FileMakerのフィールドに「グローバル格納(すべてのレコードに1つの値)を使用する」という機能があります。とても便利な機能なのですが、共有の時の動作がどうも想像できないと思ったので、どのような動きをするか検証してみました。 共有時には端末ごとで値が違う 1台のパソコン又はiPadでグローバルフィールドの値を変更したら、すべての端末で値が変わるかと思っていましたが、そうではなく端末ごとに値が違うということがわかりました。例えばグローバルフィールドに「りんご」というデータが入っていたとして、ある端末でその値を「みかん」に変えたとしても、その端末以外はすべて「りんご」のままになるということです。嬉しい機能でもあり、一元管理したい時は煩わしい機能でもあります。 グローバルフィールドの初期値はどうなるの? ここで疑問になるのが、端末ごとに持つデータは異なるという動きになるのに、初期値はみんな一
※このページの最後に、私達が担当し、そして大成功を収めた アジャイル開発プロジェクトの実践事例の解説動画無料プレゼントをご案内しています。 ぜひ、お見逃しなく! 「もう少し効率的に、そしてより高度なFileMakerソリューションが開発できるようになりたい…」 もしあなたがこのように思われていれば、こちらでご紹介する8つのステップは、あなたにとってとても役に立つ情報です。 こちらのページでは、初歩的なアプリケーションを開発できるようなった開発者が、より本格的なFileMakerソリューションを開発するための8つの準備ステップを解説しています。 私達は当初、FileMaker以外の一般的に普及している開発プラットフォームでソフトウェアを開発していました。しかし、とある御縁から、FileMakerプラットフォームでの開発に携わるようになり、現在は全ての開発をFileMakerプラットフォーム上
カテゴリー : テキスト処理 計算結果のデータタイプ : テキスト 対応FileMakerバージョン : 7 8 8.5 9 10 11 12 13 14 15 作者 : 給前悟郎 概要List()関数同様の機能をカレントテーブルで実現する構文
※追記(2021.4.24) こちらの記事中では GetFieldValues関数を拝借しておりました。 そこを While関数で書き換えました記事を書きましたのでご笑覧ください。 kei0114.hatenablog.com - 以前にも書いたことなんですが、例えば「入退院履歴」(入院日:◯月◯日〜退院日:◯月◯日)のようなものがあれば、「今日現在入院している人を検索して抽出する」ことができます。私はその抽出結果を、あらためて「病床稼働履歴」として別のテーブルに書き出しています。毎日、スクリプトで書き出しています。 この 3.病床稼働履歴 というのは、1つのレコードが「○月○日、○病棟の○病室に○○さんが在院していた」という履歴で、1と2を元に、毎日、スクリプトでレコードを生成しています。その日毎の入院患者名簿を作っているというわけです。病床が稼働している数だけレコードを生成してしまおう
FileMaker Pro 14.x 13.x 12.x 11.x 10.x 9.x 8.x 7.x 上記以前のバージョン FileMaker Pro Advanced 14.x 13.x 12.x 11.x 10.x 9.x 8.x 7.x 上記以前のバージョン 方法 1:インポート まずは、[レコードのインポート]スクリプトステップやメニューオプションの[レコードのインポート]を使ってフィールドに保存されている情報をあるデータベースから別のデータベースに移動するという方法が考えられます。 ファイル A のフィールド 1 からファイル B のフィールド 2 にデータを移動するという場合を考えてみましょう。ファイル A の特定のレコードからファイル B 上で選択されているフィールドに情報を移動したいといった場合は、次のように操作します。 メニューオプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く