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※ここで解説するテクニックは、Internet Explorerを使った方法です。Excel VBAでは標準機能だけでクリップボードを操作することも可能です。Excel VBAの標準機能を使う方法と、若干の制限に関しては「クリップボードを操作する(1)」をご覧ください。 Internet Explorerにはクリップボードを操作する機能が実装されていますので、オートメーションでInternet Explorerのインスタンスを利用すれば、クリップボードの読み書きを行えます。ここではその方法と、Internet Explorer7.0での注意点を解説します。 Internet Explorerを利用してクリップボードを操作するには次のようにします。次のコードは、クリップボードの内容をクリアし、新しいテキストをセットした後に、格納されているテキストを取り出します。 Sub Sample1()
セル内で改行するには、改行したい位置でAlt+Enterキーを押します。 このとき、入力される改行コードは0A(LF)です。Windowsで使われている一般的な改行コードは0D 0A(CRLF)です。 次のようなコードで確認してみました。 Sub Sample1() Dim buf As String, dmp As String, i As Long buf = Range("B2").Text For i = 1 To LenB(buf) dmp = dmp & Hex(AscB(MidB(buf, i, 1))) & " " Next i MsgBox dmp End Sub Excelは文字データをUnicodeで管理しています。入力したそれぞれの文字に該当する文字コードは次の通りです。 田 : 0x7530 中 : 0x4E2D 1 : 0x0031 2 : 0x0032 3 :
上図のようなリストがあったとします。同じ名前の人が重複していますね。このリストから重複したデータを削除するには次のようにします。 Sub Sample() Dim i As Long With Range("A2") Do While .Offset(i, 0) <> "" If .Offset(i, 0) = .Offset(i - 1, 0) Then .Offset(i, 0).EntireRow.Delete i = i + 1 Loop End With End Sub セルA2を基点として"注目セル"を1つずつ下げていきます。このとき、アクティブセルを移動するのではなくOffsetメソッドを使います。"注目セル"が、"注目セルの1つ上"と同じだったら、"注目セル"を含む行(EntireRow)を削除(Delete)します。 行の削除をマクロ記録で調べるとき、普通は行番号を右クリ
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