タグ

本に関するkamanobeのブックマーク (472)

  • たまには植物の本でも 『植物 奇跡の化学工場』を読む - 関内関外日記

    おれはわりと植物の話が好きである。 べつになにかの園芸植物にのめりこむわけでも、家庭菜園をするわけでも、そこらの樹木の同定ができるわけでもないが、漫然と、漠然と好きだ。 なかでも根粒菌の話などが好きで、「なに? イネ科で窒素固定?」とかいうニュースなど見るとテンションが上がる。 遺伝子編集でつくられた窒素固定細菌が、化学肥料の“代替”になる日がやってきた|WIRED.jp 一方、ピヴォット・バイオは、すでに自然界にあるものに活路を見出した。同社はトウモロコシの根に棲む細菌のなかに、窒素固定遺伝子がDNAにエンコードされている種が存在することを知っていた。 しかし、窒素固定はエネルギー消費が極めて大きいプロセスであるため、これらの細菌は必要なときしか遺伝子のスイッチを入れない。そして、農家はトウモロコシ農地に必ず窒素肥料をまくので、この遺伝子は何十年も休眠状態にあった。 そのスイッチを入れ直

    たまには植物の本でも 『植物 奇跡の化学工場』を読む - 関内関外日記
    kamanobe
    kamanobe 2018/11/16
  • シミルボン

    夢をのみ 日SFの金字塔・光瀬龍 / 立川ゆかり についてのレビュー。とても面白く読むことができました。でも、それは、このの引用があまり正確ではないだけではなく、改竄と見られても仕方のない箇所さえあることがわかるからです。 例をあげましょう。 『夢をのみ 日SFの金字塔・光瀬龍』(以下『金字塔・光瀬龍』と略記)には、光瀬龍の絶作長編『異西遊記』が、次のような形で引用されています。 弥勒王が遣わした警護隊が数十流の軍旗をなびかせ、二人の前後を固めて

  • 『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ

    一般に、は読めば読むほど物知りになれると思われがちだが、実際は逆だ。読めば読むほど、世の中はこんなにも知らないことであふれているのかと思い知らされる。その繰り返しが読書だ。 「ディアトロフ峠事件」をぼくはまったく知らなかった。これは冷戦下のソヴィエトで起きた未解決事件である。 1959年1月23日、ウラル工科大学の学生とOBら9名のグループが、ウラル山脈北部の山に登るため、エカテリンブルク(ソ連時代はスヴェルドロフスク)を出発した。 男性7名、女性2名からなるグループは、全員が長距離スキーや登山の経験者で、トレッキング第二級の資格を持っていた。彼らは当時のソ連でトレッカーの最高資格となる第三級を獲得するために、困難なルートを選んでいた。資格認定の条件は過酷なものだったが、第三級を得られれば「スポーツ・マスター」として人を指導することができる。彼らはこの資格がどうしても欲しかったのだ。 事

    『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む - HONZ
    kamanobe
    kamanobe 2018/09/07
    めっちゃ面白そう。
  • 高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか|閻魔堂|note

    最善策ではないが、このような非難を受けるものではないのではないか?というのが私の考えです。 私自身、地方で10年以上古書店に勤めており、ここに上がっている書籍の大部分を扱った経験があるためこのトピックについて言及する資格があるのではないかと思い筆をとりました。 発端はこちら 「高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土、絶版多数」 https://news.google.com/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3LmtvY2hpbmV3cy5jby5qcC9hcnRpY2xlLzIwNzg1My_SAQA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja 高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」 https://www.kochinews.co.jp/article/207844/ 高知新聞のかなりセンセーショナルな見出しにSNS等で「遂に大

