本に関するkkzy9のブックマーク (365)

  • 読みたい本をどこから見つけるか - Letter from Kyoto

    読みたいが増えてきてせっせと欲しいものリストに追加している。しかし手元にはまだ読み終えていないが1、2、3、8冊ある。中には借り物もあって、こちらから先に読んでいかなければならない。それにしても、このように読みたいがどんどん溜まっていくこともあれば、全く無いこともある。が読みたいときに、読みたいが見つからない、そういうことって多々あるんじゃないか。読みたいはどうすれば見つけることができるのだろう。その経緯を少しまとめてみた。 ほしいものリスト - Letter from Kyoto から 映画の原作 Twitterから ブログから 配信から ネットですね から に出てきたを読む、ということが多い。タイトルが出てきたり中身が引用されていたりすると、その自体が気になって読みたくなる。実際そうやって読み進めていった作家やはかなり多い。チェーホフや森鴎外を読んだのは太宰治経

    読みたい本をどこから見つけるか - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/06/01
    そういうのってやっぱり意図的にやるもんなんだろうか
  • 岩波新書:名著、名盤 レビュー~おすすめ本、CDを紹介

    「新書」という出版形態を確立した、岩波新書。書き下ろし作品による一般啓蒙書を廉価で提供することを目的に創刊された。新書とはいえ、硬派で読みごたえのある名著が多くある。取り上げるテーマが秀逸。時代のニーズに的確に答え、確実に読み継がれている。

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    kkzy9 2017/05/25
  • SF作家ケン・リュウが語る、テッド・チャン、テクノロジーを描くこと、異文化をつなぐSFの力

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    kkzy9 2017/05/21
  • https://www.waka-macha.com/entry/2017/05/19/210000

    https://www.waka-macha.com/entry/2017/05/19/210000
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    kkzy9 2017/05/19
    ラノベいくつか読んだことがあるけれどしんどかった。平面だけがさらさら流れていって奥行きが感じられないというか、すごく窮屈に感じた。
  • 又吉直樹「僕が新宿中村屋にカレーを食べに行ったわけ」|『1Q84』 文庫 | 村上春樹『1Q84』 新潮社公式サイト

    書店で働く友人が、「詳しくはわからへんけど、村上春樹の新作が出るらしい」と教えてくれたのは二〇〇九年の春。売場の平台を大きく空けて用意しているというし、やっぱり出るというウワサは当だったのかと思いました。その頃の僕は毎日、新宿・渋谷のすべての屋を巡るみたいな生活でしたから、大好きな村上さんの新作が読めると思って、幸福感というか、ほんまに嬉しかったですね。もちろん出てすぐに『1Q84』BOOK1・2を買いました。必ず貸してくれというやつがいると思って二セット買っときました。もともと村上春樹さんのは古屋や新古書店になかなか出ないんです。僕もそうですけど、みんな大事に棚に入れてるからやと思う。今度の文庫はBOOK3まで出るので、一気に読み直そうと思っています。 大好きな作家のって、一行目からわくわくしますよね。『1Q84』の場合は、もうを開く瞬間から楽しいって感じでした。僕は村上さ

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    kkzy9 2017/05/16
  • 村上春樹の系譜と構造 (内田樹の研究室)

    最初にお断りしておきますけれど、僕は村上春樹の研究者ではありません。批評家でもない。一読者です。僕の関心事はもっぱら「村上春樹の作品からいかに多くの快楽を引き出すか」にあります。ですから、僕が村上春樹の作品を解釈し、あれこれと仮説を立てるのは、そうした方が読んでいてより愉しいからです。どういうふうに解釈すると「もっと愉しくなるか」を基準に僕の仮説は立てられています。ですから、そこに学術的厳密性のようなものをあまり期待されても困ります。とはいえ、学術的厳密性がまったくない「でたらめ」ですと、それはそれで解釈のもたらす愉悦は減じる。このあたりのさじ加減が難しいです。どの程度の厳密性が読解のもたらす愉悦を最大化するか。ふつうの研究者はそんなことに頭を使いませんけれど、僕の場合は、そこが力の入れどころです。 いずれにせよ、僕が仮説を提示するのは、みなさんからの「真偽」や「正否」の判断を求めてではあ

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    kkzy9 2017/05/15
    読んでない本のことがたくさん書かれていたから必然的にあとで読む
  • 村上春樹小説の性描写を数えてみた - Letter from Kyoto

