DMARC レコードを DNS に公開 SPF と DKIM の設定がすんだら、いよいよ DMARC レコードの公開です。 DMARC レコードは SPF レコードと同じく DNS 上に TXT レコードとして公開します。例えば、メールのドメインが example.com の場合次のようになります。 _dmarc.example.com IN TXT "v=DMARC1; p=none; rua=mailto:dmarc-ra@dmarc25.jp; ruf=mailto:dmarc-ra@dmarc25.jp” v=DMARC1 は DMARC レコードのバージョン番号です。p=none は、認証失敗したメールに対して受信側に実行し欲しいアクションを宣言します。ここでは none ですから、たとえ、認証失敗してもなにもアクションを取らないでくださいという意味になります。rua と ruf