英語って不便だな、と思うことが時々ある。例えば犬の散歩で行き会った相手に「可愛いワンちゃんですね」と声をかけたい場合。英語ではまず、「He or she?(男の子? 女の子?)」という質問から始めなくてはならない。性別なんてどうでもいいのだけれど、それが分からないと会話が成り立たないのだ。 英語で人称代名詞(モノ以外)の三人称単数といえば、「he」か「she」しか存在しないというのが常識だった。けれど性別が多様化する現代、さすがにそれでは不便すぎると感じる人が増えたらしい。 Merriam-Websterの英語辞典で「they」の意味として、新しく「自分の性別をnonbinaryと認識している単一の人物」という定義が加わった。この場合のnonbinaryは、男性か女性かの二者択一では分類できない性別のこと。つまり、LGBTの人などを表す三人称単数として「they」を使う用法が定着してきたよ
『ひとりの成人は乳を見た』 『もうひとりの成人は、言動を通して心をみていた』 あなたはどちらだろうか? 燃える巨乳 また巨乳キャラが話題になっている。 巨乳キャラでも堂々としていればいいとは何だったのか。まあ、キズナアイの件*1を考えると、胸のサイズや表情というのは重要ではないのだろう。 この手の展示物が話題になるたびに、「逆の立場になって考えろ」という意見が出る。男性だって性的に消費されるような展示物が公共の場にあったら不快になるだろう、と。 しかし、女性向けに作成された展示物が「男性を性的に消費している」と問題になったことはほとんど無い。おそらく探せば一つくらいはあるのだろうが、俺はパッと思いつかない。定量的に語るのは難しいが、男性向けに比べたら炎上の頻度は少ないだろう。 Togetterで「ジェンダー」タグのまとめについたタグからも予想できる この実感が正しいのならば、なぜ炎上するの
バンダイの組織図から「ボーイズトイ」「ガールズトイ」という単語が無くなりました。 自分も勉強不足で全く知らなかったのですけど、定期購読している玩具業界紙トイジャーナル2019年8月号を読んでいて、下記の記事を見つけました。 「バンダイのトイ事業部はこれから新組織でこう変わります」という記事内にて、2019年7月1日より、バンダイのトイ事業部の組織変更が行われた、と記載がありました。 引用:月刊トイジャーナル2019年8月号p14 これまでのトイ事業部内の「ボーイズ事業部」「ガールズ事業部」などを改編し、 ブランドデザイン部:スーパー戦隊、仮面ライダー、ウルトラマン、プリキュアなどTVキャラクターIP カテゴリーデザイン部:カテゴリー自体を創出。アンパンマンはここ。 ネットワークトイ企画部:たまごっち、妖怪ウォッチ、爆釣バーハンター、デジモンなどネットワークを活用した部門 と再編成された様で
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