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  • 第23回 マグリブ(北アフリカ) : 幻の豚肉 | CiNii Research

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    haruhiwai18 2024/02/27
    "山中でイノシシが狩られると、フランス人コミュニティの連絡網に知らせが飛ぶ仕組みになっているらしい。""村の人々はイノシシは食べないので、これを外国人が喜んで譲り受ける、という事情" →ブクマ。
  • インドとビートルズ シタール、ドラッグ&メディテーション - 本と奇妙な煙

    マハリシを揶揄したシャンカル LSD体験、バーズのシタール指南 『ラバー・ソウル』 ポール、遂にLSD体験 ラヴィ・シャンカル マニラでの恐怖体験 キリスト発言 インドとビートルズ: シタール、ドラッグ&メディテーション 作者:アジョイ・ボース 青土社 Amazon マハリシを揶揄したシャンカル 一九六八年三月クアラルンプールをツアー中(略) ラヴィ・シャンカル(略)『ビートルズからグル呼ばわりされ続けるのには怒りを覚える。これは搾取だ』と、彼は先週当地の記者に語った」 (略) スカンヤ・シャンカルは、亡くなった夫がマハリシを密かに揶揄していたと明かす。「彼は物真似が上手で、よくマハリシのしゃべり方や、あの有名な笑いを真似て、みんなを笑いの渦に巻き込んでいました」(略) マハリシが、超越瞑想を西洋に売ることにより世界に一大帝国を築いた事実に、夫が時々驚きの表情を見せていたとも言う。「シター

    インドとビートルズ シタール、ドラッグ&メディテーション - 本と奇妙な煙
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    haruhiwai18 2024/02/27
    "ラヴィ・シャンカルが…――シタールの演奏は…ヴァイオリンやチェロを学ぶのと同じで(略)ギターとは大きく異なる――から、彼が西洋のポップ・ミュージックを見下していることが透けて見えて面白い" →ブクマ
  • 高階秀爾『カラー版 名画を見る眼』刊行記念対談「眼と頭がつながること」(宮下規久朗、前田恭二) Vol. 3

    高階秀爾『カラー版 名画を見る眼』刊行記念対談「眼と頭がつながること」(宮下規久朗、前田恭二) Vol. 3
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    haruhiwai18 2024/02/27
    "「アルノルフィニ夫妻の肖像」""こ追悼の絵ではないかと考えられる""実際、ルネサンスの夫婦の肖像画は、伴侶との死別後に残された者が依頼することが多かった。""死者のための追悼画だと考えることが優勢" →ブクマ
  • 高階秀爾『カラー版 名画を見る眼』刊行記念対談「眼と頭がつながること」(宮下規久朗、前田恭二) Vol. 2

    高階秀爾『カラー版 名画を見る眼』刊行記念対談「眼と頭がつながること」(宮下規久朗、前田恭二) Vol. 2
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    haruhiwai18 2024/02/27
    "高階先生はゼミ合宿でも日頃のゼミでも寝ていましたよ(笑)""しかし、ずっと寝ておられたはずなのに、発表が終わると、だめなところ、欠けているところをずばずば指摘される。学生はみんな舌を巻き" →ブクマ。
  • 信頼を生み出す市民社会──ロバート・パットナム著『哲学する民主主義』

    【連載】前田健太郎「政治学を読み、日を知る」(9) ソーシャル・キャピタルと統治の質 民主主義体制において、良い政治が行われる条件は何か。前回は経済格差への対応を取り上げたが、今回は統治の質を考える。一九九三年に出版されたロバート・D・パットナムの『哲学する民主主義』(河田潤一訳、NTT出版、二〇〇一年)は、この問題を論じる上で欠かせない。 ロバート・D・パットナムの『哲学する民主主義』(河田潤一訳、NTT出版、二〇〇一年) 書は、市民団体の活動が民主主義を改善するという命題で有名となった。そのメカニズムとして、書は市民社会の人的な絆、すなわちソーシャル・キャピタル(社会関係資)の働きに注目する。市民が互いを信頼し、協力し合うことでソーシャル・キャピタルが蓄積すれば、政治制度のパフォーマンスが向上し、それが経済の発展につながる。このメカニズムの鍵を握る要因である信頼は、地位の上下を

