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本と言語学に関するkazutoxのブックマーク (15)

  • なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド|長屋尚典

    「なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド」をつくりました。 「なんとなく言語 (学) に興味があるのでもうちょっと読んでみたい」 「言語学にどんな分野があるのか知りたい」 「専門的に勉強したいというほどではないのだけれど、もうちょっと何か読んでみたい」 という人のために、言語 (学) についての入門的なを紹介します。 これらのを読んで言語 (学) っておもしろいなと思ったら、ぜひ大学などで言語学の授業を受けたり、専門的な入門書を読んだりしてください。 あるいは、以下の記事を参考に自分で言語学を勉強してみるとよいでしょう。 あくまで、なんとなく言語 (学) に興味がある人のためなので、注意点がいくつかあります。 網羅的なリストではありません。まだまだ編集中です。おもしろかったがあったら教えてください。 基的に和書で、一般向けのを紹介しています。 出版年順に並べて

    なんとなく言語 (学) に興味がある人のためのブックガイド|長屋尚典
  • 英語の二人称はyouだけじゃない?!現代も使われるシェイクスピアの英語入門【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

    英語は、楽しい文学や映画、コメディーなどに触れながら学ぶと、習得しやすくなります。具体的な作品を取り上げて、英語の日常表現や奥深さを、シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんが紹介します。連載「文学&カルチャー英語」の第6回は、現代の英語圏の文化や社会を知るのにも欠かせない、イギリスの劇作家・詩人のシェイクスピアです。 シェイクスピア劇入門には「代名詞」と「リズム」この最終回では、私の専門であるウィリアム・シェイクスピアを扱おうと思います。 文法的に難しい文章を取り上げるというよりは、ここまでお付き合いくださった皆さんがシェイクスピアを英語で読もうというとき、楽しむために気を付けていただきたいポイントを2つ、書いてみたいと思います。 それは、 代名詞とリズム です。 シェイクスピアのせりふは相撲のラジオ中継シェイクスピアについて私がよく聞かれることとして、「

    英語の二人称はyouだけじゃない?!現代も使われるシェイクスピアの英語入門【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL
  • 2018年度の授業で紹介した言語学・日本語(学)関係の新書 - 誰がログ

    Twitterで新書に関する教員のやりとりを見たので,私が今年度言語学関係の授業でおすすめとして紹介したものを簡単に挙げておきます。新書は授業で取り上げるとなると意外と難しいこともあるのですが,手に入れやすく(比較的)安価で電子書籍も充実しているのがやはり良いですね。 以前紹介したものも含まれていますが,こういうのはいろんな形で何回もやるのが良いかと思いますので。 ちなみに,私は読書案内は授業で取り扱った内容の補足,延長としてやることがほとんどなのでまったく網羅的なものではありません。しかし新書はけっこう玉石混交というかクセの強いものもあるので,各方面の専門家が少しずつ紹介を書くというのも良いのではないでしょうか。 新書 言語学入門 黒田龍之助『はじめての言語学』 はじめての言語学 (講談社現代新書) 作者: 黒田龍之助出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/01/21メディア: 新

  • Amazon.co.jp: 音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで (岩波科学ライブラリー): 川原繁人: 本

    Amazon.co.jp: 音とことばのふしぎな世界――メイド声から英語の達人まで (岩波科学ライブラリー): 川原繁人: 本
  • 現代日本語文法(研究)の入門本をいくつか簡単に紹介 - dlitの殴り書き

    追記(2021/08/08) 三上章関連書籍の読書案内も書きました。こちらでも日語文法研究を知る上で参考になる文献をいろいろ紹介しています。 dlit.hatenadiary.com はじめに この記事では,現代日語(主に共通語)の文法研究の新しめの成果が反映された,日語文法研究の入門・概説をいくつか簡単に紹介します。 直接のきっかけは,私が以前書いた金谷武洋氏への批判記事に対して下記のような反応があったことです。 確かに,日語文法研究にあまりなじみがない人がこういう批判に触れると「じゃあ結局何を読めば良いんだよ」と思ってしまうこともあるでしょう。実際,これまでもそのような反応をいただいたことは何度かあります。 もう一つのきっかけは,下記の書籍案内を読んだことです。 rikayamashita.hatenablog.com rikayamashita.hatenablog.com

