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本とnoteに関するkisiritooruのブックマーク (8)

  • 虹色のきものをさがして|marikko

    私が産んだのは,かぐや姫か何かなんだろうか。 「7歳の七五三,こんなのはどう?」 娘の目の前に広げたのは,何日か前にネットオークションで一目ぼれして深夜に競り落とした反物で,白地に大きな鶴が飛び立っている意匠のクラシカルなもの。モダンな感じが,はっきりした顔立ちの娘にとてもよく似合うと思った。 ところが娘は一瞥するなり「とりは,ちょっと」と難色を示した。いろも,しぶいし,と付け加える。 「え?ダメ?素敵だと思うけど?」そういいながらも全く提案になびく気配のない娘の様子に私はすっかり驚いてしまった。というのも,娘が私の提案を断ったのがこのときが初めてに等しかったからだ。 「じゃあ,どんなお着物がいいと思う?」 七五三は,長男の5歳も,娘の3歳も私が衣裳を縫い上げた。やネットを駆使しながら和装を縫うのは簡単なことではなかったが,仕上がったときの満足感にすっかり魅了されてしまった。子どもは2人

    虹色のきものをさがして|marikko
  • 『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note

    一昨年4月に発売された『土偶を読む』。考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説(と主張する)を打ち出した書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司氏ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞しました。 ……のですが、筆者はかねてから批判をしてきました。これは同書を読み、その間違いの多さと、「皆目見当違い」で破綻した内容、それにもかかわらず、このは売れるだろうなとの嫌な予感に危機感を感じたからで、読んだ次の日に、『土偶を読むを読んだけど』をnoteで公開し、このの説を簡単に信じてしまうであろうみなさんに、何かの釘をさせたのではと思っています。 その時はこのnoteで「違うよ」という表明ができたので、筆者としては「今日はこのくらいにしてやろう」という気分でいました。

    『土偶を読むを読む』という書籍を出します。|縄文ZINE_note
    kisiritooru
    kisiritooru 2023/04/06
    メメタァな本
  • このラノベは盗作だろ、と出版社に電話で問い合わせした件|---

    初めまして。普段はTwitterやブログでラノベに関する情報を発信している者です。 この記事もブログに掲載するために書いたのですが、内容が少しセンシティブな内容となった為にこうして匿名かつnoteで公開させて頂きました。 粗製乱造と言われることも多いラノベ業界。似ている作品は多々ありますが、私は読んでいる中で完全なコピペ(盗作)を発見しました。 買って読んでいるうちにこの2冊は内容が同じだ、と思って検証したところ、黒だと確信しました。 二つのラノベが似ているというレベルではなく、キャラクターの名前をWordなどのソフトで置換しただけと言えるほどのコピペでした。 ページにして50枚分。自分が気付いた部分がその範囲なので実際にはもっとあるのかもしれません。 その件に関して、コピペした側の出版社に問い合わせをしてみることにしました。 2冊分の料金を払って実質的に1冊しか楽しめなかったというのは損

    このラノベは盗作だろ、と出版社に電話で問い合わせした件|---
    kisiritooru
    kisiritooru 2022/03/19
    ガワも排気量も違うクルマ買ったはずなのに、エンジンが同じやつだったらスペックに偽りがあった方の自動車を返却・返金して欲しくなる。でも、これは全く違う話で申し訳ない。
  • 2021年5月10日にAmazonカスタマーサービスによって削除された斉藤幸平著 『人新世の「資本論」』への2020年9月29日投稿のレビュー|Less Than Useful

    2021年5月10日にAmazonカスタマーサービスによって削除された斉藤幸平著 『人新世の「資論」』への2020年9月29日投稿のレビュー (注) いきなり削除されていたのでAmazonカスタマーサービスに問い合わせて削除の取り消しを希望したところ、30分ほどでガイドラインに抵触云々のテンプレートの返答が帰ってきて削除の取り消しも拒否されたので、ここに再掲しておく。斉藤幸平氏が批判するAmazonのようなワンクリックで何でも手に入る資主義の極北みたいなシステムが、資主義システムを批判するへの☆一つのトップレビューを、知識のコモンズを支えるネットというプラットフォームから削除してしまうっていう状況はなかなかアイロニカルでよい。もっと酷い罵倒したレビューは消されてないのに。しかしよく考えてみれば資主義システムの欲望ドライブ+マルクス思想って、それってまんま近隣の某大国やん?ってこと

