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社会と芸術に関するida-10のブックマーク (7)

  • 「参加型アート」「アール・ブリュット」──コミュニケーションのためのアートと、これからの美術館のかたち

    「参加型アート」「アール・ブリュット」──コミュニケーションのためのアートと、これからの美術館のかたち 芸術祭やアート・イヴェントなどにおいて、さまざまなかたちで作品に参加する「参加型アート」が注目されています。また2000年代に入り、アール・ブリュットを専門に扱う美術館が日の各地で開館しています。この2つの動向を「媒介」や「コミュニケーション」などをキーワードとして考えたいと思います。 コミュニティデザイナーとして近年は福祉分野とも関わりが深く、アール・ブリュット美術館《はじまりの美術館》(設計:竹原義二、2014)の開館にも携わっている山崎亮氏とアール・ブリュットの研究者として『アール・ブリュット アート 日』の監修もされている、東京国立近代美術館キュレーター保坂健二朗氏に話を伺いました。 保坂健二朗氏(左)、山崎亮氏(右) 3つの「参加」のかたち 山崎亮──今日はよろしくお願いし

    「参加型アート」「アール・ブリュット」──コミュニケーションのためのアートと、これからの美術館のかたち
  • 黒瀬陽平と合同会社カオスラによるハラスメントについて|ayanoanzai

    黒瀬陽平(以下黒瀬)、合同会社カオスラ(以下カオスラ)による不法行為について記載する。 ここに書かれている内容は、私(安西彩乃)の視点ではあるがすべて事実である。直近の対応への批判以外、彼ら自身、既知の事実である。黒瀬とは2ヶ月半、カオスラとは1ヶ月半、当事者間での解決を望んで対話を試みてきたが、非常に悪質な対応しかされなかった。 当事者同士で話せることはもうなにもない。その上で、事態の深刻さ・悪質さゆえに私の個人的な体験として秘匿するべきではないと考え、告発を決めた。 その後、株式会社ゲンロン(以下ゲンロン)への相談を経て事態が急激に動いたが、私は美術業界で二度とこのようなことが起きぬよう事実関係を公表する必要があると判断し、こうして私個人の判断で公開する。 このトラブルは、様々な個別の問題が複合して発展したもの。そのため第三者へ問題認識を共有するには具体的なディティールが必要で、きわめ

    黒瀬陽平と合同会社カオスラによるハラスメントについて|ayanoanzai
  • 「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一

    【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 8月7日の夕方、大変つまらないがゆえに大いに話題になっているらしい「あいちトリエンナーレ」の会場で、報道によれば「『ガソリンだ』などと言いながら警察官にバケツで液体をかけたとして」公務執行妨害の容疑で逮捕された「自称・室伏良平容疑者」についても、それなりに話題になっているようだ。 が、Fラン国家のFラン報道があまりにも低レベルかつ断片的なため、これが一体どういう事件なのかほとんど理解されず、ツイッターなどではトンチンカンな言及も多い。ちょうど、軟弱ヘナチョコ文化人らによって主導されている「あいちトリエンナーレ」の安易な企画が、Fラン国家のFラン国民どもによる低レベルな反発を招き、「会場にガソリンをまいてやる」云々、脅迫電話や脅迫メールなどが相次いでいることが連日報道されていたために、この事件もその流れで“理解”されているフシがあるのだが、それは完全

    「なごやトリエンナーレ」事件について|外山恒一
  • 瀬戸内国際芸術祭で環境破壊? まとめ1

    豊島・家浦港ウォッチ @ieuraport_watch 豊島の話題:瀬戸内国際芸術祭のレストランが、事業排水を無処理で海に垂流しにするのではないかという疑惑が浮上した。浄化設備への接続工事はないもよう。島には下水設備はない。環境破壊に直結。 2010-06-05 14:08:31

    瀬戸内国際芸術祭で環境破壊? まとめ1
  • 宮沢賢治 農民芸術概論綱要

    おれたちはみな農民である ずゐぶん忙がしく仕事もつらい もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった 近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない 自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか 新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある 正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である 曾つてわれらの師父たちは乏しいながら可成楽しく生きてゐた そこには芸術も宗教もあった いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである 宗教は疲れて近代科学に置換され然も科学は冷く暗い 芸術はいまわれらを離れ然もわびしく堕落した いま

  • 「明日の神話」のいたずらは最低で悪趣味だった - ココロ社

    渋谷の、おもに京王線とJR線の乗り換えに通る道に、岡太郎の「明日の神話」が設置されたのが3年ほど前のこと。先週、絵の右下に、福島原発の絵を貼りつけた人がいて、それが物議を醸していて、最初は、「そんなことで怒らんでも」と思っていたのだけれど、「明日の神話」と向き合ってみるにつけ、やっぱりおかしい、というか、これはものすごく下品な事件であり、いたずらどころか微妙に気でやったことがうかがい知れるこの恥ずかしい事件の犯人はきっと、高校時代の卒業文集に皆が修学旅行について書いているのに、アンディ・ウォーホールと出会った時の衝撃について書いていたりするだろうから、それを見て楽しみたいという気持ちになった。 もともと、あの場所は待ち合わせに使うのであれば便利かもしれない場所で、ちょうど関西で言うと、梅田のビッグマンのところと状況が似ていなくもない。JRと阪急の乗り換えで通るし。ただ残念なことに、渋谷

    「明日の神話」のいたずらは最低で悪趣味だった - ココロ社
  • 連載 椹木野衣 美術と時評:2 - ART iT(アートイット)

    平成22年度の国家予算配分をめぐる、行政刷新会議による「事業仕分け」が話題となっている。いわゆるスパコンなどが「廃止」から一転、息を吹き返したように、どうやらこの会議による仕分けが最終判断ということではないらしい。が、ここで示された方向性が今後、行政の向かうひとつの大きな流れとなっていくことは避けられなかろう。もちろん、文化行政も例外ではない。 「芸術は自己責任」か? アートに直接、関わってくる部分では、11月11日に行われた文部科学省関連の仕分けがなんと言っても大きな意味を持つ。ここで対象とされたのは「文化関係(2)―芸術家の国際交流等(芸術家の国際交流、伝統文化こども教室事業、学校への芸術家派遣事業、コミュニケーション教育拠点形成事業)」で、とりわけ毎年、文化庁が行っている「新進芸術家の海外研修制度」は、欧米に比べ芸術家への助成制度がひどく乏しい日では、日国内での活動の限界を感じ、

    ida-10
    ida-10 2009/12/05
    第2回 文化行政の「事業仕分け」について
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