岡崎アート広報大臣を務める人気キャラクター「オカザえもん」と、市健康・食育キャラクター「まめ吉」が、日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2019」に応募した。八月一日からの投票を前に応援を呼び掛けている。 オカザえもんは六年ぶり二回目の出場。日本一になった場合、岡崎観光大使への任命を希望している。一方、まめ吉は昨年に続く出場。昨年は全国二十三位、県内で二位と健闘した。 岡崎市役所で十九日にあった記者会見で、ライバルはいるかとの質問にオカザえもんは「ライバルは自分自身」と強気の回答。まめ吉は「みんな友達だからライバルはいません」と答え、それぞれの個性が垣間見えた。今後は催事やSNSを通じて自らの存在感をアピールしていくという。