楽天モバイルは契約解除料(解約事務手数料)の請求対象を「利用意思がないと認められる回線」から「利用実態のない回線」に変更した。同社が2月24日、ユーザー向けのページで文言の変更を案内した。変更前と変更後の文言は次の通り。 変更前:申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用意思がないにもかかわらず契約を申し込んだと同社が客観的かつ合理的に判断した回線契約を持つユーザー 変更後:申し込み後1年以内に回線契約を解約し、かつ本サービスの利用実態がない回線契約を持つユーザー
インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月17日、個人向けMVNOサービス「IIJmio」に申し込みが集中し、本人確認手続きと商品発送に遅れが生じていると発表した。ここ数日で申し込みが増えているという。原因については「こちらでは把握しかねていて、具体的にこれといえない。お察しいただければ」(同社) 申し込みが集中しているプランは、音声SIMを月額850円から利用できる通信プラン「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」と、音声SIMを月額1760円から利用できる「IIJmioモバイルサービス」。スマートフォンの販売サービス「IIJmioサプライサービス」でも遅れが生じている。特にギガプランの月額は1000円を切ることから、楽天モバイルからの乗り換え需要が想定される。 解消見込みについては「現在、社内で体制強化に向けての協議を進めており、いつから解消するのか話せる状態ではない。改善に向け
楽天モバイルは、実店舗が全国で1000店舗を超えたと発表した。 初出店を果たしたのは2015年1月22日。「楽天カフェ 渋谷公園通り店」内に「楽天モバイルショップ」(MVNOサービス)の第1号店がオープンした。 MNOサービス開始後は「マゼンタ」を基調とする新デザインの「楽天モバイル 恵比寿店」を出店するなど、全国での店舗展開を推し進め、2022年3月8日に「楽天モバイル 泉北パンジョ店」「楽天モバイル 和泉観音寺店」「楽天モバイル 篠路郵便局店」をオープン。同日時点での店舗数は1001となっている。 最近では、郵便局を活用するなどして販売拠点を増やしている他、独自回線エリアを拡大し続けている。2022年2月4日には、4Gの人口カバー率が96%に到達した。 そして3月8日、これらを記念したキャンペーンを始めた。 対象のiPhoneを購入し、条件を満たせば最大3万5000ポイントを還元する。
応答は「電話に出られません」なのに、着信履歴はナシ 毎朝、自宅の固定電話から自分の携帯に電話をかけるのが私のルーティンになっています。今朝は幸いにして着信しました。 11月23日にスマホをMNPで楽天モバイルに乗り換えてからこの作業が続いています。きっかけは楽天のiPhone12proに乗り換えた日の夜、家に帰ると家内がやや不機嫌だったことです。 「なんどもあなたに電話をしたのに“電話に出られません”ばかりだった」 と言います。 仕事柄、私はクライアントとの打ち合わせや会議中は携帯に出ることはしません。でも「いつもは着信を見て必ず折り返してくれるのに、今日はずーっと待っていても返信が来なかった」と不満なのです。 それでスマホを確認したのですが、着信の痕跡がない。そこで家内のスマホから私に電話をかけてもらったところ、家内の電話からは「電話に出られません」の応答が流れ、私のiPhoneには何の
楽天の三木谷浩史社長(撮影=編集部) 「楽天は菅義偉首相から完全にハシゴを外されましたね」――。 携帯業界を担当するあるアナリストはこう話し、NTTによるNTTドコモの完全子会社化で、楽天の「携帯料金引き下げのための第4極」としての地位が脅かされ、楽天の携帯業界参入への旨味が大きく減少すると分析する。 楽天傘下の楽天モバイルは今年4月に携帯電話事業に本格参入した。「自社回線エリアのみデータ通信量無制限、月額2980円と大手の半額以下」という大幅に割安なプランを打ち出した上、300万人先着で1年間無料というキャンペーンで利用者獲得を狙った。現在は主に首都圏などの大都市エリアに限られる自社回線エリアの拡大に向けて基地局の建設も進めており、今年度末に人口カバー率70%、来年夏には96%を目指している。 懲りずになんと6度も行政指導 楽天は、ドコモ、KDDI、ソフトバンクという大手3社の寡占状態に
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