    信頼を生み出す市民社会──ロバート・パットナム著『哲学する民主主義』
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    haruhiwai18 2024/02/27
    "イタリアは、北部が南部を征服する形で成立する。この過程で、南部エリートの支持を調達するために北部からの利益誘導を行う政治慣行が成立""親分=子分関係をはじめ、南部社会の垂直的な人間関係" →ブクマ。
  • 『スタン・ゲッツ  音楽を生きる』 | 荒野に向かって、吼えない…

    ドナルド・L・ギルマン著 『スタン・ゲッツ  音楽を生きる』 スタン・ゲッツは二人目ののモニカがスウェーデン出身だったこともあって1950年代後半からヨーロッパでの活動が増えた。そのせいでアメリカ合衆国国内での人気にはいささか翳りが出ていたが、そのゲッツを再びトップクラスの人気に引き上げたのが『ジャズ・サンバ』や『ゲッツ/ジルベルト』などに結実するブラジルのミュージシャンたちとの仕事であった。もっともこれらの仕事は順風満帆にいったのではなかったようだ。 「閉じこもりがちで、病的なまでにシャイなジョアン・ジルベルトが、セッションを行うためにホテルの部屋を出るのを拒否」するということがあった。「録音の当日、モニカがグループを災難から救った」。 「ポルトガル語がいくらか話せるモニカが自ら志願し、彼をなだめて連れ出すために、その部屋に行った。/モニカは三時間もかけて懇願し、議論し、甘い言葉を囁い

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    haruhiwai18 2024/02/27
    "そのセッションにおけるジルベルトの演奏は、マイルズ・デイヴィスが彼について述べた賛辞をまさに裏付けるものだった。「ジルベルトはな、たとえ新聞を読んだって素敵なサウンドになるんだ」" →ブクマ。
  • 差別意識が患者多発部落への地域差別と結びついたとき、水俣病問題の解決はいちばん困難な壁にぶつかった -色川大吉『日本人の再発見』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)

    色川大吉『日人の再発見―民衆史と民俗学の接点から』を読んだ。 日人の再発見―民衆史と民俗学の接点から (小学館ライブラリー) 作者:色川 大吉 メディア: 新書 内容は、紹介文の通り、 近代史家の著者が“自分史”運動を実践しながら、民衆の生活の場に視点をすえて展開する日文化論、草の根からの日人論。著者は民衆の一人として、歴史を作り支える役割を語りかける。 というもの。 まさに色川史学といった感じの内容である。 以下、特に面白かったところだけ。*1 水俣と日窒素 日窒素の創業者野口遵が大口の近くに曽木発電所を開業して、安い電力エネルギーを金山に供給するようになった (194頁) 政府は日露戦争後に塩の専売を施行して、製塩業を潰した。 そのために、製塩業に依存して生活していた人々の仕事と収入は奪われた。*2 *3 日窒素肥料株式会社は、そうして路頭に迷った人々の労働力と、利用法を

    差別意識が患者多発部落への地域差別と結びついたとき、水俣病問題の解決はいちばん困難な壁にぶつかった -色川大吉『日本人の再発見』を読む- - もちつけblog・はてなブログ版(仮)
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    haruhiwai18 2024/02/26
    "朝鮮興南工場において植民地の朝鮮人を牛馬のごとく使った手法を水俣においても同様に用い,水俣地元採用の労働者を牛馬のごとく扱っているとの告発であった。その矛先は…朝鮮帰りの幹部社員に…" →せるくま
  • 『イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」』へのコメント

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    『イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」』へのコメント
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    haruhiwai18 2024/02/22
    "オルガンは、いまでこそ教会音楽の王様みたいなポジションにあるわけですが、イギリス革命とは、まさにそのオルガンが不適切とみなされた時代""オルガンを壊すというのは、聖職者特権を壊すことを意味し" →王殺し
  • イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

