誰もが知る(?)プログラミングフォントこと Ricty にインスパイアされ、Ricty のように英文フォントと和文フォントを合成したプログラミングフォントを作りました。 その名も、プログラミングフォント「白源 (はくげん/HackGen)」です! 白源 (はくげん/HackGen) 通常版 生成元にはプログラミング向け英文フォント Hack と、Adobe 製作の源ノ角ゴシックに丸みを付けた派生フォント 源柔ゴシック を使用させていただきました。 白源の生成元である Hack、及び源柔ゴシックには、いずれも SIL Open Font License Version 1.1 という大らかなライセンスが適用されているため、改変及び配布が自由となっています。したがって、白源の生成済みフォントファイル (ttf ファイル) は GitHub からダウンロードして、すぐにご利用いただけます。 「白
Myricaとは Myrica (ミリカ)は、無料で使えるプログラミング用 TrueType フォントです。 視認性、判別性 が高くなるように、複数のフォントから合成され作成されました。 Myricaの特徴 Myricaは、多くの特徴をRictyから継承しています。 主な特徴は、以下のように挙げられています。 ASCII文字は「Inconsolata」が適用されます。 それ以外の文字には「源真ゴシック」または「Mgen+」が適用されます。 半角文字と全角文字の横幅の比が 1:2 に調整されています。 視認性の高い日本語文字 (半濁音など) が使用できます。 Rictyにない特徴 Rictyにない特徴として、ASCII/ひらがな/カタカナにヒンティング情報が付加されています。 これにより、低解像度や、小さな文字サイズで表示させても、可読性が高くなるようになっています。 特徴のイメージ 特徴に
お知らせ Ricty および Ricty Diminished は、2010 年代前半には欧文・和文合成プログラミング用フォントとして先駆的でしたが、現在は前時代的な存在となっています。不具合もいくつか確認されています。良質なプログラミング用フォントが数多く登場していますので、それらの利用をおすすめします。 序文 Ricty Diminished(リクティ・ディミニッシュト)は Ricty の姉妹フォントであり、 Linux 環境での研究・開発を想定したプログラミング用フォントです。テキストエディタやターミナルエミュレータ、プログラミング言語やマークアップ言語に対する使用に適しています。Inconsolata と Circle M+ 1m の合成、および、プログラミング用フォントとしてのいくつかのチューニングを行ったフリーな TrueType フォントを配布しています。JIS 第二水準の漢
プログラミングするときは見やすいフォントを使ったほうが効率いいですよね。 Consolasはプログラミングフォントとして有名ですが日本語書体を収録してないので日本語部分は別の(アンチエイリアスが効かない)代替フォントが使われてしまいます。せっかくの綺麗なフォントが台無しですね。 そんなConsolasを日本語でも綺麗に表示させるメモです。 用意するもの Consolasフォント(Windows 7では標準で入ってます) メイリオフォント(Windows 7では標準で入ってます) MeiryoKe_Gothicフォント ブログ内記事で取りあげたソフト・ファイルのDL情報 『ことば・その周辺』ここから メイリオからMeiryoKe_Gothicを生成するプログラムをダウンロードして生成しておきます。 以上を、インストールして使える状態にしておきます。 まず、EclipseでフォントにC
Androidのグラフィックスでテキストを描画する場合、描画するテキストのアセントとディセントを取得することができます。ここではアセントとディセントの取得について説明します。 Androidではアルファベットの「g」のようにベースラインより下にはみ出る文字も存在します。そのため、文字列のt化さは、ベースラインより上の高さ「アセント」とベースラインより下の高さ「ディセント」にわかれます。この「アセント」と「ディセント」を以下のPaintクラスのメソッドで取得することができます。 アセント:float android.graphics.Paint.ascent() ディセント:float android.graphics.Paint.descent() では具体的な例を見てみましょう。 MyAndroidApplActivity.javapackage android.test; import
RictyをWindowsで生成した。 InconsolataからOpenTypeをGET (Inconsolata.otf)M+とIPAの合成フォントからMigu-1MをGET (Migu-1M-regular.ttfとMigu-1M-bold.ttf)プログラミング用フォント Rictyから生成スクリプトをGETしてricty_discord_patch.peを抜き出す。派生フォントDiscordを生成しないときは必要ない。Ricty generator for Windowsから変換スクリプトをdownloadするunofficial fontforge-mingwから古いバージョン fontforge-mingw_2010_05_18.zip をGETして展開する。c:\fontforge-mingw_2010_05_18\ フォルダに展開したものとする。ここで作業する。fontf
お知らせ Ricty および Ricty Diminished は、2010 年代前半には欧文・和文合成プログラミング用フォントとして先駆的でしたが、現在は前時代的な存在となっています。不具合もいくつか確認されています。良質なプログラミング用フォントが数多く登場していますので、それらの利用をおすすめします。 序文 Ricty(リクティ)は Linux 環境での研究・開発を想定したプログラミング用フォントです。テキストエディタやターミナルエミュレータ、プログラミング言語やマークアップ言語に対する使用に適しています。Inconsolata と Migu 1M の合成、および、プログラミング用フォントとしてのいくつかのチューニングを行う生成スクリプトを配布しています。Inconsolata 作者の Raph Levien 氏、Migu 1M 作者の itouhiro 氏、M+ M Type-1
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