1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/01/20(水) 21:04:19.66 ID:tpiSSoPm0 王「まずは軍資金の10億Gじゃ」ドン 勇者「えっ?」 王「すでに仲間も手配しておる。ルイーダの酒場に向かうがよい」 勇者「えっ?」 王「船も十隻用意した。武具道具も最高性能のものを可能な限り調達した」 勇者「えっ?」 王「支援全般は一切任せるがよい。さぁ旅立つのだ勇者よ!」 勇者「分かりました。じゃあ行ってきます」 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/01/20(水) 21:06:33.17 ID:tpiSSoPm0 ――ルイーダの酒場 ルイーダ「王様からお話は聞いてるわ~」 勇者「仲間はどちらに」 賢者「初めまして勇者様。賢者です」 勇者「初めまして。あれ、君しかいないみたいだけど」 賢者「ここには私一
ヨヨを助けた時点では違和感は無かったのだが、次第にその全貌が明らかになって行く。 事もあろう事に、拉致られている間にヨヨは パルパレオスと思い出の教会に行っていたのだ! そこでパルパレオスのドラゴンに乗って一言。 「サラマンダーより……はやーい!」 こ……このクソ女、どうしてくれようか…… そして、ヨヨを追って帝国から抜け出すパルパレオス。 思い出の教会で、パルパレオスはヨヨを待っていた。 信長は思い出の教会をインスパイアで破壊、パルパレオスが殺されるまでじっと待つこと数ターン、 当然の事ながらゲームオーバー(ちくしょう!) (いやだぁ~~!!ヨヨはわしのもんだぁ~~!!) と、ダダをこねても○ボタンを連打すれば適当に進んで逝く。 イベントを進めると、ここからヨヨの恐ろしき悪女っぷりが発揮される。 前半、ヨヨの笑顔を見るために戦ってきた信長にとって、非常に厳しい現
初めて彼女と会ったのは関係者用の休憩室だった。コーヒーを飲みながら誰かが置いていったファミ通を読んで時間をつぶしていたら、目の前にどっかと彼女がすわった。たばこに火をつけて、ふーっと煙を吐くとおもむろにこちらを向き、 「アイツらまじキモいでしょ?キモすぎでしょ?」 と話しかけられた。そこで初めて、彼女が同じブースで大量のアマチュアカメラマンに囲まれていた女性だと気づいた。笑顔でモデル立ちではなく、眉間にしわを寄せて足を高く組んで座り、たばこを呑む姿は、別人にしか見えなかった。 「えーと、アイツらってカメラの人たちですか?」 「全部、全員。必死にゲームやったりとか、まじキモい。あと臭い。」 「なるほどー(どうしよう……)」 彼女はふと僕の手にあるファミ通に目をとめた。 「それもキモいの?」 僕にはなかった発想だが、なるほど確かに彼女からみれば、気持ち悪いのかもしれない。 「いや、そんなでもな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く