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歴史と新書に関するhiruhikoandoのブックマーク (1)

  • 小川剛生『兼好法師』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    12月19 小川剛生『兼好法師』(中公新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 徒然草とその作者の兼好法師については中学や高校で勉強することもあって、ほとんどん人が知っているでしょう。同時に兼好法師でいいのか、吉田兼好(よしだけんこう)なのか、卜部兼好(うらべかねよし)なのか、その作者名については国語と歴史でそれぞれバラバラだったという記憶を持っている人もいると思います。 このの副題は「徒然草に記されなかった真実」。徒然草の作者として誰もが知っていながら、その実像に関しては知られていない、あるいは歪められて伝えられていた兼好法師の姿を多くの史料な中から取り出そうとしたになります。 現在知られている兼好法師の出自や経歴はまったく信用できないとする主張は刺激的ですし、その主張を通して、鎌倉後期から南北朝期における武士と公家の関係、鎌倉と京の様子、和歌の世界などが見えてくる内容も非常に興味深く

    hiruhikoando
    hiruhikoando 2017/12/20
    吉田神道のラディカルさと兼好法師があまりに重ならなかったから妙だなとは思っていた。徒然草は結構好きなので読んでみたい。
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