cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
仕事中にウトウトしてきたら、部屋の温度が自動的に下がって眠気を吹き飛ばす――。NECとダイキン工業は25日、オフィスでの居眠りを防ぐシステムを共同開発すると発表した。2020年にも実用化し、生産性の向上をめざす企業に売り込む考えだ。 システムの仕組みは、こうだ。まずはパソコンの画面にカメラをつけるなどして、働き手のまぶたの動きを追う。まぶたの動き方に変化が出れば、眠気におそわれ始めたと判断。部屋のエアコンの設定温度を一時的に数度下げて働き手に刺激を与え、目覚めを促す。 NECは得意の顔認証技術を生かし、まぶたの動きを追う技術を開発する。まぶたの動きの分析には人工知能(AI)を使う。 ダイキンはエアコンを制御する技術を担当し、眠気を感じた働き手だけに風をあてるエアコンの開発も検討する。 まぶたの動きは記録するが、だれのデータか特定できないようにするという。「勤務態度の監視には使えないようにす
「LGBTではないフツーのひと」って、誰だろう? 「フツー」って、どんなことを指すんだろう。 そんなことを思いつつも、でも、「LGBT」と「フツーのひと」は分けて考えられてしまうことが多くて、日常的にもやっぱり、自分のことを「自分はLGBTではないフツーのひとだ」と思っている人はたくさんいるっていう実感があります。 この文章は、そんな人たちへのお手紙のようなものだと思ってください。 ※この文章の内容は、私が自分の生活の中で感じたことを基にしています。私は「LGBT」や「クィア」の代表ではないので、違う考えの人はたくさんいます。私の言う通りにして誰にでも同じように接するのではなく、いつでも、相手との関わりの中で、何を言うべきか、どう言うべきか、決めてくださったら嬉しいなと思います。それは、友達や知り合い、仕事の仲間、近所の人などとして、他人と接するときに普段からみなさんがやっていることと同じ
“これまでの人生はどんな生き方でしたか?がんを抱えて、これからどう生きたいですか?” 緩和ケア医の西智弘先生は初診で患者さんにこう質問をする。 質問の意図は、一人一人違う生き方を患者さんと緩和ケア医師で一緒に考え、患者さんのゴールを定め、そのゴールを目標に寄り添い治療を決めていくためだ。 “そんなこと今まで一度も考えたことが無い。” 多くの患者さんはそう答えるそうだ。 “先生にお任せします。” 人によっては生き方をお任せする人もいるそうだ。 だから初診には1時間ほどじっくり時間をかけて患者さんのこれまでの生き方、何を大切に生きていたのか話し合う。高いコミュニケーション能力と人間性を必要とする。 7/14(土)より映画『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル〜最期に死ぬ時。』がポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタほか全国順次公開される。 関口祐加監督のお母様が痴呆症になり、介護をする日々を
高校野球の常識はスポーツ界の非常識である。たとえば、高校野球では当たり前の丸刈りが、他競技のあるチームでは「禁止」事項に挙げられている。また逆に、たびたび批判の対象となる過密日程の問題は、高校野球だけでなく、ほとんどの高校団体スポーツの共通課題だった。他の高校生競技の名監督が覚える高校野球に対する違和感と共感とは。(ライター・中村計/Yahoo!ニュース 特集編集部)
他にも、複数の著者の著作……震災に関連する著作から部分的に類似した表現が出てるんじゃないかということで、様々に指摘されていたり。あるいは、さっきの新潮社のような所から抗議をされていたりということがあったりするわけです。あとはあるの関連する著作の著者の方々がネット上なども含めて、自分の声明を発表してるというような状況もあったりするわけですね。 それを受けて、講談社は参考文献についての記録というものをつけていなかったことについて謝罪をしたけれども、これは盗用や剽窃っていう風にネット上で言われているけども、そうではないんだ。作品の根幹に関わるものではないんだ。著作権法にも関わるものではないんだっていうことで、そうした部分については反論をしたということになるわけですね。つまり、手続き上の瑕疵はあったが、法律上の問題もなければ、あるいは文学作品としてのテキスト上の問題もないんだという風に言ってるのが
映画やテレビ、書籍などの文化から、反社会的な内容を排除しようという動きが進んでいる。 カンヌ映画祭でパルムドールの栄冠を手にした是枝裕和監督の映画『万引き家族』は、家族ぐるみの万引きや幼女誘拐などの話が出てくる。これに「万引きと言う犯罪行為を助長してしまわないか」という声が出た。また、中学生の少女と誘拐犯の生活を描いた漫画のドラマ化作品『幸色のワンルーム』にも「実際に起きた誘拐事件を肯定的に描いている」と批判が出て、東京のテレビ朝日は放送を取りやめた。 「相模原事件」被告の手記刊行という話も浮上 これらの騒ぎに続いて、相模原市の知的障害者施設で46人を殺傷したと起訴されている被告の手記が刊行という話が浮上した。出版を取りやめるよう求めた2000人の署名が版元に提出されている。NHKの報道によると、署名を提出した大学教授はこうコメント。「被告の差別的な思想が本という形で拡散すれば同調する人が
