本に関するkkzy9のブックマーク (365)

  • 初の単著で即重版! 『その謎を解いてはいけない』の新鋭作家・大滝瓶太にミステリ評論家、千街晶之が迫る

    大滝瓶太による『その謎を解いてはいけない』(実業之日社)が話題となっている。大滝瓶太は『青は藍より藍より青』で第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞し小説家デビュー。これまでにさまざまな文芸媒体に作品を発表し、今回が初の単著である。 『その謎を解いてはいけない』は、探偵である暗黒院真実(あんこくいんまこと)と助手である女子高生の小鳥遊唯(たかなしゆい)によるバディもので、5話による短編の連作。「ミステリ」の形式をとっているが、ミステリの常識を覆すような内容で、書評家をはじめとした読書好きを中心に反響を巻き起こし、即重版の人気だ。 今回はそんな注目作家である大滝瓶太氏にインタビュー。『その謎を解いてはいけない』の創作についての話を中心に、作家としてのルーツや影響を受けた作品など、大滝氏の作家性にミステリ評論家であり書評家の千街晶之が迫る。 学者になろうと考えていた学生時代 ――大滝さんが小説家にな

    初の単著で即重版! 『その謎を解いてはいけない』の新鋭作家・大滝瓶太にミステリ評論家、千街晶之が迫る
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    kkzy9 2023/08/26
  • 高野秀行の新たなる代表作といえる、イラクのカオスな湿地帯を舟を造るために奔走する傑作ノンフィクション──『イラク水滸伝』 - 基本読書

    イラク水滸伝 (文春e-book) 作者:高野 秀行文藝春秋Amazonこの『イラク水滸伝』は、『独立国家ソマリランド』などで知られるノンフィクション作家・高野秀行の最新作だ。間にコロナ禍を挟んだこともあって取材・執筆に6年がかかったという大作で、事前の期待は大。家に届いた瞬間からいてもたってもいられずに読み始めたが、おもしろすぎて当日中に最後まで読み切ってしまった。 今回のテーマはイラクとイランの国境近くにある「湿地帯」。ティグリス川とユーフラテス川の合流点付近には、最大時には日の四国を上回るほどの大きさの湿地帯が存在し、そこには30〜40万人の水の民が暮らしているという。そこで暮らしているのは、アラビア語を話すアラブ人ながらも、生活スタイルや文化が陸上の民とはまるで異なる人々であるという。しかも、道路もなく隠れやすいので、戦争に負けた者や迫害されたマイノリティが逃げ込む場所で──と、

    高野秀行の新たなる代表作といえる、イラクのカオスな湿地帯を舟を造るために奔走する傑作ノンフィクション──『イラク水滸伝』 - 基本読書
  • 【全文公開】本の仕入れ方大全|内沼晋太郎|note

    を仕入れる前に 別冊 の仕入れ方大全 1 この別冊について を売りたい。少しの利益を得るために、定価ではなく、卸値で仕入れて売りたい。とてもシンプルなことなのだけれど、実はこれが、特に新品のにおいては、一筋縄ではいかない。 多くの人は、まず「 仕入」などのワードで、インターネットで検索するだろう。すると、確かに大手の出版取次のサイトも出てくるが、その他一ページ目に出てくる情報のほとんどは「Yahoo! 知恵袋」などのQ&Aサイトで「の仕入れ方がわからない」などと質問されたもの

    【全文公開】本の仕入れ方大全|内沼晋太郎|note
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    kkzy9 2023/04/28
  • 「街とその不確かな壁」ネタバレ有りの感想・書評 - Letter from Kyoto

    街とその不確かな壁 作者:村上春樹新潮社Amazon 2023年4月13日に出た、村上春樹の新刊です。これまで村上春樹の新刊を、リアルタイムで読んだことはなかった。初めて同時代の波に乗っかる。ただ今回は、前回『騎士団長殺し』や前々回『1Q84』の時ように大々的に騒がれていない。一冊だけど650ページ超えで、長編のはずなのに。世間はもう村上春樹に飽きたのか。ノーベル賞も獲れなさそうだしね。 そもそも騒がれだしたのが、『海辺のカフカ』でノーベル賞の前哨戦と言われるフランツ・カフカ賞を獲ったあたりからだった。「大江健三郎以来か」とにわかに沸き立ったがその後何度も逃し、「どうやら見込みがなさそうだ」というところで落ち着いたのかもしれない。 なぜ村上春樹作品を読むか ネタバレ有りのあらすじと感想 読書メモ 第一部 第二部 第三部 なぜ村上春樹作品を読むか 僕は、というか多くの村上春樹読者は、そういう