    現代日本語文法(研究)の入門本をいくつか簡単に紹介 - dlitの殴り書き
  • 「日琉語族」を考える場合「琉球語」は複数ある—「琉球諸語」の話 - 誰がログ

    はじめに 先日「アルタイ語族」についての記事で下記のように書いたのですが(現在は修正済み), 日語と系統関係がはっきりしているのは琉球語のみ(琉球語を独立した言語と考えない場合は「孤立した言語」扱い) 高校地理における「(ウラル・)アルタイ語族」の取り扱いについてのメモ - 誰がログ その後「琉球語」で少し検索をしてみたところ,どうも「琉球語」を単独の言語のように捉えている人がそこそこいるような印象があり,まずいかなと思って上記の記事の該当箇所を「琉球諸語」に書き直しました。 というわけで,せっかくなのでこの記事では簡単に「琉球諸語」,つまり複数の言語からなる琉球の言語グループについてごくごく簡単に紹介してみようと思います。 トマ・ペラール氏の分類 Wikipediaの「琉球語」の記事はかなり充実していますし,文献もいろいろ引かれていて良いですね。 琉球語 - Wikipedia ただ,

    「日琉語族」を考える場合「琉球語」は複数ある—「琉球諸語」の話 - 誰がログ
  • ピカチュウはなぜピカチュウなのか『オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで』 - 基本読書

    オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで (岩波科学ライブラリー) 作者: 窪薗晴夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/05/19メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るバクバクべるとかサクサク進むとか世の中には豊富なオノマトペが存在している。しかし、たとえばサにもクにもサクにも、どこにも速さをあらわす意味はこめられていないわけだから、速さをあらわす場合はメクメクでもマクマクでもなんでもいいのではないかという気がしないでもない。だが、マクマク進むといわれても「なんかこれじゃない……」感が多くの人にとってはするだろう。それはなぜなのか。 書『オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで』は、そうしたオノマトペに関わる謎を解き明かす一冊である。たとえば記事タイトルにも使わしてもらった謎の一つ、「ピカチュウはなぜピカチュウなのか」というのにも明

    ピカチュウはなぜピカチュウなのか『オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで』 - 基本読書
    kazutox
    kazutox 2017/08/28
    "特に語の意味を考えずに使っていても多くの人が同じように感じる共通ルールが存在する"
  • 研究社ウェブ・はじめての英語史

    第2回 なぜ3単現に -s を付けるのか? ――変種という視点から 1 真剣に答えられてこなかった素朴な疑問 連載記事の第2回となる今回は,英語学習者であれば必ず一度はつまずく「3単現の -s」の話題を取り上げます.拙著『英語の「なぜ?」に答える はじめての英語史』の3.1節で「なぜ3単現に -s を付けるのか?」という素朴な疑問を取り上げましたが,記事ではこの問題についてさらに掘り下げて考えます. 3単現の -s とは実に厄介な文法項目です.私が普段学生の書く英文を読んでいて最も多く出会う文法ミスは,冠詞の有無の誤りを除けば,3単現の -s かもしれません.かくいう私自身も,長い英文を書くと,必ず3単現の -s に関してミスを犯します.校正段階で気づけばよいですが,活字として印刷されてから気づき,「やってしまった・・・」と嘆いた経験も1度や2度ではありません.会話は音の世界ですから,ミ

  • 「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) - dlitの殴り書き

    ほとぼりが冷めたようなので(?)、少し補足を書いておく。 現象自体は下記のツイートにまとまっているので、リプライ等も参考にして下さい。 昨日の研究会でいちばん盛り上がったのはモダリティ要素と否定の作用域関係のところで(特に)若年層では「ない」が「べき」の節内に生起するパターン(例:リンゴはべないべきだ)を完全に許容するという話を紹介して教員陣に衝撃が走った瞬間でした 一方で学生陣は「何が問題なのかわからない」と— Takumi TAGAWA (@dlit) 2017年2月2日 けっこう多くの人に衝撃が走ってるようなのでもう一つ報告しておくとこれを許容する話者の多くは形容詞のイ形も「べき」の節内に生起可能なようです(例:教師は賢いべきだ) https://t.co/YtdZ75tg1Y— Takumi TAGAWA (@dlit) 2017年2月2日 あと、丁寧に説明するとたいへん長くなる

