あらすじ「この中で一番不幸なのは○○だ」 という話で盛り上がっていた小学校時代の幼なじみ3人組(ニート、ブラック企業、外資系)のもとに、超常的なパワーを持つ女の子が現れる。年齢は全員28歳。 女の子は「セカイ」という公益法人の773号(※通称:ナナミちゃん)と名乗り、3人に「誰が一番不幸なのかを争うゲームをしてほしい。一番不幸な人には願いをなんでも1つ叶える」とゲームへの参加を促す。 そして、ナナミちゃんが不幸が毎日不幸の数値を測りに来て、3人の1日を覗いていく…という内容。 この記事では「この辺の心理描写が良かった」というマンガと関連しつつもぎりぎりネタバレにならないような話を書いていく。 経験上、ニートは中途半端に有能だし、プライド高い。登場人物の一人目はイケメンのニート。 フィクションでのニートと言うのは2極化しがち。 1つは男性向けのフィクションによくある 「オタクで、2ちゃんねる