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finalventと音楽に関するggg123のブックマーク (1)

  • 「さよならをするために」の詩学: 極東ブログ

    年が明けたあたりだろうか、ふと、「さよならをするために」という曲が聴きたくなってカバーを物色した。この曲が脳のなかで鳴り出して止まらない。奇妙な感じがしていた。鳴っているのはオリジナルのビリー・バンバンのそれ(参照)ではあるのだが、そのあたりですでに奇妙な感じする。今思うと、紅白で坂冬美カバーの「また君に恋してる」(参照)を聞いた連想だったかもしれない。 あれはビリー・バンバンのオリジナルだったかな。赤い鳥ではなかったっけと、この曲が主題歌だった日テレのドラマの記憶を探ったがぼんやりしている。当時の石坂浩二と浅丘ルリ子を思い出し(横尾忠則の絵も思い出し)、寺尾聰と范文雀を思い出す。 「さよならをするために」は石坂浩二の作詞で彼自身の色男半生の思いもあるんだろうかとも思う。今じゃ石坂浩二も千利休だし、寺尾聰はすっかり宇野重吉になってきた。老いることのない范文雀を思うとなんともいえぬ悲しみが

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