タグ

matzに関するkenkitiiのブックマーク (11)

  • 開発コアメンバが語るRubyの今とこれから(前編) - @IT

    Ruby 1.9は移行準備オッケー @IT yuguiさんは、2009年2月のDeveloper's Summitの講演で、そろそろRuby 1.8系から1.9系への移行を始めるべきだと主張されてましたね。 園田裕貴氏。裕貴のピンイン表記である「yugui」のハンドル名で知られている。Ruby 1.9系統リリースマネージャで、Rubyコミッタ。1981年生まれ。著書に『初めてのRuby』(オライリージャパン)がある。最近はRailsアプリケーションをよく書いているという yugui ええ、一般のRubyユーザーはRuby 1.9への乗り換えは慎重にという立場の人もいますけど、私はそろそろ移行を考える時期だと思います。 @IT もう1.9に移行してもオッケーだと。 yugui もう根的な仕様が変わることはないという意味でオッケーです。2007年12月に出た1.9.0は、仕様が煮詰まっていな

  • 目からうろこが何枚も落ちたオープンソースの“人間的本質” - シリコンバレーからの手紙

    もうかれこれ十年近くにわたり、オープンソースというネット上の摩訶不思議な現象について、欄で取り上げてきた。オープンソースは人間の質を考えるきわめて重要な素材だと思うから、連載の大きなテーマとして考え続けてきた。その思考に小さなブレークスルーがあったので、ご報告しておく。 オープンソースとは、ソフトウェアのソースコード(人が記述したプログラムそのもの)をネット上に無償公開し、世界中の不特定多数の開発者が自由に参加できる環境を用意し、そのソフトウェアをさらに開発していく方式のことだ。リーナス・トーバルズが創始したリナックスが有名なように、ほとんどのオープンソース・プロジェクトは欧米から生まれている。 しかし日人でたった一人だけ、世界中の人々が使うソフトウェアをオープンソース方式で開発したリーダーがいる。島根県松江市在住のまつもとゆきひろ(名・松行弘、一九六五年生まれ)である。彼が

  • まつもとゆきひろ 答える | スラド

    先週、みんなはRubyの開発者まつもとゆきひろ(matz)さんにさまざまな質問をした。そこからスコアの高かったものを約10個をチョイスし、メールで送り、回答してもらった。興味深いお話、ありがとうございます。そして、さすがまつもとさん、質問のリストに直接は含められなかったいくつかの質問や疑問、コメントへの返答もちゃんと含まれている。前置きはこれぐらいにしておかないと物が飛んできそうなので、さっそくどうぞ! 質問:2003/3/11 回答:2003/3/13 1)モットー by yukifj Perl のモットーは "There's more than one way to do it." だけど、まつもと氏は Ruby のモットーは何だと考えていますか? まつもとゆきひろ(以下matz): Larryが自身のインタビューで述べている通り、RubyPerlからたくさんのものを引き継いでいて、

  • Matzにっき(2008-01-04) The Mythical 5%

    << 2008/01/ 1 1. 年賀状 2. ゴビウス 3. [Ruby] ZSFA -- Rails Is A Ghetto 2 1. 新年会 3 4 1. The Mythical 5% 5 6 7 8 1. [言語] Substroke Design Dump 2. [言語] A programming language cannot be better without being unintuitive 3. [OSS] McAfee throws some FUD at the GPL - The INQUIRER 9 1. [言語] Well, I'm Back: String Theory 2. [言語] StringRepresentations - The Larceny Project - Trac 10 1. [Ruby] マルチVMでRubyを並列化、サンと東大

  • 第10回 ソースを読もう

    ソースコードの読み方テクニック ソースコードを読み解くときは、まずプログラム全体の枠組みを理解することが有効でしょう。プログラム全体を読む必要はないのですが、自分の欲しい情報がどこにあるのかを見つけ出すには、プログラム全体の構造のイメージをつかんでおくと便利なのです。ここで最も役に立つのはソースファイル名です。 たいていのソフトウェアのソースコードは幾つかのファイルに分割されていますし、各ファイルにはプログラムの機能に関連した名前がついています。例えば、メモリ管理について知りたいときには「memory.c」とか「gc.c」などという名前の付いたファイルが怪しいといえます。 それで見つからない場合には、プログラムのスタートであるmain関数(Cの場合)からたどっていくことになります。ここでもプログラム全体を読む必要はないので、個別の関数の働きは関数名から推測して、必要そうなところを探すのに集

    第10回 ソースを読もう
  • まつもと×笹田、Ruby 1.9を語る ― @IT

    2007/12/25 「そういえばあのretryの話、どう思う?」、「誰も使ってないから害悪が多いっていう話は説得力ありますよね」、「じゃあなくすか……、うん、なくしといて」、「あ、決まっちゃった(笑)」――。 まつもとゆきひろと、笹田耕一。いま、世界が注目するプログラミング言語「Ruby」の生みの親と、開発コアメンバーの2人は、こともなげにRubyの仕様を記者の目の前で変更してしまった。Rubyの開発はどのように行われ、どこへ向かおうとしているのか。現行のバージョン1.8系から大きく様変わりする次期開発版「Ruby 1.9」のリリースを12月25日に控えた2人に、師走の秋葉原で話を聞いた(文中、敬称略)。 Rubyの仕様は密室で決まる!? 冒頭に紹介した2人の会話は、「retry」というRubyの文法の2種類ある使い方のうち、これまでほとんど使われた形跡がない方を文法仕様から取り除くかど

