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民俗に関するida-10のブックマーク (3)

  • 鹿島神社がある場所は古代の紛争の境界線だった?とある民族的解釈が興味深いと話題に

    コバルト@プライマル @cobalt_hunter とっても簡単な民俗学的解釈なんだけど、 庚申供養塔がある→開拓地、開墾地だった 薬師寺、医王寺がある→かつて疫病が流行った 諏訪神社、弁天池がある→水害に悩まされた 鹿島神社がある→古代の紛争の境界線だった と、ざっくり理解してますけど、旅ではこれが楽しかったりします。 2018-12-29 00:36:49

    鹿島神社がある場所は古代の紛争の境界線だった?とある民族的解釈が興味深いと話題に
  • 「もののけ姫」を読み解く

    ※以下の文章は「別冊COMICBOX/Vol.2『もののけ姫』を読み解く」(97年8月1日/ふゅーじょんぷろだくと発行)に掲載されたものです。ただし、同誌では編集の都合で各章の順序がバラバラになっており、サブタイトルも大幅に変更されています。以下が正しい順序とタイトルによる原文です。また、校正が間に合わず、誤字・脱字も多数あったため、採録にあたり多くの訂正をしてあります。 --------------------------------------------------------------------------------------- 前書き 宮崎駿監督は、一流のアクション・エンタテイメント監督である。宮崎監督に対する「飛行表現作家」「冒険娯楽作家」という評価は、最早定着してしまった感がある。しかし、宮崎監督は単なる娯楽映画監督ではなく、常に現代の政治的・社会的・思想的ムーブメン

  • 折口信夫 「とこよ」と「まれびと」と

    稀に来る人と言ふ意義から、珍客をまれびと[#「まれびと」は罫囲み]と言ひ、其屈折がまらひと[#「まらひと」は罫囲み]・まらうど[#「まらうど」は罫囲み]となると言ふ風に考へて居るのが、従来の語原説である。近世風に見れば、適切なものと言はれる。併し古代人の持つて居た用語例は、此語原の含蓄を拡げなくては、釈かれない。 とこよ[#「とこよ」は罫囲み]の国から来ると言ふ鳥を、なぜ雁のまれびとと称へたか。人に比喩したものと簡単に説明してすむ事ではない。常世(トコヨ)の国から来るものをまれびとと呼んだ民間伝承の雁の上にも及んだものと考へられるのである。 古代の社会生活には、我々の時代生活から類推の出来ない事が多い。我々は「わいへんは」の曲や、「珠敷かましを」の宴歌を見ても、明治大正の生活の規範に入れて考へる。社会階級の高い者から低い者を訪問する事を、不思議と感じる事の薄らいで来た、近代とは替つた昔の事

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