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  • 「消滅可能性都市」当初の狙い外れた 片山善博元総務相に聞く | 毎日新聞

    増田寛也・元総務相らによる人口戦略会議が公表した「消滅可能性都市」。10年前、この衝撃的な呼び名が全国を駆け巡った後、安倍政権は「地方創生」に乗り出した。前鳥取県知事で「改革派知事」として知られ、増田氏と同じく総務相を経験した片山善博氏は、消滅可能性都市を打ち出した当初の狙いは「外れた」と振り返る。 ――10年前、「消滅可能性都市」というショッキングな発表を、どのように受け止めましたか。 ◆「皆さんこのままだと消滅しますよ」とガーンとたたいておいて、自治体に危機感を抱かせようとしているのは分かりました。ただ、そのメッセージの使われ方は、打ち出した当事者(日創成会議)の狙いを外れましたよね。 当事者たちの狙いは、実は消滅可能性都市リスト打ち出し後の、第2弾の方だったと聞いています。彼らは、リスト公表の後「東京圏高齢化危機回避戦略」と題する提言をまとめています。首都圏で高齢者が介護施設などを

    「消滅可能性都市」当初の狙い外れた 片山善博元総務相に聞く | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/04/24
    上昌広氏が「首都圏は医療が逼迫する」と言ってて、介護も首都圏が逼迫する。なので高齢者が医療も介護も余力ある地方へ移住促進させるのは全方位的に正しい
  • ANAグループから出向の姫路市職員、勤務中に飲酒繰り返す | 毎日新聞

    ANAのグループ企業「ANAあきんど」(東京)から兵庫県姫路市に出向していた50代の男性職員が勤務中に飲酒を繰り返していたことが市への取材で判明した。1日2~3回、市役所近くのコンビニで缶チューハイなどを買い、店舗近くの物陰で飲んでいた。市は8日付で解職し、男性は出向元に戻った。 市によると、男性職員は新型コロナウイルス禍で苦境に陥った航空業界を支援する人事交流の一環で、2023年4月から市政策局の課長級として勤務していた。24年4月3日、外部から「市役所横のコンビニで飲酒している職員がいる」と通報があり、翌日、人事課が現場で確認した。男性は市の聞き取りに事実を認め、「孤独感や疎外感を感じていた。申し訳ない」と話したという。 約1年にわたって同様の行為を繰り返していたが、毎回少し口を付ける程度で破棄し、短時間で職場に戻っており、周囲の職員は気付かなかったという。 同社は「事実関係を確認し、

    ANAグループから出向の姫路市職員、勤務中に飲酒繰り返す | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/04/11
    これ報道の必要性あるのか?
  • 新宿・歌舞伎町、まばゆいアドトラック 「過度な光や色」規制拡大へ | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    新宿・歌舞伎町、まばゆいアドトラック 「過度な光や色」規制拡大へ | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/02/22
    これ一都三県が行政的に分断されてる弊害だよね。一都三県の合併はよ。
  • 「迷い犬が徘徊」通報相次ぐ 四国犬逃げ出す 神奈川・南足柄 | 毎日新聞

    8日午後4時半ごろ、神奈川県南足柄市中沼で、「迷い犬が徘徊(はいかい)している」と複数の住民から110番があった。松田署によると、この通報の直前に、近くの70代男性が飼育している四国犬(体長約1メートル、オス)が逃げ出したという。署は犬の捜索を続けるとともに住民らに「不要な外出は控え、見かけた場合には不用意に近づ…

    「迷い犬が徘徊」通報相次ぐ 四国犬逃げ出す 神奈川・南足柄 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/02/09
    先手打って、この犬が狂犬病注射してるかどうか取材すべし。狂犬病注射してない方に100トルコリラ。
  • 年金生活者、インフレ影響大でも意外な結果 消費は「顕著な伸び」 | 毎日新聞