    2021年5月10日にAmazonカスタマーサービスによって削除された斉藤幸平著 『人新世の「資本論」』への2020年9月29日投稿のレビュー|Less Than Useful
    kisiritooru
    kisiritooru 2021/06/14
    このレベルだと単なるレビューを超えて書評になってるから、自分のブログとかで書きなよって言われてると良く受け取る。
  • スタートアップで働くなら読んでほしい基本の教科書30選:仕事力を作ってくれる知識と考え方|tebiki ブログ

    弊社のスタッフ向けに推奨している教科書リストをご紹介。新卒や中途入社にかかわらず全社員が対象です。 この教科書リストにあるは「この1冊で人生が変わった!」とかいう類のものではなく入門書的なもので、エンジニア/営業/マーケティング/CS等の職種にかかわらず、全ての人に最低限理解して身につけて欲しい内容です。 学校や読書より、明確な問題意識をもって日々の仕事に真摯に取り組むことがビジネスパーソンとしての大きな成長につながると信じています。でも、仕事だけでは成長できません。イベントやSNSで刺激を受けるのも大切だけど、基礎がないとそもそも役に立たないし、勉強してない人の底の浅さはすぐバレてしまう。 基礎能力を伸ばすには体系だった知識と理解が必要で、入門書を読むことが一番の近道。こういう土台を引き上げる努力が、弊社が提供する「現場向け動画教育システム tebiki」の事業開発にも役立っているなー

    スタートアップで働くなら読んでほしい基本の教科書30選:仕事力を作ってくれる知識と考え方|tebiki ブログ
  • 史上最凶のプログラマがヤバすぎた|深津 貴之 (fladdict)

    シャーロック・ホームズのモリアーティや、羊たちの沈黙のハンニバル・レクター教授の現実版がいるとすれば、それはポール・ル・ルーだろう。 それが書「魔王」を読んで感じた印象は、まさにダークウェブのジェフ・ベゾスだった。素直にスケールのデカさが凄い。 ポール・ル・ルーは、ジンバブエ出身のプログラマから、闇社会の王となった男だ。 ポールは元々、金融のプログラムを書くかたわら、趣味で暗号ソフトを開発する天才肌の男だった。スノーデンも愛用したことで有名な暗号ソフト「トゥルークリプト」のベースとなった、E4Mの作者でもある。 彼は自作した医薬品の通販プラットフォームで、米国中に大量のオピオイドを売りさばき、数千万ドルの富を手に入れる。そして、その資金をもってフィリピンで暗黒の帝国を作ろうとする。 元SWAT教官や民間会社のあぶれ者を集め傭兵部隊を組織し、政治家を抱き込む。暗殺者を囲い込み、金を密輸し、

    史上最凶のプログラマがヤバすぎた|深津 貴之 (fladdict)
  • 「書影ったー」というwebサービスをはじめました|とものり

    ひとことで説明すれば、書影ったーはtwitterの画像を簡単に投稿できるサービスです。会員登録も、Twitter認証も必要ありません。 しょ‐えい【書影】 書籍の姿・外観。また、その画像 - コトバンク -書影ったーを作ろうと思った理由いちばんの理由は「入荷したの紹介をしたいが、手間がかかる」という書店員さんの悩みを解決したいと思ったからです。書影ったーを使えば、タイトルや著者情報を手入力することも、書影を手に入れるのに出版社のサイトを探すこともなくなります。openBDに登録された書籍データを使用しているので、権利上の問題もありません。イチオシのを簡単に紹介することができます。 ふたつめの理由は自分が画像つきでに関するツイートをしたいからです。出版社の書籍ページのurlを貼り付けても、適切にサイトが作られていないとTwitterでカード表示されません。なければ作ってしまえ!とい

    「書影ったー」というwebサービスをはじめました|とものり
  • みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子

    しばらく悶々と悩んでいましたが、ここ半年ほど幻冬舎プラスで発表してきた「みんなウェルカム」を一旦おやすみすることにしました。 この連載は、にすることを前提に、幻冬舎の担当編集の大島加奈子さんと二人三脚で時間をかけて考えてきたものです。日という圧倒的に多様性の低い国で育った自分が、たくさんの国から移民を受け入れるという壮大な「実験」で成長してきたアメリカという国にやってきて、今、トランプ政権の誕生や白人至上主義、ナショナリズムの台頭を前に、人々の人種的・性的・宗教的アイデンティティ、そして多様性について感じたり学んだりしたことを共有したいという意図で書き始めました。原稿を書き始めてからもなかなかタイトルが決まらず、大島さんと時間をかけてブレストして、今のタイトルにたどり着いた、自分にとっても思い入れの大きな連載です。 大島さんとは、2014年に「ヒップな生活革命」を出してしばらく経ったと

    みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子
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