    ひとつは、近代イギリス理解につながる道筋を強調していることです。大西先生のの帯は、イギリス近世のリベラリズムと、啓蒙思想家ジョン・ロック(1632-1704)の植民地主義のあいだに連関があることを示しています。対して那須先生のは、近世と近代の宗教的な連続性を強調しています。「セクト」からイギリス近世の宗教を問う二冊が、いずれも近代を遠くの問いとして見据えているのは、当たり前ですけれども、重要な共通点です。 さらに、大西先生は「交易の自由」と「信教の自由」。那須先生は「理性」と「信仰」。ふたつの、べつもののような言葉を組み合わせていますね。

    イギリス革命の通奏低音を聴く(後編)|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
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    haruhiwai18 2024/02/22
    "ロックの投資先の中には王立アフリカ会社のような奴隷貿易なども含まれており キッフィンも東インド貿易に参加してロックとともにシルク貿易に乗り出す。2人はブリテン帝国の拡大と関わって" →ジョン・ロック
  • 音楽家 村井邦彦の時代 - 本と奇妙な煙

    慶應ビッグバンドサークル コルトレーン死去 荒井由実 アルファミュージック誕生 アメリカ村 荒井由実デビュー 山上路夫 赤い鳥解散 荒井由実デビューコンサートに勝新 「ファースト&ラストコンサート」 [アルファの伝説] 音楽家 村井邦彦の時代 作者: 松木直也 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/08/20 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 慶應ビッグバンドサークル [63年慶大入学]晴れてライト・ミュージック・ソサイエティに入部。 レギュラーメンバーは17人。ジュニアバンドにはその倍の部員たちが控えるという環境のなか、厳しい切磋琢磨があった。村井はレギュラーに選ばれたものの、ライトには、日音楽史に名を残すシャズクラリネット奏者の北村英治、作曲家・ピアニストの三保敬太郎、同じく鈴木邦彦、ジャズピアニストの大野雄二、佐藤允彦らが在籍し、村井はそ

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    haruhiwai18 2024/02/21
    "ロックバンドらしき楽器を持っているのは三人ぐらいで、ほかのやつらは錫杖のようなものでたまに床を打ったり…喚いたり""フランク・ザッパのマザーズ・オブ・インヴェンションの初舞台だった" →ブクマ
  • 「光る君へ」時代考証・倉本一宏が語る「平安時代は、本当はこんな時代だった」前編

    今から1000年の昔の日は、いったいどのような社会だったのか? 天皇や貴族たちの生活は? はたまた、ドラマに登場する紫式部や藤原道長たちはどのような人物だったのか? 時代考証を担当する倉一宏氏に、最新の研究成果も交えながら解説してもらった(後編はこちら)。 戦もなく、人々が比較的豊かだった平安時代はもっと評価されていい ――「光る君へ」の時代考証を担当することになった経緯を教えてください 2022年5月に「光る君へ」の内田ゆきチーフ・プロデューサーからご連絡をいただき、作品の内容について相談を受けて、それに応えるという日々が続いていたのですが、そのうちにスタッフのみなさんからも相談を受けるようになって、正式に時代考証を担当することになりました。 お引き受けした理由は、平安時代史、当時の政治状況や後こう宮きゅう(天皇のきさきや女官たち)の情勢、人々の生活を、より多くの方に理解してもらえる

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    haruhiwai18 2024/02/21
    "平安貴族は迷信深く、穢 けがれ や物忌 ものいみ…などちょっとしたことを恐れているというものがあると思うんですが、これも実は間違い。迷信深いというのは、彼らが自分に都合よく使っているだけ" →ブクマ。
  • 『モータウン〜 その4 ファンク・ブラザーズ、HDH - 本と奇妙な煙』へのコメント

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    『モータウン〜 その4 ファンク・ブラザーズ、HDH - 本と奇妙な煙』へのコメント
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    haruhiwai18 2024/02/20
    "ミックスが…12種類などというのはざら""H‐D‐Hが制作した素晴らしい出来の曲でも5種類ですむなんてことはまずなかった。むしろ強力なレコードほど完璧なミキシングをめざして、多くの案が試作され" →ブクマ
  • モータウン〜 その4 ファンク・ブラザーズ、HDH - 本と奇妙な煙

