サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
137億年前の宇宙誕生から3億年後、宇宙で最初に誕生した星から放たれたと見られる光を観測することに、宇宙航空研究開発機構などの研究チームが世界で初めて成功した。 宇宙初期における星の誕生や宇宙の大規模構造の解明につながる成果で、11月1日の米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載される。 研究チームは赤外線天文衛星「あかり」を使い、近赤外光で空の明るさを詳しく観測した。その結果、これまでに知られている銀河や星の影響をすべて取り除いても、宇宙の背景の明るさに大きな「むら」が残ることが判明。これは宇宙で最初に生まれた第1世代の星の集団が存在していることを示しているという。 現在の宇宙には銀河が多く存在する場所と、あまり存在しない場所があり、「宇宙の大規模構造」と呼ばれている。研究を率いた松本敏雄・宇宙機構名誉教授は「今回の観測で、最初の星が生まれたときにはすでに宇宙の大規模構造が出来て
前の記事 ビールにまつわる技術の歴史――アルミ缶から日本のロボットまで 北米や欧州で珍しい「夜光雲」が頻発:異常気象との関連は? 2009年7月17日 Alexis Madrigal ネブラスカ州オマハで、7月14日にMike Hollingshead氏が撮影。Extreme Instability これまで地球の極域以外ではほぼ見られなかった赤く輝く神秘的な雲が、この数日間、米国と欧州の空に出現している。 ネブラスカ州オマハ、パリ、シアトルなどさまざまな場所で、写真家や天体観測家が外に飛び出して、「夜光雲」と呼ばれるこれらの雲の写真を撮影している。 パリ革命記念日、エッフェル塔の花火を夜光雲が飾った。Flickr/breff およそ80キロメートル上空にある、大気と宇宙が接する境界線[中間圏界面領域]付近にあるこの雲は、氷でできている。輝いて見える理由は、通常の雲よりはるかに高い位置にあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く