  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第13回 プログラムを高速化する:ITpro

    プログラムの高速化はプログラマにとって永遠の課題です。しかし,そこには知られざる暗黒面が隠れています。そもそも高速化に意味があるのかを調べなければなりません。次に,どの部分をどの程度高速化するのかが重要です。アルゴリズムの効率にも目配りが必要です。 コンピュータの処理速度は驚くべき勢いで向上しています。現在私たちが使っているパソコンは一昔前のスーパーコンピュータをしのぐ性能を備えていますし,半世紀前に登場したばかりの計算機と比較すると数十万倍の性能に相当します。 このように高速なコンピュータを持っているにもかかわらず,人間の欲望は限りがないものです。プログラムの実行速度はプログラマにとっての永遠の課題のようです。プログラムを高速化していると,「そんなに急いでどこに行く」という気になることもあります。 今回は,プログラムの高速化にまつわるさまざまな「秘密」と「限界」,そして「戦略」について解

    まつもと直伝 プログラミングのオキテ 第13回 プログラムを高速化する:ITpro
  • まつもとゆきひろ×結城浩,Rubyを語る - 特別対談:ITpro

    結城浩 (ゆうき ひろし) JavaPerlなどの書籍でおなじみの著者。 最新刊は「数学ガール」。 このイラストは結城浩さん書き下ろしのもの。 http://www.hyuki.com/ 日経ソフトウエア2007年8月号,特集のテーマはプログラミング言語のRubyです。「Ruby大作戦」と題した特集の中で,Ruby作者のまつもとゆきひろ氏と,JavaPerlの書籍や誌連載の執筆,Web上での活動で著名な結城浩氏の対談を設けました。以下は,日経ソフトウエア2007年8月号に掲載した対談の全内容です。ぜひお楽しみください。なお,この対談では,お二人のファンで日経ソフトウエア特集「Ruby大作戦」のPart5にも寄稿いただいた松岡浩平氏にも同席していただきました。この対談でRubyに興味を持たれた方は,ぜひ日経ソフトウエア2007年8月号をお読みください。 はじめてのRuby ――結城さ

    まつもとゆきひろ×結城浩,Rubyを語る - 特別対談:ITpro
  • 楽天グループ株式会社: 過去のプレスリリース

    楽天株式会社(社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下楽天)は、2007年6月1日付でまつもとゆきひろ氏が当社楽天技術研究所フェローに就任することをお知らせいたします。 まつもと氏は、プログラミング言語の技術動向やオープンソースソフトウェアの開発・活用に関する豊富な知識と経験を有しており、オブジェクト指向プログラミング言語「Ruby」(※1)の開発者として知られ、株式会社ネットワーク応用通信研究所のフェローも務めています。 まつもと氏が開発したプログラミング言語「Ruby」および、RubyをベースとしたWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」(※2)は、サービス開発における高い生産性と、Webアプリケーションに対する親和性を持つことで知られています。楽天も「Ruby」によるサービスを構築するRubyプロジェクトチームを立ち上げ、開発手法の標準化や

  • まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第1回 ハッカーとの遭遇 (1/2) - ITmedia エンタープライズ

    知られざる「ハッカー」の生態や心理についてまつもとゆきひろ氏が紹介する人気連載がITmediaに登場。ハッカーの生き方を知ることは、あなたがより良いプログラマーになるのに役立つかもしれません。もちろん保証はできませんが。 こんにちは、はじめまして。まつもとゆきひろと申します。世間ではRubyというプログラミング言語の作者として知られ、職業はプログラマーで自称ハッカーでもあります。この連載ではわたしたち「ハッカー」の生態や心理について紹介できればと考えています。 ハッカーとは 「ハッカー」といってもネットワーク経由でシステム侵入を行ったり、パスワードを破ったりするような悪者ではありません。そういえば、最近そういう誤用をあまり耳にしなくなりましたね。 ハッカー(Hacker)とは文字どおり「Hackする人」という意味です。「Hack」というのはもともとは「(斧などで)たたき切る」という意味です

    まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第1回 ハッカーとの遭遇 (1/2) - ITmedia エンタープライズ
    kenkitii
    kenkitii 2007/03/20
    ハッカーのほとんどは、何らかの形でブレーキが壊れています。
  • ITmedia エンタープライズ:まつもとゆきひろ――第3回:僕の存在価値はそこにある (1/4)

    過去2回にわたってお届けしてきたまつもとゆきひろ氏へのインタビューは今回が最終回となる。「誰かがRubyを実装し直したとしたら、いまのRubyよりもずっとエレガントで速いものができるはず」と語るまつもと氏は自身の存在価値をどのように見ているのかに迫る。 14年の歳月を経た今も、まつもとはRubyの開発で中心的な役割を果たし続けている。継続することこそが最も難しいといわれるオープンソースソフトウェアの開発において、1人の開発者が長期にわたって中心的な役割を果たし続けている例はそれほど多くない。こうしたことは、成功したから継続しているのだと思われがちだが、実際にはそう単純なことばかりではない。Rubyも、世界的に知られ始めたのは英語の書籍が発売された2000年秋以降で、Ruby on Railsによって広く使われるようになったのはこの2年ぐらいのことだ。その歴史の半分以上の年月は、いわば「下積

    ITmedia エンタープライズ:まつもとゆきひろ――第3回:僕の存在価値はそこにある (1/4)
  • 1