    高知県立大学蔵書の処分は適切だったのではないか|閻魔堂|note
  • トランプ時代に売れるオバマとバイデンの「ブロマンス」探偵小説

    オバマとバイデンのブロマンス小説『Hope Never Dies』の表紙イラスト Courtesy Quirk Books <トランプ政権下にオバマ時代を恋しがるアメリカ人は、まだまだストーリーの続きを期待している?> 5月末から6月初めにかけて開催されるアメリカ最大のブックフェアであるブックエキスポ・アメリカで『Hope Never Dies(希望は決して消えない)』のポスターを見かけたとき、「これは、オバマ政権を原作にしたファンフィクションではないか?」と思った。 ファンフィクションとは、日で「二次創作」と呼ばれるものだ。英語圏でも、主にアニメ、漫画小説映画などのファンがオリジナルの登場人物を使って自己流の続編や異なるバージョンを創作している。ファンフィクションの最も有名なサイトである fanfiction.net の登録ユーザーは全世界で1000万人を超え、ここに掲載されている

    トランプ時代に売れるオバマとバイデンの「ブロマンス」探偵小説
    kamanobe
    kamanobe 2018/08/18
  • Professional IPv6 - BOOTH

    プロフェッショナルIPv6 第2版(価格BOOST↑用)(¥ 1,000), プロフェッショナルIPv6(価格BOOST↑用)初版(¥ 1,000), プロフェッショナルIPv6(無料版)(¥ 0)

    Professional IPv6 - BOOTH
    kamanobe
    kamanobe 2018/07/04
  • 1年間で1人あたり142冊もの本を読む埼玉県三郷市立彦郷小学校「社会問題の根幹にあるのは読書不足」 | Living Entertainment

    だから、この街を選んだ。

    1年間で1人あたり142冊もの本を読む埼玉県三郷市立彦郷小学校「社会問題の根幹にあるのは読書不足」 | Living Entertainment
  • 231000c#cxrecs_s

    図書館恐怖の写真画像」とツイッターに投稿された、付箋により活字がはがれてしまった写真=神奈川県立図書館提供 図書館に付箋を貼ってはならない--。こんな言葉と共に神奈川県立図書館横浜市西区)が投稿した「恐怖写真」が、ネット上で話題になっている。県立図書館の担当者が公式ツイッター(@kanagawa_lib)に投稿したところ、27日時点で約2万4000件リツイート(拡散)された。 「図書館恐怖の写真画像をご覧頂きたい」として投稿されたのは、利用者がに付箋を貼り、剥がした際に活字ごと剥がれてしまったという写真。今月21日、県立図書館の修理などを担当する白石智彦さん(50)が投稿した。すると瞬く間にリツイートされ、「怖すぎる」「活字ってはがれるんだ。知らなかった」などのコメントが相次いだ。 白石さんによるとは1977年に出版された県の歴史について書かれたもので、投稿の10日ほど前に

    231000c#cxrecs_s
    kamanobe
    kamanobe 2018/06/28
  • Amazon.co.jp: 写真好きのための 法律&マナー (アサヒオリジナル): アサヒカメラ編集部: 本

    Amazon.co.jp: 写真好きのための 法律&マナー (アサヒオリジナル): アサヒカメラ編集部: 本
  • ひとつの本屋で起きたこと。

    ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。

    ひとつの本屋で起きたこと。
  • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2018年6月号 特集=『バーフバリ』の世界

    大ヒット映画『バーフバリ 王の凱旋』待望の〈完全版〉、6月1日(金)より全国公開! 第一作「伝説誕生」から第二作「王の凱旋」へ、立て続けにインド国における興行収入記録を塗り替え、日においても異例の熱狂を巻き起こした映画『バーフバリ』。邦未公開であった完全フルバージョンの公開も決定し、なおも勢いを増すこの稀代の傑作エンターテインメントの魅力を検証し、その土壌をなしたインド映画/神話の豊かな世界を一望する。 【目次】 ■私が出会った人々*30 故旧哀傷・加藤楸邨 / 中村稔 ■詩 共同の坂道 他一篇 / 伊藤悠子 特集*『バーフバリ』の世界――インド映画と神話の豊穣 ■インタビュー 叙事詩的世界の設計法 / S・S・ラージャマウリ(聞き手=夏目深雪) ■イラスト――豊穣之国絵巻 田亀源五郎/皆川亮二/安野モヨコ/鈴木ツタ/深谷陽/森泉岳土/仲能健児 ■映画の王、ここに凱旋す 新君主論(イ