    「ないべき」の話についてちょっとだけ補足(+否定に関する読書案内第2弾) - dlitの殴り書き
  • oftenの発音 - 田舎者Yの日記

    ごくたまに仕事英語のネイティブ・スピーカーと話す機会がある。前の職場では白人のニュージランド人の人と毎日のようにおしゃべりしていた。転勤後の今の職場ではほとんど話す機会はないのだが、それでも過去にのべ三十名くらいの外国人と話をしてきた。 何億人も地球上には英語話者がいる中でたった三十人くらいのサンプルで偉そうなことをいうのは間違っているのかもしれないが、以前よりも強烈なアクセントの人が減ってきている気がしてならない。若い頃オーストラリア人に「グッダイ、マイト!ヘイゴン?」と言われた時はオーストラリアって英語が公用語ではなかったのではないかと思ったものだった。最近の、特に「若い」英語話者は方言丸出しで話すと相手がわからないということを心得ているので、私(日人)にも聴きやすい発音で話してくれているのだろう。 それでも、私の親友で今は Facebook でやりとりするだけになってしまったニュ

    oftenの発音 - 田舎者Yの日記
    kazutox
    kazutox 2015/11/15
    ほう
  • 日本語特殊論絡みで少しだけ - 誰がログ

    「日語ってすごい普通よ。すっごい普通。音も形態も統語もどれもすごくよくあるもので、「極端に単純」でも「極端に複雑」でもない、何というかとても没個性的な言語です」 - Togetter なんか盛り上がっていたようなので少しだけ。の紹介とか。前に書いたエントリなかったかなと思ったんですけど日語特殊論についてはあまり書いてなかったよう(そんなに詳しく調べてないけど)。 感想としては、言語学にある程度なじみのある人なら、こういう反応になるかな、というところ*1。gorotakuさんの書き方というか表現が強すぎると感じる人もいるみたいですど、こういう話って言語学/日語学に関する「神話」の1つみたいなところがあるので、カウンター気味に強い言い方になっちゃうというのはよくわかります。自分で書いたらやっぱりこんな感じになるかもしれません。 言語学者に突っ込まれたら 思っていなかったところからその道

    日本語特殊論絡みで少しだけ - 誰がログ
  • Amazon.co.jp: 英語の仮定法: 仮定法現在を中心にして (開拓社叢書 23): 千葉修司: 本

    Amazon.co.jp: 英語の仮定法: 仮定法現在を中心にして (開拓社叢書 23): 千葉修司: 本
    kazutox
    kazutox 2015/01/24
    メモ
  • 地域とことば:福島の方言は東北方言か?に便乗(読書案内付き) - 誰がログ

    下記の記事を読んで、方言に関する箇所が気になったので少し調べたことを書いておこうと思います。結論みたいなものはあまりないです。 http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/02/185750 ちなみに毎度毎度の言い訳ですが、僕は方言研究は専門ではありません。 おそらく、元記事の感じではそこまで方言について強い主張をしたいわけではないと思うのですが、便乗して日語(の方言)研究の宣伝もしておきたいなと思って書いてみました。 気になったところ この記事は次のように方言の話から始まります。 福島県で広く話されている方言、いわゆる「福島弁」はアクセントが存在しないという特徴がある。「崩壊アクセント」というやつだ。のっぺりしている話し方なので、標準語に慣れた多くの東京の人は驚いてしまう。 実はこれは栃木・茨城、埼玉の北部(ちょうど首都圏外に出たあたりの一

    地域とことば:福島の方言は東北方言か?に便乗(読書案内付き) - 誰がログ
  • 文化庁の2013年度「国語に関する世論調査」の造語関連についてちょっとだけ(読書案内もあるよ) - 誰がログ

    はじめに 文化庁による2013年度の「国語に関する世論調査」の結果が公表された。 下記の記事をはじめ、今回は「造語」が取り上げられたことに注目が集まっているようなので、日語(主に語形成)研究の観点から関連しそうなことを適当に書いておこうと思う。結論は特にないです。 「事故る」「パニクる」5割使う 文化庁が造語初調査 :日経済新聞 なお、調査結果の全文は以下のページから読むことができる。 http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/index.html 専門用語についても解説を付けようかと思ったけれどかなり冗長になってしまうので断念した。興味のある方は調べるか、紹介している各書籍を読んでもらえると嬉しい。 また、僕の「正しい言葉づかい」に関する考え方については、下記のエントリとそこで紹介されてるものを参考にしてください。 2011/

    文化庁の2013年度「国語に関する世論調査」の造語関連についてちょっとだけ(読書案内もあるよ) - 誰がログ
  • Amazon.co.jp: 正しいFUCKの使い方-学校では教えてくれない、取扱注意のFuck、Shit、Damn、Hellを使った99フレーズ (TWJ books): 英語表現研究会 (著), NAIJEL GRAPH (イラスト), MADSAKI (監修): 本

    Amazon.co.jp: 正しいFUCKの使い方-学校では教えてくれない、取扱注意のFuck、Shit、Damn、Hellを使った99フレーズ (TWJ books): 英語表現研究会 (著), NAIJEL GRAPH (イラスト), MADSAKI (監修): 本
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