漫画家の吉村拓也が実際に描いて教えてくれる「立体感を120%引き出す樹木の描き方」をご紹介します。ツイッターで1万リツイートされたという樹木の描き方をご覧ください。 動画で実際に描いている様子を撮影して教えているこの動画。まず光の差す方向を決め、樹木の下絵を描きます。 下絵を描くと、今度は光が当たる反対側の幹に影を描きます。葉は細かく点を打ち、こちらも影になる下側はより濃い影を作ります。 影を意識しながら全体を描くことで、樹木に立体感が生まれます。 最後に細部を整え、枝を描けば立体的な樹木が完成します。 樹木を描くのはなかなか難しいですが、こういった描き方を知っておけば上手く描くことができそうですね。また樹木だけでなく他のものを描くときにも応用できそうですね。