あの頃――dnoz : nozaki directory projectがALLNETにあつて、Kotobaseekとか言つてゐた頃――、うちにリンクを張つて呉れたり、うちを言及して呉れたりしたサイトを巡囘する目的で、「相互リンク」いちらん、茲は笑ふ處、を作つた。 CSSによつてデザインを記述してゐたサイトが主だつたので、ジョークとして「CSSコミュニティ」と見出しを附けた。飽くまでジョークの積りだつた。 こちらとしては精々「CSSコミュニティに含まれる一部のサイト」の積り――と言ふより寧ろ、本來の意味に基いて「存在しないコミュニティ」を意味する名稱を冠する事で、「解つてゐる人が微笑する」表現をした積り――だつた。だが、「ない」ものも、表現された瞬間から「ある」ものと化してしまふ。レッテル貼りが、政治的戰術として屡々有效な所以である。 「CSSコミュニティ」として「分類される」事に違和感を
いよいよ今回の旅行最終日です。ホテルをチェックアウトして、京都へ向かって京都駅のコインロッカーに荷物を預けました。 何かニュースで京都駅のロッカーで不審物がどうのこうのという事件があり、もしかしたらコインロッカーが使えなくなっているのではないかと心配していたのですが、場所によってはすべて鍵が抜かれていてどうも使えない状態、やっぱりそうなのかーとか思いながら、初日に預けていた場所のを確認したらそこは大丈夫でした。ということで、チェックしている最中だったのかなとか思いつつ、今日の目的地、清水寺へ移動しました。 昔々の修学旅行でも私はこの清水寺には行ったことがないので、いつかはあの清水の舞台に立ってみたいそこから眺めてみたいと思っていたので、わくわくしてました。で、超有名な観光地ということもあり凄い人出、あっちもこっちも人・人・人。でも、やはりここからの眺めは最高でした。 そんでもって、急遽決ま
Latest topics > CSS Niteにまつわる一連のアレを見て思った事 - outsider reflex 世間がWeb標準とかそういう物に全く目を向けずに多数派の事だけ考えてテーブルレイアウトとFlashでWebを塗りつぶそうとしていた時に、マイノリティの卑屈さで自分を支えて小さな掘っ立て小屋を根城に細々と世の多数派の価値観に対し抗おうとしていた、そんなルサンチマン丸出しの立場でCSSとかWeb標準とかを考えてきていた僕のような人間にとって、Movable Typeの大流行で一気に波に乗ってWeb標準云々の話題に飛び込んできた勝ち組多数派の人達がいつの間にかおっ立てていった立派なビルを、素直に評価することなんて果たして可能なのか? 自分の中に鬱積した劣等感と美味しいとこだけ見事に持って行かれた悔しさとで発狂しちまうんじゃないのか? この記述を読んで、2004年に徳保さんが『ス
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