    村上春樹が7年前に書いた長編小説「1Q84」を昨日読み終えた(「騎士団長殺し」はまだ読んでいない)。読んでいてどうしても気になったのが、このセックス多すぎない?もともと性描写の多い村上春樹小説だが、それにしても1Q84は多い。ところどころでやりまくりだ。挙句の果てには世間を騒がせる細身巨乳の女子高生作家「ふかえり」とまで行為に及んでいる。読んでいて「結局やるんかい!」と思わずツッコんだ読者も多かったことだろう。 コンドームをつけなくていいのだろうか、と天吾は不安になった。(文庫版4巻p51) ギリヤークじんはサハリンにすんでいてアイヌやアメリカ・インディアンとおなじでジをもたない。キロクものこさない。わたしもおなじ。 #1q84bot— ふかえり@1Q84 (@HukaeriBot) 2017年5月13日 この小説ではトータルでいったいどれだけ性行為が行われたのだろう。もしかしてあの「ノ

    村上春樹小説の性描写を数えてみた - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/05/13
    エロを求めて村上春樹を読むのは間違っています
  • 5/9 最近読んだ本 - 今夜、どこで寝る

    洞窟ばか (扶桑社BOOKS) 作者: 吉田勝次 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/02/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 国内外含め1000以上の洞窟を探検し、日の洞窟探検の第一人者と呼ばれる吉田勝次さんの初めての著作。 吉田さんの業は建設業ですが、ものすごいバイタリティで洞窟探検の会社も設立しています。 洞窟内での出来事の鬼気迫る描写に、ページ飛ばしまくってしまいました(怖くて) ほぼ観光洞しか入ったことない程度の洞窟フリークですが、このを読んで吉田さんと一緒に探検したような気持ちになったよ。ああ、未知の世界。 お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました (Linda BOOKS!) 作者: 中山順司 出版社/メーカー: 泰文堂 発売日: 2014/04/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (9件) を見る

    5/9 最近読んだ本 - 今夜、どこで寝る
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    kkzy9 2017/05/09
    感想ありがとうございまーす
  • カズオ・イシグロ・インタビュー 2008年春 (1) - バルカローレの「歌詞を訳しました」

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    kkzy9 2017/05/03
  • カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』 - 偽日記@はてなブログ

    ●カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』(カズオ・イシグロを読んだのは初めて)。読み始めてすぐは、骨ばってギスギスした小説だと感じられた。このギスギス感は、描写が少なくて広がりに欠け(例えば主人公の住んでいるあたりの空間の設定は図式的過ぎるようにみえる)、人物同士の齟齬やズレを示すような会話ばかりで進行してゆくからだと思っていたのだが、そればかりではないようだ。読み進めてゆくと、ギスギス感は、世界に漂う不穏な空気感でもあり、この小説の世界の基調をなすような調子であると思えてくる。そしてそれは、この小説の主人公の悦子が、「自分の考えや感じ方」をあまり述べない、ということにも、その大きな要因があるのではないか。考えや感じ方が全く述べられていないわけではないが、肝心なことは何も述べず、当たり障りのないことしか言わない。この小説は悦子による一人称で書かれているから、肝心なことを言わないというのは、他の

    カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』 - 偽日記@はてなブログ
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    kkzy9 2017/05/03
  • カズオ・イシグロ著 『遠い山なみの光』 早川書房 | 桜色の雑記帳

    【あらすじ】イギリスに暮らす悦子は、娘を自殺で失った。喪失感に苛まれる中、戦後混乱期の長崎で微かな希望を胸に懸命に生きぬいた若き日々を振り返る。新たな人生を求め、犠牲にしたものに想いを馳せる。『女たちの遠い夏』改題。 王立文学協会賞受賞作(ハヤカワオンラインより) お友達に薦められて読んでみました。 映画化作品の『日の名残り』『わたしを離さないで』を見ていましたが、作品は初めて読みました。 後者を見て、美しく静謐でその半面仄暗く濃い影を持つイギリスの古い風景の中で、クローンとして生きる運命の若者たち。 この全く相反するもの同士の組み合わせで、それは勿論メタファーなのだけれど。 こんなに奇妙な取り合わせなのに、痛烈に生と死に向き合わされた物語でした。 『日の名残り』の映画はアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンがその巧さを充分過ぎるほど魅せて良質な作品に仕上がっています。それはそれで自分の

    カズオ・イシグロ著 『遠い山なみの光』 早川書房 | 桜色の雑記帳
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    kkzy9 2017/05/03
  • 「わたしを離さないで」感想・書評 - Letter from Kyoto

