊本城…】 穴太衆とは?―― 戦国時代以降、石垣のある城が一般的となり、穴太衆は織田信長の安土城をはじめ、 豊臣秀吉、徳川家康ら全国の大名から石垣づくりの要請を受けた。彼らが石の組み方を考える際には、石の集積場に行き、たくさんの石の周りを1、2日かけて周りながら、ひとつひとつ違う石の性質を把握し、頭の中に配置を組み上げるとか。「石の心の声」を聞くことができる職能集団である。 穴太衆積の技法は
熊本地震からまもなく半年になるのを前に、大きな被害を受けて立ち入りが禁止されている熊本城の本丸御殿の内部が12日、地震のあと初めて報道各社に公開されました。 熊本地震から14日で半年になるのを前に、熊本城を管理する熊本市は12日、地震のあと初めて本丸御殿の内部を報道各社に公開しました。 本丸御殿は、外観上は目立った被害はなく、最も格式が高いとされる「昭君之間」では金ぱくを使った障壁画はほぼ無傷でしたが、床が西側に4センチほど沈んでいたということです。また、「若松之間」と呼ばれる居間では、障壁画の一部がゆがんでいたほか、茶室の壁に大きな亀裂が入ったり、障子がたわんだりしていました。 熊本市は、いずれも土台になっている石垣の内部の小さな石や土が地震の揺れで沈み込んだ影響ではないかと見ています。 12日は天守閣の出口部分も公開され、天守閣の下にある石垣の一部が崩れ落ちているのが見られました。 熊
気象庁によりますと、8日午前1時46分ごろ、熊本県の阿蘇山で、「噴火が発生した」ということです。気象庁は、噴火速報を発表し、詳しい状況を調べています。 噴火速報は一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。今後の火山活動に注意が必要です。
熊本地震から半年になるのを前に、朝日新聞社は6日、大きな被害を受けた熊本城の現状を小型無人飛行機(ドローン)を使って撮影した。熊本市から許可を得て立ち入り禁止区域内で撮影した写真や映像では、瓦が落ち、草が茂った天守閣の様子などが鮮明にとらえられた。 撮影は午前8時から市職員立ち会いのもとでスタート。天守閣が立つ高台の広場までのぼり、国の許可を持つカメラマンがドローンを飛ばした。天守閣は堂々とした姿を残しつつも、上空からの映像では、屋根の瓦は遠目から感じるよりも多く落ちているように見えた。残った瓦の隙間には草が茂り、半年という時間の経過を感じさせた。 かろうじて1本の石組みで倒壊を免れている飯田丸五階櫓(やぐら)の上空からも撮影。これ以上倒れないように、高さ約14メートル、幅約30メートルの大きな架台で支えられていた。櫓をコの字形に包む架台の上では、作業員らの姿も見えた。 市によると、城内で
電子の数を測定するイメージ 東日本大震災やその前後にあったマグニチュード(M)7.0以上の地震が発生する20分~1時間ほど前に、上空300キロ付近の「電離圏」で電子の数が増える異常があったことが京都大の梅野健教授(通信工学)のチームの分析で判明し、米専門誌に30日発表した。 チームによると、M8.0以上の地震で電離圏の電子数が増えていることは知られていた。チームの手法は従来法と違い地震後のデータとの比較が不要で、分析速度を上げられれば地震を予測できる可能性がある。 梅野教授は「現在はパソコンでの分析に時間がかかるが、将来は地震の警報システムに生かせるのでは」と話している。
神戸大学海洋底探査センター(神戸市東灘区)は16日、九州南方の海底に広がるくぼみ「鬼界(きかい)カルデラ」で、マグマが蓄積された部分(マグマだまり)の位置や規模、形を把握する調査を10月から始めると発表した。今後100年で1%程度と発生確率は低いが、ひとたび起これば日本全域に甚大な被害を及ぼす「超巨大噴火」の予測を目指す。マグマだまりの詳細なデータを集め、その状況を正確に把握することができれば、世界初という。 鬼界カルデラは鹿児島県の薩摩半島南約50キロに位置し、直径約20キロ。約7300年前、超巨大噴火を起こし、九州南部の縄文文化を滅ぼしたという。 同センター長の巽好幸教授(マグマ学)のチームは10月中旬から約2週間、大学保有の練習船「深江丸」で鬼界カルデラの地形を調査。その上で海底に地震計を沈め、船から圧縮空気を放って人工地震を起こす。地中(地殻)を伝わってきた地震波を観測し、マグ
モノ不足と計画停電で首都圏も大きな影響を受けておりますが、いろいろ考えさせられるところもあります。燃料不足で物流が滞っていることが根本にあるんですが、震災以来休止していたJX根岸製油所が、点検整備を終えて稼動開始したというニュースが流れました。国内最大の製油所の復旧で、おそらく連休明けには事態は改善に向かうと考えられます。 とはいえ首都圏の道路の状況は、燃料不足が幸いして不要不急のマイカーなどの利用が減った結果、渋滞がなくなってなかなか快適な状況でした。私自身も仕事で車を使うために、ガソリンスタンドで並んで給油を受けましたが、大事なガソリンを節約するために、普段以上に省エネ運転を心がけましたが、皆さん同様だったようで、普段ならばやんちゃ走りで遅い車を煽りまくるアホも居ず、ストレスフリーで快適な運転環境でした。それでいて交通量が減って渋滞がないので、目的地には早く着くのですから、これが日常化
2016年8月24日3:30(イタリア時間)、M6.2の地震が中部イタリアを襲い、リエティ、アスコリ・ピチェーノ、ペルージャを中心に深刻な被害が出ています。イタリア時間の17:30現在、死者73人。アマトリーチェ市長セルジオ・ピロッツィは「町の4分の3が失われてしまった」とRAI NEWS 24に語りました。 アマトリーチェといえば、おそらくはカルボナーラと並んで世界一有名なパスタ「アマトリチャーナ」の故郷として知られています。町の入り口には「スパゲッティ・アマトリチャーナの町 アマトリーチェ」と書かれているので、アマトリチャーナにはブカティーニではなくスパゲッティが正統です。また、昨年ミラノの2つ星シェフ、カルロ・クラッコとアマトリチャーナにニンニクを使うか否か?で「アマトリチャーナ論争」が起こったことも記憶に新しいかと思います。 そのアマトリーチェがいま存亡の危機に瀕しています。上の写
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