今日付の新聞に取り上げられて、ちょっとほっとしております。珍しく朝日が全文読めるのでぺたり。読売新聞にも同様の内容の記事が出ましたが、朝日新聞のほう参考文献が全部、掲載されているので。 芥川賞候補作、参考文献示さず類似表現 掲載誌でおわび(朝日新聞) 芥川賞候補作に参考文献つけず、掲載誌おわびへ(読売新聞) じつはこの件、『私の夢まで、会いに来てくれた』(朝日新聞出版)の編者と編集という関係もあり、『慟哭の記録』(新曜社刊)の編者である金菱清先生から水面下で相談されていました。出版の人間として、業界の内情も分かるだけに、どうしたものかと外野ながら、自分の仕事への姿勢も問われる問題であり、悩んでおりました。問題の小説「美しい顔」と参考文献のうち、石井光太さんの『遺体』と金菱ゼミの『慟哭の記録』だけを読み比べてみましたが、「あ、これは」と思うカ所がけっこうあったからです。ただ、一文丸ごと、表現
2018年6月29日(金曜) この日、関東で梅雨が明けました。 同時に私にとっての長い3年間の梅雨明けにもなりました。 それは‥‥ 出版社アスペクトとの『印税未払い問題』の戦いに終止符が打たれた日。 念願だった自分の書籍を初出版し、そして‥‥まさかその本の印税が支払われずに、出版社になんどもなんども未払いの催促をしなければならなかった3年間。 それはとても嬉しいことが、哀しいことになってしまった「戦い」と言っても過言ではない日々でした。 ジオラマが大好きでこのBlogを始め、そして楽しいジオラマの魅力の普及に徹した内容のみを書き、ネガティブな話題を避けることを信念に続けてきた「情景師アラーキーのジオラマでショー」。 しかし、今からお話することは自分が体験した、書籍の発売からその印税に関することまでの「書籍作りHow to」記事であり、今までここで書かれていたジオラマHow to 製作記事の
Googleドライブが同期しなくなったので、データを削除しGoogleドライブを再インストールしようと思ったのですが、GoogleドライブはGoogle のバックアップと同期というソフトにバージョンアップしていました。 これをダウンロードし、ファインダーにインストールするところまでは終わったのですが、なぜかこのソフトが起動しません。 OS自体の再起動や、Google のバックアップと同期の入れ直しもしてみたのですが、症状は同じです。 サポートに電話してもよく分からないとのことだったので、解決方法ご存じのかたいらっしゃればご教授下さいませ。 宜しくよろしくお願いいたします。 OS:Sierra マシン:mac book pro 2016 15インチ
こんにちは! ネットでの買い物でAmazonを使うことが多い、ライターのまきはらです。 携帯電話の回線は現在auと契約をして使用中。 このauが「毎月勝手にポイントが貯まっていくオトクなサービス」として用意されているのがau WALLETポイントプログラムです。 毎月のau携帯電話、あるいはauひかり等の固定通信サービス利用額に応じて自動でポイントが貯まるほか、特定アプリダウンロードやサイトの無料会員登録などにより、無料でポイントがもらえることも。 またau WALLETポイントプログラムと連動した専用プリペイドカード「au WALLETプリペイドカード」を買い物時の支払いに使うことでもポイントが加算されます。 ただこのプログラムで貯まったポイント、実際に使える分が貯まるまでには結構時間がかかるんですよね。 そこで今回はau WALLETポイントプログラムで貯めたポイントを少量から有効活用
このブログエントリの目的は、ネットコミュニティであるHatena界隈で有名人であったハンドルネームHagex(岡本顕一郎)氏が、「低能先生」と揶揄された別のHatenaユーザーである松本英光氏(現在、殺人事件の容疑者)によって刺殺された事件について、あくまで筆者の観点からその全貌について論評するものです。 なお、この筆者の観点とは、筆者単独の独自視点というわけではないことは、本文中引用させていただいている複数個人の見解や、 fhome.hateblo.jp というサービスのヘビーユーザからの視点からも明白ですので「筆者は何も知らないから」という揚げ足取りのような反論は妥当性に欠けると思っています。 また関連議論として、当記事を引用したうえでの記事コメント欄での、当方からの反論もあわせてご覧ください。 teruyastar.hatenablog.com さて、わざわざ新規ブログを立ち上げて、
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私たちが学生だった1970~80年代、また90年代前半あたりは、いろいろな意味で世界が全く違っていました。海外から本を1冊取り寄せるのは大変でした。 私たち洋楽の人間にとって、本とはまずもって楽譜です。フランスから1冊の総譜を取り寄せるのに何週間もかかったし、手に入った1冊は本当に貴重で、スポンジのようにそこから吸収したものです。 翻って今日、ネット上に驚くべき量の資料が、大半は無料でいくらでも転がっている。 ところが、それを丹念に追うといったことを、意外なほど若い人がしない。そういう出来事が続きました。具体的には学生なども関わることなので端折りますが、要するに、調べない。 当然、本も調べない。日本語で、簡単に手に入るネットで済ませる。邦文でも本で確かめるということはしない。 欧文などは、すぐにアクセスできるはずなのに、また中学1年以来、かなりの時間を英語に割いているはずなのに、日常生活で
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