また苦言を呈さなくてはならない。交通マナーについてだ。言いたくはないが、かといって黙っているとより悪い方向にいってしまう。最悪の結果になってしまう前になんとかしないとならない。 箱根や伊豆で出会った「危険な走行」の現実ロケやツーリングでよく出かけるのが箱根や伊豆方面。先週もマスツーリングに出かけたが、そこで出会ったのがワインディングロード(峠道)で暴走を繰り返す一団。 単独もいれば、数台が一緒に連なって大暴走大会を繰り広げている。革ツナギにフルフェイス、爆音をふりまくレーシングマフラーとプロダクションレース用タイヤを履いて、同じ区間をまるで公道レースまがいのペースで車体を軋ませながら走っている。 さらに追い打ちをかけるように、普通にツーリングを楽しむライダーたちをインからアウトから抜いていく。一度など、ブラインドになっている左コーナーを黄色のセンターラインの外側から飛び込んでいった輩がいて