    インフレによるダメージが最も大きい年代は年金生活者だが、消費を最も活発化させているのも年金生活者だった--。三井住友信託銀行が世代や年収ごとの消費傾向を踏まえ、インフレダメージの大小と消費支出の変化を分析したところ、意外な結果が出た。同行は「悲壮感漂う年金生活というわけではなさそう」とみている。 インフレ発生前の2020年と足元の23年(1~10月)を比べると、消費者物価指数(CPI)は5・3%上昇した。しかし、これはいわば「平均値」。物価の上昇は品目によってバラツキがあり、単身か2人以上かといった世帯の形態や世代、年収によっても、家計が受ける実際のインフレダメージは異なる。 そこで、世代別の消費傾向を加味して仮想的にCPIの上昇率を算出したところ、20代以下の4・5%増に続いて、30代は5・3%増▽40代5・2%増▽50代5・3%増▽60代以上6・2%増▽年金生活者は6・9%増――となり

    年金生活者、インフレ影響大でも意外な結果 消費は「顕著な伸び」 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/02/05
    これ、インフレが長引くと予想して、「消費するなら、早めに購入する方が支出少なくなる」という判断なんじゃないか?
  • 輪島市、全3中学の生徒集団避難を検討 対象者400人に意向調査 | 毎日新聞

    2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。

    輪島市、全3中学の生徒集団避難を検討 対象者400人に意向調査 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/01/11
    受験勉強できないし、と思ったが、そもそも高校入試を実施できないのでは?/それ以下の年齢も集団避難というか「学童疎開」を検討すべし
  • 読む政治:自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差 | 毎日新聞

    石川県能登半島地方を震源とする地震に対する自衛隊派遣を巡り、野党の一部から「逐次投入」「初動が遅い」といった批判が出ている。政府は部隊の増強を重ね、6日までに5400人態勢に拡充したが、2016年の熊地震では発生から5日後に2万2000人を派遣した実績があるだけに、派遣規模に限れば見劣りの感もある。数字上で差が生じた背景には何があるのだろうか。 「今般の自衛隊の災害派遣について一部、逐次投入であるとか、初動が遅いといった指摘がある。私から少し詳しく説明をしたい」

    読む政治:自衛隊派遣、増員が容易でない背景 能登半島地震と熊本地震の差 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/01/07
    これ、つまり能登半島は防災上のアキレス腱であることが露呈した訳で、それはつまり「国防上のアキレス腱」であることも露呈した訳だ。
  • 石田ゆり子「動物を機内に持ち込めることを許して欲しい」 羽田衝突事故受けペットの“物扱い”に違和感(スポニチ) | 毎日新聞

    羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し海保機の乗員5人が死亡した事故で、日航機の貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道を受け、女優の石田ゆり子(54)が思いを明かした。 2日に起きた事故では日航機の乗客、乗員379人全員が脱出。ただ、手荷物として貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道もある。元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサーは4日、自身のインスタグラムで、海外の航空会社ではペットを客室に同伴することが可能な社もあるとし、「条件を定めて、日でも試験的に始めてみては、どうでしょうか?」と提案。その後「追伸」として「脱出時の乗客の安全など、様々な課題がある事はわかっておりますが 何かそれを乗り越える方法があるのではないかなと、『無理に決まっている』と、決めつけるのではなく今の新しい技術やアイディアで検討していただけたらとそんな思いで、書かせてい

    石田ゆり子「動物を機内に持ち込めることを許して欲しい」 羽田衝突事故受けペットの“物扱い”に違和感(スポニチ) | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/01/04
    客室持ち込み可にしたら、非常時にペットを「連れて行く!(客)」「置いて下さい(CA)」の口論になり、脱出の妨げになるのが目に見えるのだが。
  • 石川・珠洲市長「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」壊滅的被害訴え | 毎日新聞

    2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。

    石川・珠洲市長「市内の9割が全壊か、ほぼ全壊」壊滅的被害訴え | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2024/01/02
    これ、半島の先端ということもあり、意図的な「全市民移転、自治体閉鎖」もありえなくも、無い
  • エホバの証人児童虐待…輸血拒否証81% 弁護団「教団が強制」疑い | 毎日新聞

    キリスト教系新宗教「エホバの証人」の2世信者らを支援している弁護団は20日、2世信者らが受けた「輸血拒否の強制」や「むち打ち」などの児童虐待の実態調査結果を公表した。18歳未満から信者として活動した92%がむち打ちを体験し、81%が輸血拒否の意思を示すカードを持っていた。教団は「児童虐待は容認していない」とするが、弁護団は「教義を根拠に虐待を促進・黙認し、組織的関与や強制が強く疑われる」と指摘している。【宮城裕也】 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を機に、厚生労働省は2022年12月に宗教の信仰に関わる児童虐待の対応指針を初めてまとめ、全国の自治体に通知した。輸血などの治療行為を受けさせないことを「ネグレクト(育児放棄)」とし、宗教活動を強制するためにむちで打つことなどを「身体的虐待」と明記した。 調査は23年5~6月、10~70代の元2世信者ら583人に対応指針に挙げられた事例に

