2009.12.31 オーケストラアンサンブル金沢さん第九 テーマ:コーラス(2655) カテゴリ:ミューズの恵み 今月12日、金沢で第9歌ってきました。オーケストラ・アンサンブル金沢+金聖響さんのベートーヴェン・チクルス完結演奏会です。石川県立音楽堂というとこで、素晴らしい響のホールでした。 今回面白かったのはOEKさんがこのベートーヴェン・チクルスのシリーズをCD発売するということで、東京からエイベックス社が録音に来てました。11日にまずセッション録音というのを行いました。もし本番録音でミスがあった場合に備えての予備音源の収録です。オケは9日から、11日は合唱とソリストも入った部分を短く区切りながら何度もやり直して収録しました。そして12日が本番演奏会でライブ録音でした。 本番演奏会も良かったですが、このセッション録音というのがとっても面白かったです。エイベックス社の若い女性のディレク
金聖響&OEKのベートーヴェンチクルスの最後を飾る第9を聴いてきました。 年末の風物詩となっている「第9」。個人的にあまり好んで聴く曲ではないのですが、家族が金聖響を聞きたいと申すので初の生第9参加であります。 今回の演奏、金聖響&OEKのコンビで継続中のベートーヴェン・チクルスの完結となる演奏で公開録音されておりました。 <公演曲目> 2009年12月12日(土) 石川県立音楽堂 ベートーヴェン 序曲「レオノーレ」第3番 ベートーヴェン 交響曲第9番<合唱つき> 独唱 森麻季(ソプラノ) 押見朋子(アルト) 吉田浩之(テノール) 黒田博(バス) 合唱 大阪フィルハーモニー合唱団 指揮 金聖響 演奏 オーケストラアンサンブル金沢 指揮は金聖響。以前ベートーヴェンを聴いたときに「直線的な演奏」で現代的な演奏という印象でしたがさて今回はどうでしょう。 まずオケはこじんまりとした感じの編成(左手
2024 / 03 ≪ 2024 / 02 - - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - - - - 2024 / 04 ≫ 凄い名前の指揮者だなぁ、と。 某W社の新譜案内書を読んで思ったのが、2003年のこと。いや、もう4年だったかな? まだ音楽と映像ソフトの卸会社に勤めていた頃。毎月、いえ毎週膨大な数の新譜CDがリリースされ、大手だけでも10社以上あるレコード会社から次々に送られてくる新譜案内書に全て目を通していた時に、たまたま読んで記憶の隅に留めていたのが聖響さんでした。 大学時代によく読んでいた故・岩城宏之さんの著書。その中にも度々登場していた、オーケストラ・アンサンブル金沢さん。だから、会社勤めをしていた時も、OEKさんの
2009年12月13日19:39 カテゴリ音楽 クラシック 金聖響さんの本気の第九〜オーケストラ・アンサンブル金沢 キター。 待ってたよー。 数年前に、金聖響さんの鬼気迫るベートーベン「運命」の、本気のライヴレコーディングに立ち会ってから、ピリオド奏法での演奏は本気なのだと感じていました。 そして、いつか演奏されるのだろうと期待していたのが、金聖響さんの「第九」です。 それが、ついにベートーベンの誕生日に実現したのです。 OEKの第九は、これまでにも何度か聴きましたが、年末にOEKが演奏するのは初めてです。 この日は、ライヴレコーディングということで、森麻季さん、大阪フィルハーモニー合唱団など、金聖響さんにとって知り尽くしている、特別な布陣です。 これだけ、特別なことが重なると、何かが起きると期待せざるを得ません。 こうした、特別感を嗅ぎ取っているOEKのファンたちで、会場は満席でした。
●昨日、Twitter界隈で相当騒がれていたのだが、ドゥダメル指揮LAフィル「ようこそグスタボ」コンサートが生中継されていたんである。LAフィルのサイトで映像付き(音声はKUSCのネットラジオでも生中継)。無料。プログラムはこんな感じで、メインは「第九」。で、そんなウェブキャストに対して、わーっとTwitter上で日本人ユーザーたちが盛り上がる光景っていうのが、なんかもうスゴいことになってるな、と。クラヲタ・クラスタじゃない人たちも参加してる感があったのも新鮮だった。 ●しかもこれ、オンデマンドでアンコール配信してくれるんすよ(←こういうのもLAフィルがTwitter上でつぶやいてくれる)。Thanks to everyone who watched the Bienvenido Gustavo webcast! Tune into our 24 hour on-demand encore
▼テレメンタリー2008 - 「熱狂の日」がやってきた~2008年7月21日放送~ この番組、関西以外では既にオンエアされたようで、既にご覧になった方によると、なかなか面白い番組だったそうです。関西では朝日放送(ABC)が今日深夜(1:40~2:10)に放送するようですので、私も録画して後でじっくり見たいと思います。 (追記)ということで私も見ました。評判通りの面白さで、興味深く拝見しました。 この番組の「主役」はルネ・マルタンでも井上道義でもありません。もちろん両氏も頻繁に映像に登場しますが、北陸朝日放送(HAB)の制作したドキュメンタリーの「最重要人物」は、オーケストラ・アンサンブル金沢のゼネラル・マネージャー(GM)の山田正幸氏です。彼はフランス生まれの音楽祭を金沢でも成功させるために(井上氏をして「気をつけないと脳卒中で倒れます」と言わしめたほどの仕事量で!)非常に尽力されたわけで
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く