    「街とその不確かな壁」ネタバレ有りの感想・書評 - Letter from Kyoto
  • インカ帝国「が」スペインを侵略した架空の歴史を描く、読む『シヴィライゼーション』とでも言うべき改変歴史長篇──『文明交錯』 - 基本読書

    文明交錯 (海外文学セレクション) 作者:ローラン・ビネ東京創元社Amazonこの『文明交錯』は、スペインがインカ帝国を征服した史実を反転させ、逆にインカ帝国がスペインを征服していたら世界はどう変わっていったのかを描き出す歴史改変長篇だ。著者は『HHhH――1942年』などで知られるローラン・ビネ。 『HHhH』はメタ歴史小説とでもいうべき傑作で、作もその設定のキャッチーさからかなり期待して読み始めたが、期待以上のおもしろさだ。普通に考えたら資源にも装備にも劣るインカ帝国がスペインを征服できるはずはないのだが、何が起こったらそれが起こり得るのか? を追求していく手付きはまるでノンフィクションを読んでいるかのよう。そして、征服の過程、また征服を終えた後、反乱を抑え周辺諸国と渡り合っていくために内政をいちから整えていく様はまるでゲーム『シヴィライゼーション』をプレイしているかのようなスピード

    インカ帝国「が」スペインを侵略した架空の歴史を描く、読む『シヴィライゼーション』とでも言うべき改変歴史長篇──『文明交錯』 - 基本読書
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    kkzy9 2023/04/15
  • ブラックフライデーセールで気になったKindle本 - Letter from Kyoto

    こういうセール、とにかく対象のが多すぎるので、気になったのだけをただ羅列します。読んでない。 【ブラックフライデー】最大80%OFF Kindleキャンペーン 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信] 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます たそがれビール 旅のオチが見つからない トレイルズ 「道」と歩くことの哲学 スーパーファミコン&ゲームボーイ発売中止ゲーム図鑑 タクシードライバーぐるぐる日記 セイバーキャッツ 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信] 魔除けの民俗学 家・道具・災害の俗信 (角川選書) 作者:常光 徹KADOKAWAAmazonのやつです 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます 40代からの心と体を整えるゆるランニング! もちろんやせます 作者:マルサイエムディエヌコーポレーション(MdN)Amazon 申し訳程度の「

    ブラックフライデーセールで気になったKindle本 - Letter from Kyoto
  • 「これまでに2人、出会ったことがある」 書店に入って、まずすることは…?

    みなさんは、書店を訪れた時、カゴを手に持ち店内を回りますか。 多くの客が、カゴを持たず、手ぶらで店内を見て回りますよね。 日々の出来事を漫画にしている、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。 これまで、書店でカゴを持つ人に2人、出会ったそうです。 さざなみさんが大学で出会った、ごまちゃんは、書店を訪れるとたくさんのを購入していました。 一方で、服や装飾品にはそれほど興味がなく、お金をつぎ込む先がだったようです。 また、さざなみさんの夫も、カゴを持って書店を回る人。 大人になり、服よりもを買うようになったさざなみさんは、ごまちゃんや夫の気持ちが分かるようになってきたのでした。 Twitterに投稿されたこの漫画には、さまざまな声が寄せられています。 ・『の虫』な人ってかっこいいです。 ・「の重みは宝の山」という言葉、共感します。書店って足を踏み入れるとワクワクしますよね

    「これまでに2人、出会ったことがある」 書店に入って、まずすることは…?
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    kkzy9 2022/08/22
    イイハナシダー
  • クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    カルチャー クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書。Vol.22 紹介書籍『みどりいせき』 2024年4月15日 カルチャー クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書。Vol.21 紹介書籍『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』 2024年2月15日

    クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書 | POPEYE Web | ポパイウェブ
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    kkzy9 2022/07/23
    ポパイで連載してるって知らなかった
  • 鴻巣友季子と竹内康浩がサリンジャーの謎に迫る!(No. 941)|考える人|新潮社