    エホバの証人児童虐待…輸血拒否証81% 弁護団「教団が強制」疑い | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/11/20
    これは児童相談所案件でいいよ。親権剥奪も辞さずで。
  • 食糧危機を救う? 無視されていた「未利用」作物が秘める力 | 毎日新聞

    もちもちとした感のソバ「モチソバ」の作付け=京都府木津川市の京都大大学院農学研究科付属農場で2023年9月4日、菅沼舞撮影 米や小麦といった主要作物の商業的な価値は高いが、限られた穀物に依存することで、人類は糧安全保障上のリスクを抱えている。そんな中、これまで顧みられなかった「未利用作物」に注目が集まりつつある。異常気象に強い品種もあり、糧問題を解決する救世主となるかもしれないからだ。 「雑穀」を改良しておいしく 国連糧農業機関(FAO)によると、世界で商業栽培されている植物は約150種で、このうち小麦、米、トウモロコシのわずか3種が、人類の摂取カロリーの約6割を占める。こうした主要作物は古くから改良が重ねられ、収穫量の多い品種が生み出されてきた。しかし、温暖化の進行によって、収穫量の伸びは鈍化傾向にあると指摘されている。 さらに、2020年に78億人だった世界人口は、50年には9

    食糧危機を救う? 無視されていた「未利用」作物が秘める力 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/10/31
    アフリカとかアマゾンとか、そもそも人類に発見されてない「新種の雑穀」があると思う。そういうのを発見して有効活用できないものか?
  • 官房長官、台湾有事念頭に熊本知事に沖縄避難民受け入れを要請 | 毎日新聞

    台湾有事を念頭に、避難住民の受け入れについて熊県の蒲島知事に要請した松野官房長官(中央)=熊市中央区の熊県庁で2023年10月17日午後4時3分、山口桂子撮影 松野博一官房長官は17日、熊県庁で蒲島郁夫知事と面会し、台湾有事を念頭に、沖縄県の離島住民の避難先として、移動手段の確保や受け入れ施設の整備などの計画を2024年度中に策定するよう要請した。蒲島氏は「国民保護の拠点としても役割を果たしたい」と前向きな姿勢を示した。政府が避難住民の受け入れ準備を自治体に正式に要請するのは初めて。 沖縄県の国民保護計画では有事の際、台湾に近い石垣島や宮古島などの住民を沖縄県外に避難させる。23年3月には住民や観光客計12万人を航空機や船舶で九州に避難させる想定で政府と共に図上訓練を実施した。一方、熊、鹿児島両県でも、国民保護法に基づく武力攻撃事態を想定した図上訓練を24年1月に予定している。

    官房長官、台湾有事念頭に熊本知事に沖縄避難民受け入れを要請 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/10/19
    「何故、沖縄に縁の深い鹿児島にしないのか?」コメあるが、むしろ、沖縄は島津藩の琉球侵攻で恨みがあるから、鹿児島は避けた方がいい的な
  • 「山高くしたいなら…」10兆円大学ファンド、識者が懐疑的なわけ | 毎日新聞

    世界トップレベルに肩を並べる研究大学を育てようと、政府が創設した10兆円規模の「大学ファンド」。その支援先となる「国際卓越研究大」候補の第1号に東北大が選ばれた。巨額ファンドの運用益から研究資金を捻出しようという国主導のプロジェクトは、低迷著しい日の研究力浮上の特効薬となるのか。大学政策に詳しい石原俊・明治学院大教授(社会学)に展望を聞いた。【聞き手・松光樹】 ――東北大が国際卓越研究大の認定候補となりました。 ◆まず、1校ということに驚きました。そんなに「選択と集中」を進めていいのでしょうか。 ――東北大は初年度に最大100億円程度を受け取る見通しです。その使い道は卓越大の裁量に任されますが、巨額資金を何に使うべきでしょう。 ◆今、日の大学が抱える問題の一つは、もはや研究や教育が維持できないほどの人材不足です。文系はもちろん、理系でも、特に基礎科学分野は非正規の研究者が30~50代

