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ブックマーク / www.ukrinform.jp (7)

  • ゼレンシキー宇大統領、クリミア・タタール人追放犠牲者追悼日にコメント

    ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、1944年5月18日のソ連政権によるクリミア・タタール全民族のクリミアからの追放の犠牲者追悼日にメッセージを発出した。 ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発言した。 ゼレンシキー氏は、「今日は特別な日だ。今日、私たちは1944年のクリミア・タタール民族追放を思い出しており、その犠牲者を追悼している。私たちの歴史は、残念ながら、私たちの人々が経験させられた悲劇的なページが多くある。しかし、そのページがどんなものであろうと、苦しいものだろうが恐ろしいものであろうが、それはもう嘘のページになることは決していないし、ウクライナにとって最後のページとなることもない」と発言した。 同氏はまた、クリミア・タタール人追放犠牲者を追悼しつつ、ロシアが現在クリミアを壊していることを非難した。さらに同氏は、ウクライナ人は、ロシアの悪は決して万能ではないことを

    ゼレンシキー宇大統領、クリミア・タタール人追放犠牲者追悼日にコメント
  • 「短距離走ではなく、マラソン」=レズニコウ・ウクライナ国防相、戦争終結可能性の時期にコメント

    ウクライナのレズニコウ国防相は、現在の戦争はマラソンであって、短距離走ではないのであり、したがっていつ戦争が終結するかについて述べることは不可能だと発言した。 レズニコウ国防相がRBCウクライナへのインタビュー時に発言した。 レズニコウ氏は、「これは短距離走の距離ではない。100メートルとか、60メートルとか、30メートルではないのだ。私はこれが短距離走ではなく、マラソンであることを理解した時、自分に向かって『マラソンの最後の195メートルを走るまでに、お前は42キロメートルを走り抜かねばならないのだぞ』と言い聞かせた。つまり、あなたは42キロの間、エネルギーとリソースを蓄えて、テンポを維持し、賢くそれを消費し、その後、あと195メートルになった時に、(残りを)爆発させなければならないのだ。(ゴールの)テープに最初に触れるため、あるいは最低でも受賞するためだ」と発言した。 同氏はまた、ウク

    「短距離走ではなく、マラソン」=レズニコウ・ウクライナ国防相、戦争終結可能性の時期にコメント
  • ウクライナと日本、2国間関係の「特別なグローバルシップ関係」への格上げに合意

    ゼレンシキー宇首相と岸田日首相は21日、ウクライナと日の関係を「特別なグローバルパートナーシップ」に格上げする共同声明に署名した。 キーウでの共同記者会見前に同声明への署名式が開催された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 ゼレンシキー大統領は、「この文書は、私たちがともに守っている私たちの価値と、これから実現しなければいけない私たちの願望を反映している。私たちは、30年以上で最も中身のある関係を達成したが、しかし、それは今後達成可能なことの土台に過ぎない」と発言した。 さらにゼレンシキー氏は、ウクライナと日のパートナーシップは世界の安全保障を強化し、平和を取り戻し、ウクライナの人々や世界中の人々の生活への安定を保証することのできる時を近づけるものだと指摘した。 なお、岸田首相は21日、ウクライナを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。その他、岸田首相はまず、キーウ市到着後にキーウ

    ウクライナと日本、2国間関係の「特別なグローバルシップ関係」への格上げに合意
  • ウクライナの正教会とギリシャ・カトリック教会、教会暦改革を協議

    24日、ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会のスヴャトスラウ首位大司教とエピファニー・キーウ・全ウクライナ主教(首座主教)が面会し、教会暦の改革につき話し合った。 ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会が公式ウェブサイトで発表した。 発表には、「双方は、今年を総括しつつ、ウクライナの教会間の現状や、国家・教会間相互関係、私たちの国へのロシアの侵略、ウクライナの戦後の発展の展望、その他複数の喫緊の問題について協議した」と書かれている。 また、両教会のトップは、特に、毎年降誕祭と復活祭の前に議論となる教会の暦の改革について立場の一致に注意を向けたとし、件を包括的に分析する共同作業部会の設置が提案されたという。 発表には、「その作業部会が、325年の第1ニケア全地公会議1700周年へ向けた準備の文脈で、2つの教会の代表と聖会議のための具体的な提案を準備することとなる」と説明されている。 また、会

    ウクライナの正教会とギリシャ・カトリック教会、教会暦改革を協議
  • ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文

    大統領府が演説全文を公開した。ウクルインフォルムによる日語訳は以下のとおり。 親愛なる米国民よ! 全州、全町、全コミュニティーで自由と正義を重んじる全ての人々よ! ウクライナ国民と同じように、全ての町、それぞれの家庭で、強くそれを大切にしている人たちよ。私の尊敬と感謝の言葉がアメリカの人たちの心に響くことを望んでいる。 副大統領、私は、あなたによるウクライナ支援の努力に感謝している。 議長、あなたは全面戦争の際のウクライナを勇敢に訪問された。ありがとう! この場にいられることは大きな光栄、特権である。 両党のキーウも訪れた親愛なる議員たちよ! そして、両党の、私は確信しているが、今後ウクライナを訪れる親愛なる議員たちよ! この場所や国中に居る、親愛なる私たちのディアスポラの代表者たちよ! 親愛なる記者たちよ! 私にとって、米議会を訪れ、あなた方、米国民皆に呼びかけられるのは光栄なことだ。

    ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文
  • ウクルインフォルム通信

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    ウクルインフォルム通信
  • ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信

    ウクライナ大統領府広報室が公開したゼレンシキー大統領の演説のウクルインフォルムによる仮訳は以下のとおり。 親愛なる細田議長、山東議長、岸田首相、日の国会議員の皆さん! そして親愛なる日の人々よ! 私、ウクライナ大統領にとって、日の議会の歴史で初めてあなた方に呼びかけられることは、大変な光栄である。 私たちの首都は、8193キロメートル離れている。平均すれば飛行機で15時間だ。ルートによって異なる。しかし、私たちの自由の感覚の間には、どのような距離があろうか? 私たちの生きることを望む気持ちの間には? 私たちの平和を望む気持ちの間に距離があるだろうか? 2月24日、私は、その距離を全く目にしなかった。私たちの首都の間には、1ミリの距離すらも。私たちの気持ちの間には1秒の距離もなかったのだ。なぜなら、あなた方が私たちのところにすぐに支援に駆けつけてくれたからだ。私は、そのことにつきあなた

    ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信
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