    考える人 メールマガジン 2021年12月9日号(No. 941) 「名探偵」竹内康浩と鴻巣友季子がサリンジャーの謎に迫る! 謎とき対談 風と共にサリンジャー サリンジャーの名短篇「バナナフィッシュにうってつけの日」のラストについて、これまで誰も発したことのない問いを投げかけ、名うての読み手たちを仰天させた竹内康浩・朴舜起著『謎ときサリンジャー』(新潮選書)。 スカーレット・オハラとレット・バトラーという名キャラクターを擁し、めくるめく展開が心揺さぶる巨篇『風と共に去りぬ』の質は恋愛小説ではない、として熱烈なファンたちを瞠目させた鴻巣友季子著『謎とき『風と共に去りぬ』 』(新潮選書)。それぞれの著者が、文学作品を読む楽しみを思う存分、語り合います。 謎とき対談 風と共にサリンジャー | 鴻巣友季子×竹内康浩『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』刊行記念対談 | 鴻巣友季子 ,

    鴻巣友季子と竹内康浩がサリンジャーの謎に迫る!(No. 941)|考える人|新潮社
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    kkzy9 2021/12/12
  • 【書評】「読む」という創造的行為でサリンジャーの小説を「書き直す」

    書評】『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』/竹内康浩、朴舜起・著/新潮選書/1650円 【評者】鴻巣友季子(翻訳家) ある書籍の企画で、片岡義男氏とサリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」の冒頭を翻訳しあったことがある。そのときに、シーモアのの「脚の組み方」が話題になった。膝のところで組んでいるのか、足首を交差させているのか、確かそんなやりとりだったと思う。『謎ときサリンジャー』では、が足を組むという細かい動作も謎ときの手がかりになる。 「バナナフィッシュ…」は、作者の「グラス一家サーガ」の第一巻となる短編で、その後に、『ナイン・ストーリーズ』、『フラニーとゾーイ』、「シーモア序章」などがつづく。一九五〇年代、フロリダのリゾートホテルの一室で、三十一歳の男「シーモア・グラス」が拳銃自殺を遂げた―「バナナフィッシュ…」の衝撃のラストはこのように捉えられてきた。シー

    【書評】「読む」という創造的行為でサリンジャーの小説を「書き直す」
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    kkzy9 2021/10/21
  • 内貴麻美さん、京都・浄土寺の「古書善行堂」に連れてって|好書好日

    内貴麻美(ないき・あさみ)編集者 1989年、兵庫県神戸市出身。大学卒業後、創元社に入社。4年目で刊行した初の自主企画『翻訳できない世界のことば』が、わずか4カ月で10万部を超えるヒット作となる。以降、立て続けに姉妹書を刊行し「世界を旅するイラストブックシリーズ」として人気を博す。ほかに『怪我をしない体と心の使いかた』『の虫の』など、自主企画の刊行物を多く手掛けている。 浄土寺橋で待ち合わせ 大阪から京阪電車に乗って約1時間。終点の出町柳駅で降りて、歩き出す、わけではなくタクシーで浄土寺橋へ。少し早めについておきたかった。到着してから待ち合わせの時間まで周囲をひと歩き。琵琶湖疎水をまたぐ<浄土寺橋>はかの有名な<哲学の道>の起点でもある。実は学生時代、4年間ほぼ毎日この辺りを通っていたが、<浄土寺橋>をまじまじと見たのは初めてだった。 午後2時。時間ぴったり、内貴さんがバスに乗って到着

    内貴麻美さん、京都・浄土寺の「古書善行堂」に連れてって|好書好日
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    kkzy9 2021/07/21
  • 東京は二度と行きたくない カラオケ店とラーメン屋台で食いつなぐ、バンコク「外こもり」ライフ | 本がすき。

    バンコク、ホーチミンシティ、シェムリアップ……。ときに孤独でも、騙されても、この街にいると心が楽になる。旅をすることで救われ、やっと心が自由になった。人生の答えを求めアジアで暮らす人たちの、心温まる人生。光文社知恵の森文庫『新版「生きづらい日人」を捨てる』第1話から一部をピックアップ! 「東京は二度と行きたくない」 バンコクにあるカオサン通りから1の路地を入っていくと、そこにちょっとした中庭のような広場が出現する。この一画は、昔からの安宿が営業を続けている。日人が多いことでも、カオサンのなかでは知られたエリアだった。 「はじめてバンコクに来たのは、普通の旅行だったんです。シンガポール経由の飛行機で、バンコクではインターコンチネンタルに泊まって……。カオサンに足を踏み入れたのは2度目に来たとき。そのとき、日で一時期集中的に働いて、その資金で、バンコクでなにもせずに暮らすっていうスタイ