    「山高くしたいなら…」10兆円大学ファンド、識者が懐疑的なわけ | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/09/01
    選定校の選定基準の問題もさることながら、「ファンドの運用益で」というスキームの方が問題。想定運用利回りを稼げない時に助成削減でいいのか?/実際、初年度の運用益は「マイナス」らしい
  • 23年上半期の出生数、過去最少の37万1052人 3.6%減 | 毎日新聞

    厚生労働省が29日公表した人口動態統計(速報値)によると、2023年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期と比べて3・6%少ない37万1052人だった。上半期の速報値では、比較可能なデータがある00年以降最も少なく、少子化に歯止めがかからない現状が改めて浮き彫りになった。 1~6月の速報値によると、出生数は毎月、前年同月を下回り、初めて40万人割れした前年上半期の38万4942人からさらに減少した…

    23年上半期の出生数、過去最少の37万1052人 3.6%減 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/08/30
    2021年22年の出生減は、コロナによる「産み控え」/2023年以後の出生減は、コロナ自粛により男女交際が阻害された為のカップリング・婚姻減による出生減/原因が経済要因じゃないので対策しようもないし、あと10年は続く
  • 維新・鈴木宗男氏「何があっても露は負けない」 侵攻長期化巡り | 毎日新聞

    維新の会の鈴木宗男参院議員は10日のBSフジ番組で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化を巡り「何があってもロシアは負けない。大国で基礎体力がある」と述べた。欧米諸国の対露経済制裁についても「ロシアは困っていない。冷静に見るべきだ」と強調。欧米と足並みをそろえる日政府に関し「米国の言いなりにな…

    維新・鈴木宗男氏「何があっても露は負けない」 侵攻長期化巡り | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/08/12
    自分は「露に負けて欲しいが、残念ながら負けないだろうな、という諦観」/ムネオは「露は負けないだろうし、負けてほしくない」という応援/自分とムネオは同類なのか?
  • AIによる「人類絶滅」回避への道筋 マスク氏に助言する専門家 | 毎日新聞

    人工知能AI)研究のゴッドファーザーと呼ばれる権威や、名だたるAI開発企業のトップらが、「人類絶滅」の可能性に触れた声明に署名し、世界的な注目を集めている。AIがもたらす絶滅のリスクとは何を意味するのか。人類は破局を回避できるのか。声明をまとめたAIの安全性の専門家で、米非営利団体「センター・フォー・AIセーフティー(CAIS)」のダン・ヘンドリクス所長に聞いた。【ニューヨーク八田浩輔】 ――わずか1文の短い声明はインパクトの強いものでした。「絶滅」という言葉に、研究者コミュニティーで慎重な意見はなかったのですか。 ◆大学の研究者たちの間では、AIの発展の速さや、システムを完全に制御する信頼できる方法が分からないことに、大きな懸念が広がっているように感じます。ただ、多くはそれをあまり公言したがりませんでした。私は、この技術にかかわる多くの研究者がそのような懸念を抱いていると一般の人に知ら

    AIによる「人類絶滅」回避への道筋 マスク氏に助言する専門家 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/07/18
    大丈夫、北センチネル諸島の原始人は生き残ると思われ
  • 関経連、主要企業に20万枚の万博前売り券購入を依頼 1社12億円分 | 毎日新聞

    2025年大阪・関西万博で、関西の有力企業で構成する関西経済連合会(松正義会長)が、加盟する主要企業に万博の前売り券の購入を割り当てることが6日、明らかになった。1社当たり15万~20万枚で、購入額は約9億~12億円になる見込み。万博は運営費の大半を入場料収入で賄う計画で、地元財界として一定の負担を担う形だ。 割り当ての対象は、関経連の会長と16人の副会長が所属する企業17社。関経連の松会長は万博を運営する日国際博覧会協会の副会長も務めている。

    関経連、主要企業に20万枚の万博前売り券購入を依頼 1社12億円分 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/07/06
    つくづく、経団連とか関経連とか、加入のメリットって何?となるよな。こういう訳ワカメの奉加帳が回ってくるんだったら、経済団体なんか入らない!という空気読まない、もとい、志のある企業も出てくるのでは?
  • 少子化対策なぜ「ずれる」 自民会合を緊張させた人口学者の分析 | 毎日新聞