    ファンク・ブラザーズ 録音技術 H‐D‐H 前回の続き。 モータウン・ミュージック 作者:ネルソン ジョージメディア: 単行 ファンク・ブラザーズ デトロイトの黒人ミュージシャンの間ではモータウンのギャラの安さは常識となっていた(略) [そこを狙い]ゴールデン・ワールドとリック=ティック・レコードが行動を起こした。(略)モータウンのケチさかげんをあげつらい、モータウンの才能あるミュージシャンたちに、自分のところのセッションに参加してくれれば組合規準で金を支払うと誘いをかけた。ミュージシャンはこの話にいついた。ヴァン・ダイク、ジェマーソン、ベンジャミン、その他何人かが週末にこっそりと抜け出してはバイトに精をだした。(略) エドウィン・スターの〈エージェント・ダブル・オー・ソウル〉(略) 〈ストップ・ハー・オン・サイト〉は、モータウン以外から発表された“モータウン・サウンド”の中で最高のレ

    モータウン〜 その4 ファンク・ブラザーズ、HDH - 本と奇妙な煙
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    haruhiwai18 2024/02/20
    "ジェマーソン""身近にはいつも東洋人がいたんだ、中国人とか日本人がね。それから、アフリカやキューバやインドの音階も勉強したことがある。そうしたものすべてをモータウンでの仕事に応用した。" →ブクマ。
  • モータウン・ミュージック・その2 黒人音楽変遷 - 本と奇妙な煙

    マーヴィン・ゲイ モータウン・レビュー 黒人音楽の変遷 前回の続き。 モータウン・ミュージック 作者:ネルソン ジョージメディア: 単行 マーヴィン・ゲイ [62年当時ベリーの義理の兄のモータウン内での評価は低かった。上品なサパークラブ聴衆をターゲットにしたジャズ風味MOR路線アルバムは失敗。] またドラマーに逆戻りだな、と何人かの人間は思った。(略) [それでも62年7月、今度はダンス・レコード企画] マーヴィン自身はあまりハードなR&Bを歌うことに乗り気ではなかったが、アンナ・ゴーディーは派手な生活に慣れきってしまっていたし、マーヴィンのハンサムな顔だけでは請求書の支払いはできなかった。(略)マーヴィンも作曲に参加して、ヴァンデラスをバック・ヴォーカルに〈スタボーン・カインド・オヴ・フェロー〉がレコーディングされた。「男が叫んでいるのが聞こえるだろう。彼がハングリーだってこともわかる

    モータウン・ミュージック・その2 黒人音楽変遷 - 本と奇妙な煙
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    haruhiwai18 2024/02/20
    "ショーを行なうとモータウンの銀行口座には即キャッシュが振り込まれ""コンサートから得られる収入は いつも遅れ気味だったディストリビューターからの支払いの穴を埋める役割を与えられていたのだった。" →ブクマ
  • 未完成の文字学者としての魯迅 | CiNii Research

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    haruhiwai18 2024/02/20
    "1920 年代末から、董作賓の研究により甲骨学は科学化され""魯迅はもはやこの甲骨学の発展に追いつくことができず、それは彼がその分野の執筆を断念した重要な理由の一つであると考察できる。" →ブクマ。
  • 過去の共生思想運動において国家主義に利用された「憲法十七条」 - 聖徳太子研究の最前線

    アメリカの大富豪であるニコラス・バーグルエンの財団は、美術コレクションや文化財保護その他の多彩な活動をしていますが、そのうちのバーグルエン研究所は、政治・社会面の対立が続く21世紀の状況の改善に役立つような新たな哲学を摸索しており、哲学におけるノーベル賞となるべくバーグルエン哲学・文化賞を創設し、毎年、「人間の自己理解の形成と進歩」に貢献した思想家に授賞しています。 評論家の柄谷行人がアジア人初の受賞者に選ばれ、2023年4月に表彰されて賞金100万ドルを得たことで話題になりましたね。 このバーグルエン研究所は、東西交流による思想の発展をめざしているため、中国の大学などに拠点を置いて大がかりなシンポジウムを開催し、論文集を刊行しています。このところ力を入れているテーマが「共生」の問題です。 その研究活動の一環として、昨年12月に中国の北京大学で「共生」シンポジウムを開催する予定でしたが、い