  • 【商いのコト】個性的な店を経営していく「お金」と「ルール」とは—渋谷区初台にある本の読める店「fuzkue」

    成功も失敗も、すべては学びにつながる。ビジネスオーナーが日々の体験から語る生の声をお届けする「商いのコト」。 つなぐ加盟店 vol. 55 fuzkue阿久津隆さん fuzkue(フヅクエ)は、2014年10月17日にオープンした東京都渋谷区にあるの読める店だ。京王新線「初台」駅の南口を出て、右に数十秒歩くと左側に見える鰻の「赤垣」。その隣りのビルの階段を登った2階にある。利用客のほとんどがゆっくり過ごし、平均滞在時間は2時間半にもなるそう。座席料があり、その金額はドリンク、フード、デザート、つまみなどのオーダーと滞在時間により増減する。 来店すると手渡されるのが、「ご案内とメニュー」。「『たしかに快適にの読める状態』の実現のために」という項目には、連れ合いとの会話や写真撮影、ペンやパソコンの使用に関する約束などが書かれている。 fuzkueのコンセプト、料金体系、約束事のどれもが個性

    【商いのコト】個性的な店を経営していく「お金」と「ルール」とは—渋谷区初台にある本の読める店「fuzkue」
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    kkzy9 2021/05/10
  • 「愛のかたち」は恐ろしい本だった - Letter from Kyoto

    いったいこれはどういうことだろうか。自殺した直後のを撮ることに、どのような意味があるのだろうか。そもそもこんな状況を撮ることが許されるのだろうか。自殺したを写真に撮ることは当然ながら、犯罪ではない。しかし精神が病んだの姿を執拗に撮り続け、死の直後までカメラを向けること、さらにそれを作品として発表することは、並大抵の精神ではできない。はたして、古屋という男は何者なのだろうか。 P21-22 気になって、二日で読み終えてしまった。好奇心に駆られたと言っていい。自殺した直後のの写真を掲載した写真展を行い、その後も死んだの写真集を、同じ「メモワール」というタイトルで何度も出版し続ける写真家、古屋誠一。著者は古屋が「なぜそんな写真を撮ったのか」そして「なぜそれを作品として発表したのか」ということが気になり、取材を申し込む。 著者は古屋に手紙を送り、取材の約束を取り付け、古屋の住むオーストリ

    「愛のかたち」は恐ろしい本だった - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2020/12/26
    今は誰でもInstagram等で写真撮っている。写真に限らず表現をする人だったら、誰でも一度は考えたことあるテーマじゃないかなー。たとえばTwitterも表現だとしたら、けっこう誰にでも思い当たる話だと思う。
  • 9割の人が知らない「無自覚に相手をコントロールしてくる人」に対抗する方法

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    9割の人が知らない「無自覚に相手をコントロールしてくる人」に対抗する方法
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    kkzy9 2020/11/02
    独学大全、項目を見るだけで興味は湧くんだけど、どう見ても読むのめんどくさい本なんだよなー
  • 感じる、考える人のために。 - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン

    すべすべ、ざらざら、ふさふさ。 普段はあまり文章を書くことがない 屋さんが紡ぐ、まっしろで、 肌触りのある言葉たち。 小さなまちの屋さんが選ぶ、 手触りのある3冊。 名古屋でかれこれ14年、夫婦で屋を営んできました。古いアパートの一室で、決してすっきりしているとは言えない店内に、新刊や古、洋書や少部数限定の出版物が並んでいます。 お店を訪れた方が最初に目にする扉には、“感じる、考える人のための屋”と書いていて、これが店のテーマでもあります。読めば答えが見つかるはないけれど、豊かな問いが生まれるようなを置いています。おススメのを選んでくださいと言われることも多く、それはありがたいことですが、当は、あれこれ選ぶことを楽しんでほしいと思っています。 棚の前でぼんやりとを眺め、目にとまった様々なに触れることは、自分と対話できる大切な時間なのではないでしょうか。「いま自分はこう

    感じる、考える人のために。 - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン
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    kkzy9 2020/10/16
  • 本を仕事にする、でも本に頼らない。「ガケ書房」改め「ホホホ座」山下賢二さんに聞く、もっと自由に“本を商う”方法