    もしかしたら、そうかも。そうか、心のどこかで、俺はもう知ってたんだ。君らの誰も知らなかったことをな p421 率直に言って、なんじゃこりゃーという小説だった。この前に「日の名残り」を読んでいたから、一人称の独白で過去を回想しながら現在にたどり着くという全体としての大まかなスタイルは同じだなあと思った。著者が育ったイギリスを舞台にしているところとか、時代設定は「日の名残り」と少しずれているけれど、雰囲気はどことなく共通するものがあった。でもそれ以外は同じ作者が書いたと思えない。幅が広いと言うか、人物の描写があまりにも違いすぎて、なんじゃこりゃー。というのはこれを書いたのがおっさんだとはとても思えなくて。 カナダでカズオ・イシグロの講演会があり、僕はその当時まだ名前を知っている程度で作品を読んだことはなく、偶然その場に居合わせただけだった。講演会の入り口に列を作るファンたちは、カナダ人女性ばか

    「わたしを離さないで」感想・書評 - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/04/23
    個人的には寓話的な世界よりも、やはり人同士の関係とか生の感情に目が行った。
  • 北条かやさんの新刊『インターネットで死ぬということ』を読んだ吉田豪さんの「さすがプロ書評家」と言いたくなるツイート

    北条かや(Web引退) @kaya_hojo 誰からも嫌われたくなくて、誰からもブスとかババアとか言われなくて、これまで誰の批判もせず、みんなに好かれる存在になろうとやってきたのに、いつも「ケンカ売ってる」「上から目線」といわれる。 ameblo.jp/kaya-hojo/entr… 2017-04-16 18:24:30 吉田光雄 @WORLDJAPAN 北条かや『インターネットで死ぬということ』読了。社会学に目覚める前の学生時代の描写が異常に面白かったです。ほとんどアスペルガーの症例集というか、「何気ない、悪意のない一言が、なぜ怒りを買ってしまうのか?」(帯文より)の実例集というか、その無自覚ぶりが最高! 2017-04-17 14:44:07 吉田光雄 @WORLDJAPAN プロインタビュアー&プロ書評家。自分検索とリツイートがライフワークなんですけど、公式RTは非表示にも出来るか

    北条かやさんの新刊『インターネットで死ぬということ』を読んだ吉田豪さんの「さすがプロ書評家」と言いたくなるツイート
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    kkzy9 2017/04/18
    この本や著者がどうというより、この本が売れると思って出版する会社が社会悪
  • 岩波書店

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    kkzy9 2017/04/13
    「私のすすめる岩波新書」のページが消えてたから
  • 風呂で本を読む習慣 - Letter from Kyoto

    風呂でを読む習慣がある。昔からではなく、つい最近の話だ。なぜ風呂でを読むようになったか。風呂に入ると暇で、すぐにあがってしまう。そして脱衣所に出ると寒い。銭湯や温泉に行ったときは、外が寒いぐらいであっても涼しく感じる。それは体が温まっている証拠だ。自宅の風呂からあがり、脱衣所ごときで寒いようなら、それは体が温まっていない証拠だ。もっと長くつからないといけない。しかし風呂場は暇である。何もやることがない。そんなところでじっとしていられるのはせいぜい数分で、すぐに限界が来る。何か考えようものなら、調べたりメモを取りたくて居てもたってもいられなくなる。 風呂場の暇を解消するために、テレビなんかを置く人もいると思う。しかし僕はテレビを見ないし、そのために買おうとは思わない。スマートフォンを持ち込む人もいるだろうが、僕のスマートフォンは防水ではないから濡れると壊れる。それでを持ち込むことにした

    風呂で本を読む習慣 - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/04/13
  • 「海辺のカフカ」感想・書評 - Letter from Kyoto

    僕らの人生にはもう後戻りできないというポイントがある。それからケースとしてはずっと少ないけれど、もうこれから先には進めないというポイントがある。そういうポイントが来たら、良いことであれ悪いことであれ、僕らはただ黙ってそれを受け入れるしかない。僕らはそんなふうに生きているんだ。 上巻p343 話題の「騎士団長殺し」読みましたか?僕の手元には「騎士団長殺し」どころか「多崎つくる」も「1Q84」もなく、しかたがないから「海辺のカフカ」を再読していた。「海辺のカフカ」が発売されたのは僕が大学生の頃で、大学の屋に「少年カフカ」が積まれていたのを覚えている。読んだのは社会人になってからだった。5年以上も前のことであり、内容はぼんやりとしか覚えていなかった。せっかく再読したんだから、ネタバレありの感想を書こうと思う。 [asin:410353415X:detail] あらすじ この小説のタイトルになっ

