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自然科学に関するhatashのブックマーク (4)

  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

    「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog
    hatash
    hatash 2012/04/16
    ああ、おれはそんな理学が大好きだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):外来ヒナゲシ、暖冬と車社会で分布拡大 東農大調査 - サイエンス

    道路沿いに咲くナガミヒナゲシ=東京都小平市  ナガミヒナゲシの赤い花が都市部の道ばたや空き地で目立つ季節になった。この地中海地方原産の外来植物が国内で分布を広げたのは、暖かな冬と車社会のおかげだった――。こうした研究結果を、東京農業大の根正之教授(応用植物生態学、雑草学)らのグループがまとめた。  ナガミヒナゲシは1961年、国内では初めて東京都世田谷区で報告された。90年代後半以降になると、州の内陸部や日海側へも生育地を広げた。花は美しいが、その急増ぶりから在来種との競合、農地での雑草化などが心配されている。  この研究で博士号を取った吉田光司さん(28)によると、発芽するのは秋と翌春。秋発芽の個体は低温にさらされると枯れるが、東京都内のように冬が暖かくなった地域では越冬可能で、春になると急速に育ち、多くの種子をつける。  春に発芽した個体も開花するが、個体の大きさや種子の数は越冬

  • 地球上でもっとも地球に見えない島、ソコトラ島 -ぱるぷんてにゅーす

    地球上でもっとも地球に見えない島、ソコトラ島 この写真、コラでも火の鳥の実写版でもありません。 れっきとした地球上に存在する島です。 インド洋に浮かぶ島、ソコトラ島はそんじゃそこらの島ではありませんでした。 【PR】 見ての通りトンデモ植物が自生しております。 触手いっぱい 桜っぽいっちゃっぽい。 この島固有の生物・植物がガラパゴス諸島ばりに発見されているそうです。 都市部はこんな感じ。雰囲気あります。 【追記】12/24 これはソコトラ島の都市部ではなく、サナア・ホデイダの約中間地にある『ハジャラ村』だそうです。どうもご指摘ありがとうございました。 海にはなにやら人工的なモノが沈んでます。 この島の姿は過去の地球か、はたまた未来の地球か・・。 ソコトラ島 - Wikipedia Dark Roasted Blend: The Most Alien-Looking Place on Ear

  • 温暖化懐疑論のまとめ - 池田信夫 blog

    最近、地球温暖化や排出権取引について懐疑的な議論が急速に増えている。とても全部は紹介しきれないので、私の目についた中から、これまで紹介したを除いて今年に限り、前の記事の5段階の疑問にそって分類すると、そもそも温暖化は起きていない(寒冷化が起こる)とするもの 丸山茂徳『地球温暖化」論に騙されるな! 』 Lawrence Solomon, The Deniers 温暖化は自然現象であり、人為的な要因は重要ではないとするもの 赤祖父俊一『正しく知る地球温暖化』 槌田敦『CO2温暖化説は間違っている』 Roy Spencer, Climate Confusion 温暖化をCO2削減で止めることは不可能だとするもの デニス・エイヴァリー&フレッド・シンガー『地球温暖化は止まらない』 地球温暖化のリスクよりその対策(京都議定書)のコストのほうが大きいとするもの 池田清彦・養老孟司『ほんとうの環

    hatash
    hatash 2008/07/06
    「100年後の気温が(中略)どっちが緊急課題かは、経済学の知識がなくてもわかるだろう」今だけを見ずに将来のリスクも総合して考えるためにあるのが環境学なわけで。もちろん経済も同時に考えなければならないけど。
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