    1/11(木)開催|熊県荒尾市で地域メディアの編集者(SNS運用担当者)として働く|グリーンズジョブの60min説明会 partnered with Anbai株式会社 greenz.jpの連載「暮らしの変人」をともにつくりませんか→ みなさんは、今月に入って何度くらい書店に足を運びましたか? おそらく多くの人は、スマートフォンやパソコンでを探した回数が、書店の棚を眺めた回数を上回るのではないかと思います。 日の書店数は、年々減少しています。この15年間でなんと約8500店が閉店。1995年には約2万2200店もあったのに、2014年には約1万3700店まで減ってしまったのです。つまり、毎日一軒以上の書店が、どこかの街から姿を消していることになります(アルメディアによる調査)。 このような状況のなかで、京都の名物書店「ガケ書房」が移転&改名を発表。2015年4月1日、前店舗から約1

    本を仕事にする、でも本に頼らない。「ガケ書房」改め「ホホホ座」山下賢二さんに聞く、もっと自由に“本を商う”方法
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    kkzy9 2020/07/11
  • ブックオフ愛を語ることは後ろめたかった - Letter from Kyoto

    なぜ今ブックオフか?というと、最近「ブックオフ大学ぶらぶら学部」を読んだから。それ以降またブックオフ通いを再開している。昨日買ったのは以下の4冊。 View this post on Instagram A post shared by kawazoi (@kawazoi) 「ブックオフ大学ぶらぶら学部」は、ブックオフユーザーに勇気とアイデンティティを与えるで、読めば必ずブックオフへ戻りたくなる。そしてブックオフで猿岩石日記とか、どうでもいいを100円(税別)で買いたくなる。おすすめです。 電車の中で読んでる。ただただ良い#ブックオフ大学ぶらぶら学部 pic.twitter.com/XEBkkvB7yk— 川添 (@KAWAZOI) 2020年6月28日 このでは、意気揚々とブックオフについて語られている。それぞれのブックオフ観や利用の仕方、いかにヘビーユーザーであるか、レベルが上が

    ブックオフ愛を語ることは後ろめたかった - Letter from Kyoto
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    kkzy9 2020/07/09
  • ちくま新書の80%オフ(6/20まで)、図書館利用について - Letter from Kyoto

    Kindleのセールです。僕は4冊買いました。 完全教祖マニュアル (ちくま新書) 作者:架神恭介,辰巳一世筑摩書房Amazon 謎解き 聖書物語 (ちくまプリマー新書) 作者:長谷川修一筑摩書房Amazon [asin:B071F4YF9P:detail] [asin:B010L23QCA:detail] まだ読めてないんで感想は後日。 Kindle 電子書籍 | Amazon | アマゾン ついでに、僕は図書館をときどき利用するんだけど、紙のKindleを購入することも多い。図書館で借りると、買うはどう違うか。今回買った3冊だって、セールとはいえ図書館で借りたら無料で読める。図書館を日常的に利用するのであれば、わざわざ買う必要なかったんじゃないか?と思われるかもしれない。 しかし、おそらくこれらの3冊は、図書館でわざわざ借りて読んだりしない。図書館で借りたら2週間で読み切

  • 読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…

    ■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジした理想コースを避けるために、彼女は自力で各国の教師に、公開されているメールアドレスを頼りにアポイントをとり、ホームステイさせてくれる教師を探す。 そして教師の家に泊まり込みながら、1ヶ国のなかだけでも複数の学校に潜り込んで教鞭をとり、1ヶ月以上生活をともにする。その中で子どもたち、教育関係者、両親特に母親と様々な対話をする中で、文化含めてその国が教育に期待してるものを抽出する。その旅行記としてだけでも面白い。 僕は彼女が調査した中で、日中国とシンガポールには、住んでいたしそれなりに詳しい。たぶん言葉の理解とかを含めれば彼女より詳しいだろう。その僕から見ても、彼女のこの3カ国での体験は、文化の深いところをきちんと捉えている。教育にまったく興味がない人でも、そうした文化

    読書録:「知性とは何か」「学ぶとは何か」まで踏み込んで日本・フィンランド・中国・シンガポール・カナダの学校にプロの研究者が泊まり込んだ教育体験記。邦題以外最高。「日本の15歳はなぜ学力が高いのか?」ル…
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    kkzy9 2020/05/08