    kamanobe
    kamanobe 2018/04/23
  • tofubeats tumblr / reblog — 勇気について

    こういったことは普段は連載に書くのだが今春からちょうど原稿の連載がなくなったのでここに置いておこうと思う。著者若林さんから帯のコメントを頼まれた「さよなら未来」という書籍について。 余談ですが書にtofubeatsは怖い読者であると書かれているが、そっくりそのまま若林さんにも「読者」を「リスナー」と変えてお返ししたい・・・とゲラのpdfを読みながら強く思った。近所のロイホにて書籍でも再読了し、ここに感想を置いておく。ちなみに5月には大阪書について若林さんとトークイベントもあるのでよろしければ。 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/86722 〜〜〜 WIRED誌面に初めて寄せさせていただいた文章で書いたのだが若林さんには出会って最初の方「世知辛いね〜」と何度も言われていた。それは沖縄の喫煙スペースだったり、代官山の薄暗いフレンチだったり(だ

    tofubeats tumblr / reblog — 勇気について
  • Umberto Eco che percorre la sua casa-biblioteca | Umberto Eco che percorre la sua casa-biblioteca. (dal documentario "Sulla memoria", di Davide Ferrario. Clip via Stefano Crupi) | By La Repubblica XLFacebook

    Umberto Eco che percorre la sua casa-biblioteca. (dal documentario "Sulla memoria", di Davide Ferrario. Clip via Stefano Crupi)

    Umberto Eco che percorre la sua casa-biblioteca | Umberto Eco che percorre la sua casa-biblioteca. (dal documentario "Sulla memoria", di Davide Ferrario. Clip via Stefano Crupi) | By La Repubblica XLFacebook
    kamanobe
    kamanobe 2018/02/26
    ウンベルト・エーコの書庫を歩く動画。
  • 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    【オンライン視聴可能:イベント情報・月刊ALL REVIEWS】2023/1…2023/11/27 (月) 19:00 - 20:30 米光 一成 × 豊崎 由美、タリアイ・ヴェーソス著 朝田 千惠 /アンネ・ランデ・ペータス 訳『氷の城』(国書刊行会)を読む書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL RE… 【アーカイブ視聴可能:イベント情報・月刊ALL REVIEWS】2023/1…2023/10/27 (金) 19:00 - 20:30 東 浩紀× 鹿島 茂、東 浩紀著『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)を読む書評アーカイブサイト・ALL REVIEWSのファンクラブ「ALL REVIEWS 友の会」の特典対談番組「月刊ALL REVIEWS」… ALL REVIEWS 友の会 第5期募集中!(2023年11月枠[10枠])「ALL REVIEWS 友の会」第5期

    好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 買ってよかった「偏愛本」2017 - エスカレーターマニアの移動の記録

    ひとつのものに異常な愛情をかたむけ、同じものを集め続けた「偏愛」が好きです。 2016年の偏愛大賞は「村上隆のスーパーフラット・コレクション」でした。アカデミックなもの、アートなもの、薄い、すべてわけへだてなく集めたい、というのが偏愛集めの主旨です。 今年はそんなに買っていない気がするけどまとめてみます。 ちなみに2016年はこちら。 blog.tokyo-esca.com BURTYNSKY「CHINA」 下道基行 「torii」 絵巻じたて ひろがるえほん かわ 舟小屋 鉄道遺構再発見 WHO BUILT THAT? 月刊水中ニーソR 2017年9月号 面向大海的十字架:花東海岸小教堂測繪紀實 FLAT HOUSE Style 04 ラヂオ塔大百科2017 偏愛大賞:ジェレミ・ステラ『東京の家』 さいごに拙著の宣伝です BURTYNSKY「CHINA」 吉祥寺の古屋さんでたまた

