日本在住の黒人作家、バイエ・マクニールさんは「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ・2017年12月31日)の画面を撮影し、「#日本でブラックフエイス止めて」とTwitterに投稿した。
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 マスコミが連日垂れ
国際司法裁判所の判決を、国内の多くのメディアが大きく取り上げている。ほとんどがまさかの判決という書きぶり。 それはいいとして、問題をここまで引きずってきてしまった責任の一つは、これまでのメディア報道にあると私は思ってしまう。調査捕鯨が一体どういうものなのか、残念ながらきちんと深堀りした報道はこれまで見た覚えがない。わずかに個人の意見として引用したとしても、大筋の報道が大本営発表をなぞったものばかりで、近年は南極海での環境団体による妨害を取り上げることで調査報告の代わりにしている鯨研をフォローしたものばかり。一部は復興予算の鯨研への流用については取り上げてくれたが、なんでそうなってしまったか、という追求は不十分だった。そこに来て今回の’驚くべき’判決。 それにもまして驚くのは、判決についての記事に加えて、またしても、わざわざ「食べられなくなる」とか「文化の否定だ」というようなコメントを拾って
23日付けの朝日新聞は、一面のトップで『ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ 優秀な人材確保狙う』と題するニュースを配信した。 で、二面にその解説記事を載せ、三面にはユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長のインタビューを掲載している。 私は、柳井社長の発言そのものよりも、朝日新聞がこういう紙面の作り方(←具体的には「一私企業のプレスリリースに近い話題のために、一面トップからの3ページを費やす編集方針」ということ)をしたことに、強い印象を受けた。 というよりも、率直に申し上げて、あきれた。 「朝日新聞は、財界人の提灯を持っていると思われることを恐れなくなったんだな」 と、ちょうど電話をかけてきた知人を相手に話し込んだほどだ。 インタビューが載ったのが、「○○経済」「○○ビジネス」のようなタイトルを冠した媒体であったのなら、はじめから何も騒ぐことはない。その種のメディアが、有力
I've been a fan of the photography and the stories featured in National Geographic Magazine since I was a child. I explored the world by simply turning the pages. It featured some of the most amazing and groundbreaking photography then and it's never stopped finding new ways to surprise. On January 13, 2013, the National Geographic Society will celebrate its 125th anniversary and its evolution fro
井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 東浩紀先生や、竹熊先生の言う「震災以後のオタクの変化(受けても作り手も)」について真面目に考えてみた。オレはアホなので、マジ一晩考えた。以下まことくだらないことをツイートしますが、ホント真面目に考えた結果なので許して下さい。もしくはフォロー外してクダサイ。 2011-04-14 10:30:15 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA つまり、震災を境にして「無限の日常を前提にしていたオタが変化する」論についてね。俺はこれがどうもよく分からない。ピンとこない。そりゃクリエイターの底辺に生きてはいるので、「これによって業界は激変する!」ぐらい言った方がお金になるのは分かるんだが、丈直な感想、まったくピンとこない。 2011-04-14 10:32:40 井上純一(希有馬屋)『逆資本論』発売中 @KEUMAYA 俺は震
■編集元:ニュース速報板より「市長選不出馬の理由をYouTubeにだけアップした現広島市長にマスコミ発狂」 1 エビグラタン(チベット自治区) :2011/01/06(木) 12:45:49.25 ID:ULdZOEyY0 ?PLT(18073) ポイント特典 「ユーチューブ」だけ、秋葉・広島市長が退任説明 会見は拒否に批判の声も… 次の広島市長選(3月27日告示)に出馬せず、3期目の今期限りで退任する意向を表明した秋葉忠利市長(68)が インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」に退任理由などを説明する映像を投稿していたことが6日、分かった。 秋葉市長は市政記者クラブの会見要請は拒否しており、市民からは「ネットを見られない人への説明責任を果たしていない」と批判の声が上がっている。 映像は「秋葉忠利広島市長不出馬会見」の題で、14分50秒。 スーツ姿の秋
アルコールを飲まない日を、自分の意志で週に二日間連続してつくることが出来ますか? アルコール依存症をチェックするための簡単なテストです。出来ない人は、アルコールの摂取を自分でコントロール出来ていないわけですから、アルコール依存症の領域に足を踏み入れてしまっているわけです。 ちなみに、特に暴れたりしないというのは、アルコール依存症であるかどうかの判定にはまったく関係ありません。むしろ、最近は暴れないアルコール依存症患者の方が多数派です。ネクタイアル中なんて呼ばれています。 中川昭一元財務相の死因がアルコール依存症なのは間違いありません。直接の死因では無かったとしても、そもそものあの酩酊会見に至った原因はアルコール依存症だとしか考えられないですし。 でも、アルコール依存症の恐ろしさにスポットを当てる報道がされることはありません。一国の大臣経験者を死に至らしめる病、一国の大臣をしても大切な場面で
