Build beautiful, usable products faster. Material Design is an adaptable system—backed by open-source code—that helps teams build high quality digital experiences.
多くのクライアントの皆様は、デジタルプロダクトのファーストリリースを上手く立ち上げることに苦労しているようです。 そこで、Goodpatch Berlinを率いるBoris Jitsukataと彼のチームは、過去数年間Minimum Lovable Product (MLP)を用いたデザイン手法を広める努力をしてきました。MLPとは、ファンになってくれるようなユーザーが世の中に存在するのかを検証するための最小限のプロダクトを指します。 このインタビューではBorisに、混同されやすいMVPとの違いから、MLPとはなんであるのか、どのようにして最初の1000人の熱狂的なファンを得ることができるのかなどを語っています。これから新しいプロダクトやサービスを生み出していきたいあなたにおすすめです。 MVPへの誤解 ── まず、MVPという考え方にまだ慣れていない方々に簡単にそれについて説明してもら
以前、Webクリエイターボックスの「世界のWebデザイナーのお給料はいかほど?」という記事が話題になっていました。 記事そのものではなく、記事に対する Twitter や、はてなブックマークのコメントでの反応を見ていて個人的に気になったことがありましたのでここにまとめました。 「他の国とくらべて日本のWebデザイナーの年収は低すぎる」とか「海外に脱出するしかない」と嘆いている方がかなりいらっしゃったようですが、こういう見方もありますよ、ということで… ※この記事は、2013年に公開したものを2019年にリライトしたものです。 Webデザイナーは、海外に移住すれば給料が上がる? 特定の方を晒しあげるつもりはないのでツイートを埋め込むのはやめておきますが、Twitter では「世界のWebデザイナーのお給料はいかほど?」という記事をツイートするときに、以下のようなコメントをつけている方が何名か
最近は海外を中心にエンジニアと共にデザイナーの需要が高まっている。理由はシンプルで、プロダクトに加え企業経営にとってデザイン思考やサービスデザインなど、「デザイン」の言葉で表現されるマインドセットやスキルが求められているからである。 実際に、O’Reilly Mediaが2017年に世界のデザイナー324人を対象に行ったリサーチによるデザイナーの給与調査レポートでもそれは顕著になっている。 このレポートでは世界中のデザイナーにアンケートを取り、デザイナーの待遇や地位に関するデータをまとめた。この膨大なデータの中でも特筆する点としては下記があげられる。 世界のデザイナーの待遇調査結果 (中間値による算出):世界のデザイナー平均年収額は$91,000アメリカのデザイナー平均年収額は$99,000カリフォルニア州のデザイナー平均年収額は$128,000アメリカ国内デザイナーの1週間の平均労働時間
何でも屋が増えてもスケールしない「UXが付く肩書きがもつ不安感 」という記事で、UX デザイナーが『何でも屋』になっているのでは?という疑問を投げかけました。ひとりのデザイナーとして様々な分野に関わりたいと思うものの、UX の文脈で求められるスキルと知識の幅は広いので、すべてをカバーするのが極めて難しいです。また、ひとりですべてを抱え込むと、組織が求める品質とスピードに応えることができない場合があります。 初期は複数の役割を受け持つことになりますが、プロダクトと組織が成長していかなければいけないときも同じように何でも携わるというやり方が適しているとは限りません。専門性を伸ばしていくことでより高度な提案とアウトプットができますし、互いの弱みを補いながらチームとして動く意味も増していきます。 デザイナーをひとりしか雇えない環境では数多くの分野に精通している人のほうが良いですが、そういう人ばかり
Our new expression.It all starts here. Use this guide as a high-level overview of how the Starbucks brand comes to life. As we evolve to meet beautifully diverse customers all over the world, our brand has evolved too. Here we introduce a fresh new design system that maintains the core elements of our brand while keeping our customers’ experience central to creative expression. To achieve this, we
こんにちは、くだくらげです。最近ははじめてのUIデザインという本を共著で書きました。 おかげさまでたくさんの人に読んでいただいて、コメントをもらえたりして嬉しいです。ありがとうございます! PEAKSさんから出版しており購入できますので、よろしければ手にとってみていただけると嬉しいです。 peaks.cc 概要 WWDC 2019で新しく発表されたiOS13でOSレベルでのDarkMode設定が搭載されることになりました。MacOSの方は以前より追加されていましたが、iOSではなかったので個別のアプリが各々対応していました。 今回、iOSにもDarkMode設定が標準搭載されたことによって、iOSアプリのダークモード対応が必然的に迫られることになって来るのではないかと思っています。 ダークモードを好んで使う人は一定数存在していて、かく言う私もダークモードを好んで使っています。目に優しいだっ