    買ってよかった「偏愛本」2017 - エスカレーターマニアの移動の記録
  • 自分の翻訳をめぐるちょっとした愚痴。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    翻訳についての人の感想は様々だ。そして翻訳がちょっと面倒なのは、それが訳者だけのオリジナルではないからだ。原文があって、それをもとに翻訳は行われる。ある訳文があって、それがある読者にとっては読みにくいと思えた。それはだれのせいかといえば……訳者のせいかもしれない。でももう一つ、原文のせいかもしれない。 その昔、ウィリアム・バロウズを訳しはじめた頃(というのは前世紀末)、ちょうどネットが出てきた頃で、だれかに「翻訳がひどい、日語になっていない」という感想を書かれたおぼえがある。いやあ、それはですねえ、もとの文がまともな英語じゃないんですよ。カットアップですから。だからその翻訳が日語になってないのは、むしろ忠実な訳ということなんですよ、と思ったっけ。ぼくはかなり原文に忠実な翻訳者なのだ。だから翻訳文が読みにくいとしても、それは往々にして原文の反映だったりする。 そういうと、意外に思う人もい

    自分の翻訳をめぐるちょっとした愚痴。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    kamanobe
    kamanobe 2017/11/14
  • スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になるをご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めのを選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様なが紹介されて

    スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba
    kamanobe
    kamanobe 2017/09/07
  • 『土木と文明』はスゴ本

    土木から見た人類史。めちゃくちゃ面白い。 土木工学とその影響という切り口で世界史を概観する。テーマは、都市、道路、橋、堤防、上下水道、港湾、鉄道などに渡り、テーマごとに豊富な事例で紹介する。土木技術の発展なしには文明も発達せず、また文明の発展につれて土木技術も発達してきた。そうした土木工学と文明の関わりを歴史的に串刺しで見ることができる。 大きなものから小さなものまで、人が手がけてきた土木事業は、それこそ星の数ほどある。それをどうやって整理するか。書は、そのとき直面した問題(治水、防衛、流通、疫病対策等)と、利用できるリソース(人・技術・時間)、そして成し遂げられた結果(土木事業)という観点で整理しているのが素晴らしい。 面白いことに、問題と対策という視点で眺めると、時代や地域を超えた普遍性が現れてくる。異なる時代・地域の人々が、それぞれに知恵を絞り、そのときに手に入るリソースを駆使した

    『土木と文明』はスゴ本
    kamanobe
    kamanobe 2017/09/01
  • 山川出版の日本史の何がすごいのか、さっぱり分からない

    「山川出版の日史がいかに凄いかについて情熱的に説明する」 http://blog.tinect.jp/?p=40198 はてなブックマークの人気記事だったので開いてみたのですが、驚くほど中身のない記事でした。 これ、おっさんが居酒屋でしゃべっているレベルですよね?? 『詳説日史』を引用するなり参照するなりして、具体的にどこがどうすごいかを語ってほしかったです。 僕も10代の頃はあれが当に理解できなかった。けど今ならああいう教科書が作り続けられる理由がよくわかる。物事を語るにあたって、中立を維持しようとするとなると、事実しか語れなくなるのである。 ストーリーというものは、基的には何らかの価値観を元に構築されるものである。日民族がいかに優れているかという視点で歴史を分析すると、それは右翼的な記述にならざるをえないし、平等であろうとすれば、それは左翼的な価値観を元に記述せざるをえなくな

    山川出版の日本史の何がすごいのか、さっぱり分からない
  • 羽田空港にある、この世にひとつの本屋さんの話。 : 超音速備忘録

    未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ

    羽田空港にある、この世にひとつの本屋さんの話。 : 超音速備忘録
    kamanobe
    kamanobe 2017/05/23