    人口学が専門の鎌田健司・明治大専任講師=東京都千代田区の明治大駿河台キャンパスで2023年5月31日、横田愛撮影 「少子化トレンドの反転」。岸田文雄政権の少子化対策「こども未来戦略方針」の中で、繰り返し登場する目標だ。その実現に向け、来年度から3年間の「加速化プラン」で3兆円超と見込む事業費のうち、1兆円超を充てるのが児童手当など経済的支援の強化策。だが、ある人口学者は出生率の改善につながるかは「懐疑的だ」と語る。背景には日少子化の原因と、対処策の「ずれ」があると言うが、どういうことなのか。【横田愛】 今年2月、国会内で開かれた自民党議員の会合に緊張感が漂った。講師として招かれていたのは国立社会保障・人口問題研究所の鎌田健司氏(現・明治大専任講師)。人口学が専門で、国内外の研究成果に基づき経済的支援は「出生率改善の効果が見えづらい」と説明したところ、児童手当の大幅拡充を持論とする議員ら

    少子化対策なぜ「ずれる」 自民会合を緊張させた人口学者の分析 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/06/14
    というか、人口学者が考える「理想の少子化対策」の方を知りたい。恐らく育児支援より婚活支援の方が出生率向上コスパは高いんだろうが、そういう案か?
  • 人間が生成AIに依存したら 責任はどこへ? 哲学者が懸念する未来 | 毎日新聞

    生成AIの活用と未来像について語る哲学者の戸谷洋志さん=大阪府枚方市の関西外大で2023年5月23日、三村政司撮影 もしも「チャットGPT」などの生成AI人工知能)に人々が依存するようになったら、どんな未来が待っているのだろうか。 哲学者の戸谷洋志さん(35)は、2022年刊行の著書『スマートな悪』(講談社)で、余計な手続きを排除する「スマート化」に価値を置く社会に警鐘を鳴らした。科学技術と倫理について研究する戸谷さんは、人間に代わって意思決定するような生成AIの活用をどう考えるか。キーワードとして「責任」を挙げた。 ――生成AIの先行きをどう見ていますか? ◆これからどうなるか見通しがつかない、というのが率直なところです。特にチャットGPTは急速に浸透しているようにも見えますが、今はまだ使って遊ぶ「おもちゃ」にとどまっています。 ただ、それが飽きられて終わると考えるのは、一つの見方でし

    人間が生成AIに依存したら 責任はどこへ? 哲学者が懸念する未来 | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/06/04
    西側が責任問題でAI導入に躊躇してると、中国が独走すると思われ。西側では責任問題で導入できないAI医師など、中国では10年後に実用化されてるんじゃね?
  • 私が思う日本:「細かすぎ?」 外国人を悩ませる「日本式」ごみ分別を考えた | 毎日新聞

    徳島県上勝町で行われているごみの45種分別。集積所では、どのごみをどこに入れればいいのか、分かりやすく説明されている=徳島県上勝町で2020年9月17日、藤井達也撮影 東京に駐在する外国メディア特派員の目に、私たちの社会はどう映っているのだろうか。韓国、フランス、英国、バングラデシュ、シンガポールの個性豊かな記者たちがつづるコラム「私が思う日」。第74回は聯合早報(シンガポール)の符祝慧・東京特派員が、地球環境にやさしい社会はどうあるべきかを考えた。符氏は、日のごみ分別の細かさに感心する一方で、外国人にとっては悩みの種だと吐露する。 統一されていない分別方法 日では他の国に比べ、路上などでごみを目にすることは少なく、街は清潔だ。ごみの分別も、とても細かい。大学進学で来日し、学生寮に住んでいた頃、資源回収の日の朝が来る度に、寮の管理人が学生の出したごみを慎重に分別していたのを覚えている

    私が思う日本:「細かすぎ?」 外国人を悩ませる「日本式」ごみ分別を考えた | 毎日新聞
    itarumurayama
    itarumurayama 2023/04/09
    これ、軽度認知症な人が、ゴミ捨て分別を諦め、ゴミ屋敷化するフックになってる説がある。