任天堂が1983年に発売したゲーム機ファミリーコンピュータは、発売から約40年が経過した現在でも多くのファンに愛されています。そんなファミリーコンピュータ上で動作するGUI付きのOS「NESOS」が開発されました。NESOSではタスクバー付きのデスクトップ画面を表示したり、デスクトップ上のアイコンを自由に並び替えたり、テキストの編集を実行したりできます。 NESOS https://notin.tokyo/nesos/ NESOSを開発したのは、ファミリーコンピュータ関連のソフトウェアを複数開発しているInkbox Softwareです。 NESOSのデストップはこんな感じ。上部にはInkbox Softwareが作成した任天堂のロゴが配置され、下部にはタスクバーが配置されています。デスクトップ上にポツンと表示されているカービィはマウスカーソルの役目を果たします。 デスクトップ上のアイコン
MenuetOS is a pre-emptive, real-time and multiprocessor Operating System MenuetOS開発チームは5月15日(フィンランド時間)、「15.05.2015 Menuet 64bit 1.00 released|MenuetOS」において、MenuetOSの64ビット版の初のメジャーリリースバージョンとなる「MenuetOS 64bit version 1.00」の公開を発表した。MenuetOSはすべてアセンブラで開発されたオペレーティングシステムで、プリエンプティブマルチタスク、SMP、USB、TCP/IP、GUIなどの機能を備えている。 MenuetOSは他のUNIX系のオペレーティングシステムなどをベースにしておらず、フルスクラッチで開発されているという特徴がある。開発が開始されたのは2000年とされており、汎
すべてアセンブリ言語で書かれたPC用OS「MenuetOS」が15日、ついにバージョン1.0となった(リリースノート、 Computerworldの記事、 Slashdotの記事)。 MenuetOSはマルチプロセッサーに対応したプリエンプティブマルチタスクOSで、USBやネットワーク、サウンドなどのデバイスをサポート。フロッピーディスク1枚の容量にWebブラウザー/サーバーやFTPクライアント/サーバー、電子メールソフト、開発環境、ミニゲームなどが同梱されている。今回バージョン1.0がリリースされた64ビット版のMenuet64は個人および教育で使用する場合は無償だが、商用の場合は別途許可を得る必要がある。許可なく再配布やリバースエンジニアリンクなどをすることは禁じられている。一方、32ビット版のMenuet32はGPLとなっている。 Menuet32の最初のバージョンがリリースされたの
マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で 米マイクロソフトは、同社が1982年にリリースしたIBM-PC向けオペレーティングシステムの「MS-DOS 1.1」および1983年の「MS-DOS 2.0」と、1990年にリリースしたWindows向けワードプロセッサの「Word for Windows 1.1a」のソースコードを、米カリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館に寄贈したことを明らかにしました。 同時に、この2つの製品のソースコードが同博物館のWebサイトで公開されました。 MS-DOSは、IBMが当時開発していたPCのためにマイクロソフトが開発したOSで、同社がPCのOS市場で圧倒的なシェアを築く礎となったソフトウェア。 Word for Windowsは、Windows用のワード
前のバージョンのWindowsを残したままアップデートをかける上書きインストールはあまりよくない、ということが自作PCユーザーを中心に言われてきましたが、それではもし初代Windows1.0から最新のWindows7まで順番にアップデートをかけていくといったい何が起こるのでしょうか?ソフトウェアや設定の引継ぎなど、どれくらい互換性が保たれるのか実際に実験してみた人がいました。 実験は古いOSにも対応しているVMWare上で行われました。まずはWindows1.0をインストールするために、MS-DOS5.0をインストール。 ほぼWindows1.0と同等の機能を持っていたそうですが、マルチタスクに対応していなかったためにWindowsファミリーには入らないと考えられています。 アプリケーションの互換性を見るために「Monkey Island」「DOOM II」をインストール。 その後、どんど
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