    「海辺のカフカ」感想・書評 - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/04/05
  • キューバ旅行記をKindle本にした。超簡単だけど超大変だった - Letter from Kyoto

    先日から既に公開しているけれどあらためて。2015年に旅行したキューバの日記を電子書籍にまとめた。まとめ記事は検索からのアクセスもあり、ある程度読まれるんだけど、苦労して書いた旅行記がほとんど読まれない。これはもったいないと思い、全部ひとつにまとめてみたら、超簡単だけど超大変だった。 超大変だったこと 誤字脱字表現を直すのがめゃくちゃ大変だった。自分が書いた同じ文章をいったい何度読み返しただろう。日記は覚えているうちに書くことが先決だったため、誤字脱字の嵐だった。実はこの作業、去年から手を付けていたがあまりにもめんどくさくてほったらかしていた。やっと完了した。途方もなく疲れた。ベースはブログの文章、写真も同じだけど、新たに追加したりしています。誤字脱字、変な日語はまだまだあると思うから、気づいたら教えてください。 超簡単だったこと 今回初めてEPUB3形式にしてみた。電子書籍の標準はEP

    キューバ旅行記をKindle本にした。超簡単だけど超大変だった - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/04/05
  • 「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto

    「日人の英語」を読んだ。難しい。何が難しいかって、日人が英語を習得することが難しい。著者のマーク・ピーターセンはアメリカで英米文学、日文学を専攻し、現在は明治大学で教授をしている。バリバリ日語を話し、この著書も自ら日語で書いたものだ。そんな日語が堪能なアメリカ人から見た、日人が間違えやすい英語、理解しにくい構造がまとめられている。まさに日人のための英語学習指南書。特に冒頭の章はインパクトが大きい。 Last night, I ate a chicken in the backyard. 昨夜、裏庭で鶏を一羽つかまえてそのままべてしまった。 これをみたときの気持ちは非常に複雑で, なかなか日語では説明できないが, (中略)夜がふけて暗くなってきた裏庭で, 友だちが血と羽だらけの口元に微笑を浮かべながら, 膨らんだ腹を満足そうに撫でている――このように生き生きとした情景が浮

    「日本人の英語」は難しすぎる - Letter from Kyoto
  • ゲンロンショップ

    2023/04/25 ゴールデンウィーク休業のお知らせ ゲンロンショップは、2023年5月3日(水)~5月7日(日)まで休業いたします。 5月2日(火)13時以降のご注文は、5月8日(月)以降に発送させていただきます。 2022/12/20 年末年始休業のお知らせ 誠に勝手ながら、ゲンロンショップは下記の期間年末年始の休業をいただきます。 2022年12月29日(木)から 2023年1月3日(火)まで 12月28日(水)13時以降のご注文は、1月4日(水)に発送させていただきます。 休業中はご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願いいたします。 どうぞ良いお年をお迎えください。 2022/04/25 ゴールデンウィーク休業のお知らせ ゲンロンショップは、2022年4月29日(金)~5月8日(日)まで休業いたします。 4月28日(木)13時以降のご注文は、5月9日(月)以降に発送させていただきま

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    kkzy9 2017/03/24
  • 「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto

    「ねえ、あれは当に淋しいお葬式だったんだ。人はあんな風に死ぬべきじゃないですよ」 下巻p252 村上春樹のファンタジー冒険小説を読んでいてもこんなふうに思うことはほとんどないんだけど、「ノルウェイの森」を読んでいるととてもつらい気持ちになってしまう。このを初めて読んだ17歳のときもそうだった。あのときはショックが大きくてなかなか立ち直れなかった。それは哀しい話で泣いてすっきりするようなものではなく、身体の内側に重くのしかかるような、読み終えた後もずっと頭から離れないような、そういうものだった。そこにあるのは、明確な痛みだった。当時僕はごく平凡な高校に通っていて、恋愛もしたことがなく、このみたいに周りで親しい人が死んだこともなかった。その後も変わらず平凡な日々を過ごしている。それでもこのを読むと、自分の中をえぐられるような、ひどい痛みを覚える。 この物語は僕の経験とは全くリンクしてい

    「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2017/03/21
    理想と現実を行ったり来たりする物語