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    haruhiwai18 2024/02/19
    "浄土宗の椎尾弁匡""その「ともいき」は日本の素晴らしい国体に支えられて可能となると考えていたため、日本のナショナリズムが強まるにつれて、完全な国体讃美の国家主義となっていきました。" →ブクマ。
  • 徐京植「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」|manabe kaoru

    79年前の今日(1945年2月16日)は、治安維持法違反(朝鮮独立運動)の疑いで逮捕され、福岡刑務所に送られた朝鮮の詩人・尹東柱が獄死した日である。 徐京植さんが、尹東柱「序詩」の翻訳をめぐる論争について論じた「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」(『植民地主義の暴力─「ことばの檻」から』所収)を全文公開します。 母語という暴力――尹東柱を手がかりに考える 民族詩人 尹東柱は日でもよく知られた朝鮮語詩人である。韓国では中学校の「国語」で教えられる。 日の同志社大学に留学中、治安維持法違反のかどで検挙された尹東柱は、朝鮮が日の植民地支配から解放されるわずか半年前に福岡刑務所で獄死した。生前一冊の詩集も出せなかった彼はまったく無名の詩人であったが、解放後、友人などが保管していた詩稿が韓国で少しずつ公表され、一九四八年一月、詩集『空と風と星と詩』がソウルで刊行されて以後、広く愛読され

    徐京植「母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える」|manabe kaoru
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    haruhiwai18 2024/02/17
    "ほとんどのマジョリティはそのことに気づかず""ところがマイノリティであるディアスポラは、マジョリティが根源的と信じているものですら、実は関係の産物にすぎないことに気づいている" →ブクマ
  • 武井彩佳「〈和解〉のリアルポリティクス―ドイツ人とユダヤ人」~負の歴史に向き合うことの意味と、未来への道程|Seung-il Chang

    武井彩佳「〈和解〉のリアルポリティクス―ドイツ人とユダヤ人」~負の歴史に向き合うことの意味と、未来への道程 著者は、先月出版されたばかりの中公新書「歴史修正主義:ヒトラー賛美、ホロコースト否定論から法規制まで」が大きな反響を呼んでいる、ドイツ現代史・ホロコースト研究を専門とする学習院女子大学教授。私は中公新書を読む前に、まずこの著作から読んでみた。これは2017年刊の、著者の詳細な研究調査に基づく、重厚で説得力ある論考である。ものすごく重要な論点・視点満載の著だが、素人の私としてはごくシンプルに、これを読んで把握した当時の流れや「核の部分」のみ述べてみようと思う。もっと詳細を知りたい方は、是非この貴重な論考を自身で読んでみてもらいたい。 ここで著者が言う「リアルポリティクス」とは、米ソ冷戦や米中対立などを論じるときによく使われる「パワーポリティクス」とは違い、「理想・理念や道義的理由から

    武井彩佳「〈和解〉のリアルポリティクス―ドイツ人とユダヤ人」~負の歴史に向き合うことの意味と、未来への道程|Seung-il Chang
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    haruhiwai18 2024/02/16
    "ドイツからの経済援助は「…国家としての償い」であると同時に、ドイツ復興に資するものでもあった。""ドイツ内での産業復興・雇用増大にも繋がり、この頃のドイツ・イスラエル間は経済的にもWin-Win関係" →ブクマ。
  • マカロン、アイスクリーム、シュー生地...イタリア出身の「毒婦」カトリーヌ王妃が「フランス料理の生みの親」とされてきた意外な理由

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    haruhiwai18 2024/02/15
    "『百科全書』の料理批判""イタリアの威光を裏返して、フィレンツェ出身の「毒婦」カトリーヌという人物にその起源を帰す。そうすることで「新料理」のネガティヴ・キャンペーンを行った" →ブクマ。
  • 福間良明著『戦後日本、記憶の力学:「継承という断絶」と無難さの政治学』 | CiNii Research

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    haruhiwai18 2024/02/15
    "「継承」の欲望は、過去の体験者の忘却を生み出している。""存命の体験者に話を聞くことと、過去の膨大な資料を読み解く手間を省くこととが、ときに表裏一体になっていることもあるのではないだろうか" →それ。