プロダクトデザインを行う上でよく使うモックアップは、Web制作やその他デザインの場面、ビジネスの様々なシーンで活用することができます。 例えば、Web制作の場面では、ホームページのデザインにそのまま使うことが可能です。ビジネスの現場では、プレゼン資料で完成予定のデザインを見せたい時に使えます。 様々なタイプの素材があり、しかも無料で手に入るものが豊富にありますので、活用しない手はありません。 今回は、そんな便利なPSD素材の中から無料のものだけをピックアップしてご紹介します。 ビジネスに、デザインに、ぜひ活用してみてください。 ビジネスからデザインまで、幅広いシーンで重宝する無料PSD素材まとめ 1. 3 Elegant Macbook Pro MockUps http://graphicburger.com/3-elegant-macbook-pro-mockups/ 異なる3シーンを収
最近、figmaを社内でも始めたのですがその魅力にドンドン引き込まれています。自身の学習も含め、これからfigmaを導入しようとする方の参考になればと思い使い方のまとめを作ってみました。 私はsketchをベースに開発することが多いのでsketch→figma視点で語ってる所が多いです。全力と言いつつ、まとめ切れていない所も多いので、不足しているところは随時更新していきます。 導入編アカウント登録 figmaの公式サイトに行きましょう!まずはアカウント登録。すべて英語ですが名前と職業を聞かれるぐらいで簡単に登録できます。またgoogleアカウントを持ってる人であれば、そちらからすぐにログインできるのでおすすめ。 ログイン後はfigmaのダッシュボードが表示されます。 webブラウザでほぼすべての機能が使えるのがfigmaの特長でもあります。 Desktop Appをインストールする やはり
ロゴデザインに特化したコミュニティ&ニュースサイト「LogoLounge 」。情報が集まるだけでなく世界中のデザイナーから毎年多くのロゴが投稿されており、LogoLongeのスタッフはそれらの情報を分析することで、毎年フレッシュなロゴのトレンドレポートを発信しています。 (Image credit: LogoLounge) 今回は、そんなLogoLungeから最新情報【2019年のロゴデザインのトレンド】を紹介します。代表のBill Gardner 氏とスタッフの皆様には本当に毎年感謝です。(Thank you Bill and LogoLounge crew !! )※翻訳・編集・掲載許可をいただいています。 2018年は近年のロゴのシンプル化に対しての反発のような流れが見られましたが、2019年はどのようなデザインが台頭しているのでしょうか。 ■2020年のロゴトレンドはこちら ■20
世間一般ではデザイナーは一括りに語られがちですが、デザイナーも千差万別、一人一人に個性があり、異なる価値観を持っています。この多種多様なデザイナーを一種類にまとめて扱うことは、デザイナーとのミスマッチに繋がり、デザイナーを擁する組織のマネジメントにとって、深刻な問題を引き起こすこともあります。 自分自身は経営者兼デザイナーとして仕事をし、今まで多くのデザイナーを見てきました。その私の経験則でいえば、デザイナーは大きく4つのタイプに分類できると考えています。例えば採用面接などで新たにデザイナーと出会った際には、まずはこの4タイプを手がかりにして、その方の理解を深めていったりします。 私が考えるデザイナーの4つのタイプとは、縦軸に「挑戦的」「保守的」、横軸に「感覚的」「論理的」を置いた4象限で表現できます。以下がその図です。 ここからは、理想実現型、成果追求型、共同作業型、実務遂行型の順に、そ
Jordanはビジュアルコミュニケーションに注目し、戦略やサービスデザイン、UX/UIを担当するアメリカのデザイナーです。 Jacob Nielsen氏は多くのデザインパターンを収集し、人間とコンピューターのインタラクションにおけるユーザビリティの構築を指導していました。そして1994年には、それまで学んできたことをユーザビリティヒューリスティックに反映し、それを用いた評価の原則を集めて公開しました。それから25年が経ち、コンピューターがスマートフォンに変わった現在においても、Nielsen氏の唱えた原則はいまだ揺るぎません。 人間中心デザインによってユーザーの重要性に対する認識が高まり、それに応じてデザインプロセスも形を変えてきました。Nielsen氏の唱える原則はあらゆるスクリーンにおいても普遍的ですが、モバイルデバイスの人気が高まり続ける現在、強調すべきはモバイルインターフェイスです
はじめに教授からのWhy? Why? Why?と立て続けに押し寄せる「どういったロジックを元に〜をデザインしたのか?」という質問の嵐に対して、学生達がBecause, Because, Becauseと素早く理論を構成して「何故なら〜だからです」というロジックを組み立て続ける。 そんな米国大学で展開されるデザイン講義を目の辺りにしてきた僕は、「デザインとはこんなにも理論的なプロセスだったのか」という率直な実感を持っています。 デザインと聞くと生まれ持った才能を存分に発揮してクリエイティブに様々なものを生み出していくというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、これは全くの誤解であると言えます。 本来、デザインプロセスとは問題解決を前提としているため、地味な作業の連続であり、非常に理論的なプロセスで構成されています。 僕は日本で5年間、米国で3年間デザインの教育を受けましたが、実感として
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