事件から95年目にして初めて被害者遺族が慰霊祭に参加 千名以上の暴徒が警察署から朝鮮人を引きずり出して叩き殺した「藤岡事件」 朝鮮人の虐殺より官憲への反抗を重く見た日本の司法 事件から95年目にして初めて被害者遺族が慰霊祭に参加 先日、関東大震災時の「藤岡事件」で虐殺された被害者の遺族2名が来日し、事件から95年目にして初めて、現地での慰霊祭に参加したという報道があった。 毎日新聞(9/7)[1]: 関東大震災(1923年9月1日)で虐殺された朝鮮人の遺族2人が来日し、東京都内で7日、記者会見した。韓国で昨年8月に遺族会が結成されてからメンバーの訪日は初めて。「埋もれている事実は多い。遺族にとっても過去について改めて知るのはつらいが、真実は明らかにされるべきだ」と訴えた。 来日したのは、祖父を殺害された権在益(クォン・ジェイク)さん(61)と、祖父の兄が犠牲になった曹光煥(ソ・ガンファン)