エイプリルフールに公開されたネタ、「仮想帰宅」が話題になっています。仕事を終えたらVRで自宅の映像を見て帰宅したつもりになって休むというものなのですが、技術を最大限間違った方向に活用した使い方に絶望を感じずにはいられません。これが夢の技術、VRが私たちにもたらす未来だというのか!? 【VR】「気になるニュースワード」仮想帰宅とは ニュース番組風に編集された動画では、「仮想帰宅」を試験的に導入しているという札幌市のIT企業が紹介されています。同社に勤めているというシステムエンジニアの佐藤さん(仮名)は、「仮想帰宅」をしている社員の1人。通勤時間の長さが悩みだったという佐藤さんは、仕事が終わるとヘッドマウントディスプレイをかぶり、VRで映しだされた“自宅”に“帰宅”します。これを“帰宅”と言っていいのか、非常に悩ましいですが。 システムエンジニアの佐藤さん(仮名) オフィスから“帰宅”する佐藤
By TechStage 「Gear VR」に加えて2016年は「Oculus Rift」「HTC Vive」など実用的なVRヘッドセットの登場が相次ぐ予定で、動画プラットフォームの「Hulu」や「Netflix」もVR対応のバーチャル視聴スペースなどを開発中と発表しています。多くのテクノロジー企業が仮想現実コンテンツの対応に迫られる中、AmazonがAmazonビデオ向けVR開発チームをリードする人材の求人を開始していることが明らかになりました。 Amazon Video is Building a VR Platform - UploadVR http://uploadvr.com/amazon-video-vr/ 求人サイト「Glassdoor」に投稿された求人情報によると、AmazonはAmazonビデオ部門でVRコンテンツ開発チームを率いるソフトウェア開発のシニアマネージャーを募
私は「virtual」を「仮想」と訳すのにすごく抵抗がある。 「virtual」って英語本来の意味は、「実質上の」「実際上の」というような意味だ。「表面的にはそうではないが実質的にはこれなんだ」というような時に使う。 「virtual memory」を「仮想記憶」と訳すと「実際は存在しないメモリ」であるかのように思える。現実的に存在しないのなら無くても構わないようにすら思える。確かに物理的には存在しないから実在はしないんだけど、かと言って不要というわけでもなく、「virtual memory」本来の意味は「(ユーザーアプリなどが)実際に使うときのメモリ」みたいなニュアンスで「無くても構わないメモリ」とは、ちょうど真逆の意味だ。 「仮想」という言葉が、「存在しない」という否定っぽい語感なのに対して、「virtual」本来の意味は「実質上(は、これだ)」という肯定っぽい意味だからどうもギャップ
米Google Inc.は12日(現地時間)、「Google Earth」上に古代ローマの景観を再現するレイヤー“Ancient Rome 3D”を公開したことを発表した。「Google Earth」日本語版での名称は“3D で見る古代ローマ”で、編集部にて「Google Earth」v4.3.7284.3916 (beta)で利用可能なことを確認した。 “3D で見る古代ローマ”は、「Google Earth」上のローマの位置へ西暦320年頃の古代ローマの景観を再現するレイヤー。古代ローマ時代の地形の上に神殿や劇場、浴場といった建築物が並び、まるで古代ローマの街を散策している気分を味わえる。また、建築物の上空に表示された黄色のアイコンをクリックすることで、建築物に関する日本語の解説を表示することも可能。 “3D で見る古代ローマ”を利用するには、まず「Google Earth」の[レイヤ
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