先日テレビ欄のイナズマイレブンをイナズマレイプと空目したので、ちょっと控えようと思ったんだけど、id:Thsc さんからのブコメをきっかけに、やっぱりこれだけ書くことにした。 「自分たちレイプエロゲー愛好者はマイノリティだ」と言う人々がいる。 ある意味正しいが、この問題を語る上では間違っていると思うので、そこを書きたい。 そうそう。 増田でも絡まれたので、マイノリティ=少数の者と思う人は、以下の文章に出てくるマイノリティは、弱者とか被差別側、被抑圧者にでも読み替えて欲しい。 さて、 現実に「女性が陵辱され無理矢理妊娠させられ堕胎させられる」という事件があったら、そこに女性差別の問題がある、と言われて同意出来るだろうか? 男性が女性を支配し一方的に性を搾取したいという欲望に基づいているから差別的である。というような感じ。 ここまでは大半の賛同があるのじゃないかと思う。 なら、「女性が陵辱され
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フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ フルリノベの中古マンションに住んでみて、2020年の5月で4年経ちました。 良かった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。 間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。 …
今回は、ダイノジ大谷ノブ彦と水道橋博士が話してた「テレビとヤンキーの関係」について紹介させて下さい。 SMAPのリーダーがヤンキーであることの意味 2008年9月11日配信「ヨシモト∞」(GYAO!) 出演者はダイノジ(大地洋輔・大谷ノブ彦)。 大谷がジャニーズの嵐を熱く語りながら、各グループのリーダーを分析します。 大谷「リーダーっていうと、どっちかっていうと前に出て行く、で、SMAPがやっぱ凄いのは、リーダーがヤンキーだから」 (会場笑) 大谷「これ大事なんです!ヤンキーって、日本の中でものすごい一定の量のね、セールスを持ってるんです」 おおち「おー」 大谷「そうそう、品川(品川庄司)の小説が売れたのも絶対そうですから」 おおち「ヤンキー、あっそうか、なるほどな、どの世代にもヤンキーっているからな」 大谷「絶対いるんです!日本的なもんなんです、これは確実に、それが居ると必ず売れるんです
「メディアリテラシー」ということばがある。Wikipediaには「情報メディアを主体的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力」と定義してあって、そもそもWikipediaをソースとして使うこと自体がメディアリテラシーの観点からは問題になりうるのだろうが、この定義はよく見かけるものとさほどちがわないように思うので当面これを使っておく。他の定義もいろいろあって、最近は発信者としての個人に着目するものも少なくない(英語版のWikipediaはその色合いがより強い)が、まあそれはそれとして。 でも最近、もう1つ、新たな意味が必要なのではないかと思ったりすることがある。それは、「メディアの人たちのリテラシー」だ。 メディアリテラシーということばは、なんだかんだいっても、マスメディアが発信者、個人が受信者という図式をデフォルトとして念頭においているように思う(歴史的な経緯か
⇒新聞社が潰れて一次情報が得られなくなったらどうするの?(To: 新聞 一次情報は通信社から買えるから。 地方紙なんか、共同通信の記事買って、それを版組して、ああ、それと地元の記事を混ぜているだけ。社説なんかはだいたいひな型があるし。(ああ、しかし、地方紙にはそれなりの気骨の歴史もあるが。) で、通信社なんだけど。 外信はネットがあればもう不要。NYT、WP、FTあたりを見ておけば足りるし、実際、外信はそれの翻訳パラフレーズしかしてない。VOAだけでもけっこうよいのができるよ。 で、地域は自分でカバーできる。っていうか、新聞っていうのは元来そういうローカルな存在。 一番の問題は、行政に関連する部分っていうか、ぶっちゃけ記者クラブだね。 記者クラブをとにかく潰せたら、あとは、政治や経済や医学といった分野に強いジャーナリストとの連携が重要かな。 ま、新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ。
今年9月の普及世帯は約2350万世帯で、普及対象の全5000万世帯に対し約47%にとどまる。政府などが9月時点の目標としていた2600万世帯に比べ、250万世帯少ない。景気悪化の影響で年末のテレビ商戦も期待薄で、2008年を飛躍の年と位置づけていた政府や関連業界にとっては「かなり拍子抜け」(放送関係者)の状態だ。 放送局や経済団体などが参加する「地上デジタル推進全国会議」が1日、公表した「行動計画」の中で、地デジ専用チューナーや対応型テレビを持つ世帯数を明らかにした。 総務省が5月に公表した世帯普及率は43・7%だった。8月の北京五輪に向けたテレビ商戦をバネに、一気に50%超えを見込んでいたが、実際には3ポイント強増えただけだった。 政府などは11年7月にアナログ放送が終了し、地デジに完全移行する直前の同4月までに全世帯、約5000万世帯への普及を目標にしている。メーカーなどとも協力し、機
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