サーバラックは組んでいませんが、スチールラックにマシンを載せています。 ネットワーク機器は、ルータをCisco ISR3825、L3スイッチをCisco 3750G×2(スタック接続)で、 サーバは自作サーバを5台ほど運用してました。 実家にいた頃は、全く気にしていませんでしたが「電気代」が・・・・ 冬は暖かく、暖房要らずなのですが、夏は冷房代が馬鹿になりません。 FC-SANを組んだあたりで、ディスクアレイの爆音がトリガーになって「嫁」の雷が落ちました。 結局、コストを下げるために、vSphereで仮想化してサーバを1台に、 ルータをYAMAHA RTX-3000に変更してかなりダウンサイジングしました。 それでも、電気代は2万円をちょっとかかってます。 (実は、こっそり実家にマシンを2台ほど常時稼働させてRTX-3000同士でVPNを組んます。 東京ー名古屋間のVPNで、単純スループッ
シリコンバレーのスタートアップを数多く取材する中で気付いた「シリコンバレーにおけるディシプリン(規律)の存在」や「General Electric(GE)やIBM、SAPといった老舗企業が必死になってシリコンバレーのスタートアップを真似している理由」、そして「日本企業がイノベーションを実現するための処方箋」について解説します 詳しく知りたい場合は「GE 巨人の復活」をご覧下さい。 http://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/17/P55110/ 今後の記事は「シリコンバレーNext」をご覧下さい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/siliconvalley/
みなさんをデータセンター見学にご招待する代わりに...ということで。 グーグルのデータセンターの内部映像が公開されました! 日本語字幕も付いてます。この動画を見ると、グーグルがさまざまなセキュリティ対策を施しているのがわかります。ローテクなところでは敷地のゲート(入場管理が紙で手書きなのが細かく気になります)とか、張り巡らされたフェンス、などなどがあります。もうちょっとハイテクなところでは、入館の際に使われている虹彩スキャナとか特殊な3D印刷のIDカード、ビデオカメラ映像を解析して異常を検知する仕組み、などがあります。 また、肝心のデータのセキュリティという点でも、ファイルの暗号化や分散化、バックアップなど様々な処置がされています。最悪、火事になっても別のデータセンターにアクセスするよう設定されるんだとか。非常用電源やインターネット接続の冗長化などもしっかりされています。 また使われている
Facebookが独自に研究して培ってきたデータセンターやサーバ運用の最新テクノロジーの詳細な画像や仕様のドキュメントなどが満載の「Open Compute Project」がオープンしました。できるだけ低いコストで最も効率的なインフラストラクチャーを構築するためにソフトウェア・サーバ・データセンターを最初から最後まで独自に設計して構築するという手法を採用しています。 他のデータセンターよりも電力使用量は38%も効率化されており、コストは24%削減、変圧器損失についても今までは11~17%の損失だったものをわずか2%に抑えて効率化、しかも冷却のためのエアコンを廃止し、外気を取り入れて空調の配管なしで冷やすという方式。さらにサーバ用のシャーシも独自の設計となっており、CADファイルもダウンロード可能で、使用しているAMDとIntelのマザーボードなども仕様付きで公開、使用しているラックなども
米国ではFBIが令状によりデータセンターを押収したことがある、ということをPublickeyで以前に記事「FBIが令状によりデータセンターを押収、巻き添えの顧客は大損害」で紹介しました。 この記事は米国における捜査機関のリスクを示す例として多くのところで引用されています。では、日本のデータセンターに対する警察などによる強制捜査のリスクはどのくらいあるのでしょうか? ある大手データセンター事業者の責任者および法務関係者が、「社名を明らかにしない」という条件でインタビューに応じてくれました。以下はその内容をまとめたものです。 データセンター差し押さえの可能性はあるが、がい然性は低い ─── データセンター事業者には、アクセスログの提出など警察からの依頼や捜査が入ることと思います。それらは具体的にどのような手順で行われているのでしょうか? 1つは「捜査関係事項照会書」による依頼があります。これは
データセンターには、近未来的でスマートなイメージがあります。最近は「工場萌え」が流行しているようですが、ITエンジニアなら「データセンター萌え」な感情を理解される方もきっと多いでしょう。 Flickrで公開されている写真の中から、データセンター萌えを感じさせる写真を選んでみました。クリエティブコモンズライセンスの写真ばかり選んだので、プレゼンテーションに引用するなど実用面でも役に立つはずです(ご利用前には、それぞれのライセンスを確認してください)。最後の1枚までお見逃しなく! 美しいデータセンターの写真 データセンターといえば、一直線に並んだラック群。近未来的な風景を作り出しています。 古風な外観というギャップもいい。パロアルトにあるFacebookのデータセンター。 そしてオランダにあるグーグルのデータセンターは、工場萌えにも通じる1枚。 データセンター内部も美しい マイクロソフトのBi
CNET に Google のサーバーが掲載されている. http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20390984,00.htm http://japan.cnet.com/special/story/image/l/story_media/20390984/GoogleServerLarge.jpg 以前からたびたび公開されており,その都度新しいものになっていますが,逆転の発想なども多く感心させられることも多い. 以前から,Google はハードウェアについては注目を集めてきた. 「Google」という名前自体が「10の100乗を指す「googol (ゴーゴル)」という数学用語から」名づけられているが (下記 URL 参照),その名の通り大量のインデックスやページのキャッシュを保持している. http://www.go
データセンター単位でなく、各サーバーに12Vバッテリーを積んでいるのが特徴。写真右上がバッテリーで、赤黒のケーブルが左側の電源ユニットまで伸びているのがわかります。記事にもあるように、データセンター単位で巨大なUPSを用意するのに比べると、圧倒的なコスト優位性があります。 実はもっと驚いたのが、12V電源だけでサーバーが動くように、特注マザーボードを作らせているのですよね。自作派の方ならご存じの通り、マザーボードには12Vと5Vがあるのですが、メーカーに12Vバッテリーだけで動作するようなマザーボードを作らせています。12Vのみなので、バッテリ自体のコストを抑えたり、変圧による電源効率ダウンを抑えたりみたいなのが、期待できそうです。 写真をみてわかるように、通常の20+4pinとか、4+4pinとかじゃないようですが、ケーブルが邪魔でよく見えない。 このあたり 写真をみると、GigaByt
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