トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 三重県、がれき受け入れを正式表明 2012年4月20日 19時27分 東日本大震災のがれきの広域処理で、三重県の鈴木英敬知事は20日、国より厳しい放射線基準で受け入れることを正式に表明した。具体的な受け入れ先は今後、協議する。 19日の市長会と20日の町村会の議論を踏まえ、鈴木知事と市長会の亀井利克名張市長、町村会の谷口友見大紀町長がこの日、覚書と合意書に署名した。 がれきの放射性セシウム濃度を、1キロあたり240~480ベクレル以下とする国の基準を下回る100ベクレル以下に抑えることや、焼却灰の処分先は県が国と協議し確保することを確認した。 県は近く、放射線の測定手順などを定めたガイドラインを作り、受け入れに協力できる県内市町と具体的な検討に入る。 鈴木知事は会見で「安全ながれきしか受け入れない。一日も早くがれきが動くよう市町
トップ > 静岡 > 4月19日の記事一覧 > 記事 【静岡】 がれき処理で浜松市が地元説明会 Tweet mixiチェック 2012年4月19日 浜松市で初めて開かれた震災がれき試験焼却の説明会。住民からは不安の声も上がった=18日夜、浜松市西区の篠原公民館で 岩手県大槌、山田両町のがれき処理を予定している浜松市。18日夜、西部清掃工場(西区篠原町)の周辺住民を対象に開いた初の地元説明会には5自治会の住民ら約80人が出席。市側は広域処理の必要性や安全性などに理解を求めた。 同工場では、5月末から6月にかけて柱材や角材のチップなどのがれき20トンを試験焼却する方針。 説明会では市廃棄物処理施設管理課のほか、環境省中部地方環境事務所と県廃棄物リサイクル課の担当者が同席。杉山悦朗・市環境部長は「市民の不安を払拭(ふっしょく)したい」と述べた。 安全性については、先行している島田市での試験焼却
おたべ 日本の行末もう少し見届けます @otabe モーニングバード 広域処理の問題は宮城がポイント。宮城県で瓦礫を減らす3つのプラン。(プラン1)仙台市は前倒しで終わりそうなので、他の分も受け入れたい(プラン2)石巻港に埋め立てエリアを作る(プラン3)防災林に盛土として使う 2012-04-19 09:05:26 ブランク @tenkooyasumichu そもそも総研 宮城県内で瓦礫は処理できないか?→広域処理分の344万tからかなり減らせられる。石巻ブロックの294万tを宮城県内の他ブロックでも分担できる量がある。石巻港に埋め立てエリアを確保。防災林に利用する。 2012-04-19 09:05:38
トップ > 岐阜 > 4月18日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 県外自治体、がれき焼却灰に「NO」 Tweet mixiチェック 2012年4月18日 東日本大震災のがれき広域処理をめぐり、焼却灰やばいじんを県外の民間処分場で埋め立てている六団体が、処分場のある自治体にがれきの焼却灰の受け入れを打診したところ、すべて拒否されたことが分かった。古田肇知事が十七日の定例会見で明らかにした。 六団体は大垣市、垂井町、西濃環境整備組合、可茂衛生施設利用組合、中濃地域広域行政事務組合、民間の東濃ひのき製品流通協同組合。県内では処分場が確保できないため、長野県や群馬県などに運んで処理している。 焼却灰の受け入れには、民間処分場であっても自治体の同意が必要。県廃棄物対策課によると、拒否の主な理由は「処分場は受け入れ量が計画的に設計されており、新たな上乗せができない」「地元住民の理解が得られない」という
東日本大震災で発生したがれきの処理を巡り、札幌市の上田文雄市長は12日の定例記者会見で、改めて受け入れ拒否を表明した。 がれきの安全性を否定する自らの発言の影響については、「事実に基づいて言っている。風評被害を起こすとは思わない」との認識を示した。 上田市長はこれまで同様、国が安全だとする放射性物質の基準やがれきの処理方法を疑問視した上で、「(原子力発電所事故による)放射性物質が付着したがれきは、どんなレベルでも国の責任で管理すべきだ」と主張。「放射性物質は30年、100年先まで管理しなければならず、地方自治体に押しつけるのは無理がある」と語った。 こうした発言が被災地への風評被害を招いたり、被災者の心情を傷つけたりする可能性を指摘する質問に、「そうなるとは思わない。批判はいくらでも受けるが、事実に基づいており、全く根拠がないことを言っているのではない」と述べた。安全性を否定する理由は「内
大府市の久野孝保市長は12日の定例記者会見で、東日本大震災で発生したがれきについて、「県の対応が決まってからだが」と前置きしたうえで、「安全が証明されたがれきについては協力したい」と受け入れに前向きな考えを示した。 同市は豊明市、東浦町、阿久比町と構成している東部知多衛生組合でごみを処理していて、久野市長は組合の管理者。現在は担当者段階で受け入れについて協議しているという。久野市長は「自治体ごとに温度差もあるが、時期が来れば私の考えを他の首長にも伝えて意思統一していきたい」と話した。また、「組合には最終処分場がないので、受け入れるとなった時は他の自治体との協力も必要になる」と述べた。
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