composerが急に調子が悪くなったので、composer diagnoseで診断した。 すると、下記のようなエラー。 $ composer diagnose Checking platform settings: OK Checking git settings: OK Checking http connectivity to packagist: OK Checking https connectivity to packagist: OK Checking github.com rate limit: OK Checking disk free space: OK Checking pubkeys: FAIL Missing pubkey for tags verification Missing pubkey for dev verification Run composer
社内LANなど、外部へアクセスするときにProxyサーバが必要な環境で、composerを使用すると下記のエラーが出てパッケージのダウンロードに失敗する場合があります。 > composer require monolog/monolog file could not be downloaded: failed to open stream: Cannot connect to HTTPS server through proxy composer diagコマンドを実行して診断を行っても、下記のようにエラーになります。 > composer diag Checking platform settings: OK Checking http connectivity: OK Checking HTTP proxy: OK Checking HTTP proxy support for re
プロキシが必要な環境でComposerを使う場合には set HTTP_PROXY=http://ユーザ名:パスワード@プロキシのホスト:ポート番号実行する。それでもcomposerが動かない場合がある。以下の様なエラーがでるときだ。 [Composer\Downloader\TransportException] The "http://packagist.org/p/laravel/laravel$43a87xxx.json" file could not be downloaded (HTTP/1.0 404 Not Found)こういう場合は「composer diag」コマンドで原因調査ができる。 composer diag Checking platform settings: OK Checking git settings: OK Checking http connect
CakePHP3で vendorに置いたプラグインを手動で読み込み使う方法解説 CakePHP3でのプラグインは Composerを利用してインストールする方法がメイン CakePHP3で外部のライブラリやプラグインを使う場合は、Composerを使ってインストールしましょう、と書いてあります。 公式サイトや解説してくれているブログなども Composerを利用する方法の解説がほとんどです。 私も下記の様に、Composerを使ってプラグインをインストールする方法を解説しています。 CakePHP3でcomposerを利用してライブラリ・プラグインをインストールする方法 ですが、自作のライブラリであったり、Composerからインストールするファイルが用意されていないプラグインもありまして、そのようなプラグインをどうやって利用するか、詳しく解説しているサイトが見当たらない状況でした。 そん
Composerとは PHPのパッケージ管理システムである。 なぜ使うのか パッケージ管理システムがない環境では、メンバーがそれぞれ必要なライブラリの公式サイトにアクセスしたり、yumを使ったり、zipファイルをダウンロードしたりし、ローカルに展開します。 パッケージ管理システムはそれらを個人の裁量に依存せずに導入できる仕組みを提供します。 パッケージ管理システム自体のインストールが必要だったり、使い方の理解が必要だったり、学習コストは必要ですが、それよりはメリットの方が大きいので今時のPHPプロジェクトでは必要とされています。 Composerを使えば、コマンド一発で必要なパッケージをすべてインストールでき、依存関係にあるパッケージも自動的にインストールしてくれます。 インストール手順 ComposerのインストールにはPHPが必要です。PHPがインストールされてない方は先にPHPをイン
前回はファイルをダウンロードしてDebugKitをインストールする方法を紹介しましたが、今回はComposerを使用してDebugKitをインストール方法をご紹介したいと思います。 前回の記事はこちら。 CakePHP 2.x – DebugKitの導入方法 前提条件Composerがインストールされていることが前提条件です。 Composerのインストール方法、基本的な使い方は下記の記事をご覧ください。 今更なComposerの基本的な使い方 そのままインストールすると…CakePHPのサイトからzipファイルをダウンロードして展開すると、composer.jsonが含まれています。 composer.jsonにはDebugKitが既に含まれているので、composer installをするとDebugKitがインストールされますが、現在のフォルダ構成上、vendorディレクトリを、pl
まずは改めて各ファイルの役割から。 composer.lock:現在使用しているバンドルのバージョン等が管理されます。 composer.json:必要となるバンドルを記述します。 composer.pharで実行。 んで、composer install と composer updateですが、 composer install:composer.lockに書かれている各ライブラリをインストールする。 composer update:composer.jsonをもとに各ファイルを最新版にアップデートする。 ということでした。 ユースケースとしては 新しい環境ではじめにインストールするとき:composer install 何か新しいバンドルを追加したい:composer.jsonにかいてcomposer update 本番のライブラリを最新版にしたい:開発環境でcomposer upd
これは結構大きいPHPのプロジェクトに composer を導入する機会があったので、そのときに考えてたことや行ったこと、使い方などをメモするために書いた。 モチベーション 私達は PHP のパッケージの管理を管理する際は pear と git submodule を利用していた。これらのやり方は意外と長続きした。これらにはついて様々な問題を抱えており、ついに限界がきてしまった。 pear pear でパッケージを導入するには root 権限が必要なので、毎回インフラチームに導入を依頼するのが必要があった。 pear で導入されたパッケージについてバージョンを上げようとすると、全APサーバーで更新をかける必要があった。 これらの点から面倒だったのと、気軽に変更できないので、不要になったものも削除されることなく、放置されるのが問題だった git submodule こちらは pear とは異
基本的な使い方 インストール Composerをインストールするために、composer.pharの実行ファイルをダウンロードする必要があります。 $ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php 詳細はイントロダクションの章を見てください。 Composerが動作するかチェックするために、phpでPHARを実行してください。 $ php composer.phar 利用できるコマンドの一覧が表示されるでしょう。 注意: --checkオプションを使えばComposerをダウンロードせずに、チェックだけを行うこともできます。 より詳しい情報は--helpオプションを使ってみてください。 $ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php -- --help composer.json: プ
{ "name": "example-app", "repositories": [ { "type": "pear", "url": "http://pear.cakephp.org" } ], "require": { "cakephp/cakephp": ">=2.6.4,<3.0.0" }, "require-dev": { "phpunit/phpunit": "3.7.37", "cakephp/debug_kit" : ">=2.2.4,<3.0.0" }, "config": { "vendor-dir": "vendors/" }, "extra": { "installer-paths": { "./plugins/{$name}/": [ "cakephp/debug_kit" ] } } } 現在CakePHP2系の最新版が2.6.4なので、requireにてバージ
ロリポップ!のチカッパプランにComposerでCekePHPをインストールする方法 2014年9月16日 サイト制作 CakePHP ロリポップ! ロリポップ!のチカッパプランに、ComposerでCekePHPをインストールする方法を紹介します。 CakePHPのインストール先 /home/users/0/lolipop.jp-xxxxxx/cakephp ComposerでCakePHPをインストール まずは、CakePHPのインストール先で、composer.jsonファイルをセットアップします。ファイルの中身は以下の通り。 { "repositories": [ { "type": "pear", "url": "http://pear.cakephp.org" } ], "require": { "cakephp/cakephp": ">=2.4.9" }, "config":
composer.jsonの"require-dev"という仕組みには落とし穴があります。 使うときは十分気をつけましょう。 そもそも"require-dev"とは何か? 本番環境で必要のない開発環境用のパッケージを記述する場合に使います。 { "require": { "symfony/http-foundation": "2.4.*", }, "require-dev": { "phpunit/phpunit": "3.7.*" } } 例えばこのように記述すると、本番では"http-foundation"のみを使い、開発環境ではそれに加えて"phpunit"も使う、というようなことが可能になります。 うっかり"require-dev"パッケージを呼び出すコードを書いてしまうと事故になる。 例えばプロジェクトでYAMLファイルを扱いたいと思って"symfony/yaml"を呼び出すコー
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