石川県能登半島地方を震源とする地震に対する自衛隊派遣を巡り、野党の一部から「逐次投入」「初動が遅い」といった批判が出ている。政府は部隊の増強を重ね、6日までに5400人態勢に拡充したが、2016年の熊本地震では発生から5日後に2万2000人を派遣した実績があるだけに、派遣規模に限れば見劣りの感もある。数字上で差が生じた背景には何があるのだろうか。 「今般の自衛隊の災害派遣について一部、逐次投入であるとか、初動が遅いといった指摘がある。私から少し詳しく説明をしたい」
茨城県行方市消防団の「玉造支団第5分団第2部」(通称・羽生消防団)に所属していた消防団員22人全員が退団していたことが、12日までに分かった。現在、羽生消防団員は1人もおらず、担当地区で出動が必要になった場合は周辺の消防団がカバーする状態となっており、地域の防災能力低下が懸念される。退団の原因は、消防操法大会の競技順を巡るトラブルという。 市や元団員によると、トラブルの原因は、9月24日に予定していた市消防団の操法競技大会。可搬ポンプとホースを使い、送水のタイムや規律などを競う。大会は抽選で競技順を決めるが、羽生消防団は6月の抽選で5番目となったにもかかわらず、その後、27番目の消防団と順番が入れ替わっていた。結局、操法大会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。 順番変更の理由について、市消防団の阿部浩幸団長は「5月の新人訓練があった際、羽生消防団が穴の開いたホースで参加していた。(変
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米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入していた問題で、広島県南部の会社員男性(30)が、使用を見合わせているロットのワクチン接種後に亡くなっていたことが29日、分かった。厚生労働省が28日に公表した30代男性2人の死亡事例のうちの1人とみられる。会社員男性の父親(63)が中国新聞の取材に応じ、息子を突然亡くした悲しみや接種後のケア体制などについて、胸の内を語った。 【写真】ロット番号が分かる男性の予防接種済証 父親によると、男性は県内の職域接種会場で、7月18日に1回目、今月22日に2回目の接種を受けた。23日に40度を超える熱が出て、勤め先を欠勤。市販の解熱剤を服用したところ、24日には平熱に戻り、出勤した。 その夜は自宅で母親(62)と夕食を取り、午後7時半ごろに自室へ戻った。25日朝、起こしに行った母親が布団の上でぐったりしている男性を発見。死亡が確認された。男性に基礎
命に別条なし 5日午後5時12分ごろ、金沢市武蔵町の百貨店「金沢エムザ」地下1階の書店で、「女が刃物で男性を刺したようだ」と従業員が110番通報した。駆け付けた金沢東署員が殺人未遂の疑いで、金沢市松村2丁目、無職大田紀子容疑者(68)を現行犯逮捕した。刺された金沢市の50代男性は市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。 2人に面識なく 金沢東署によると、2人に面識はなく、いずれも1人で書店に訪れていた。本を見ていた男性の背中を、背後からナイフでいきなり突き刺したとみられる。大田容疑者は男性と周りの人に取り押さえられた。暴れる様子はなかったという。 逮捕容疑は5日午後5時ごろ、店舗内で男性の背中を刃渡り15センチのナイフで1回刺して殺害しようとした疑い。「背中を切り付けたことに間違いないが、殺すつもりはなかった」と供述している。 金沢東署によると、ナイフは持参したとみられ、ほかに凶器のよう
国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖
新型コロナ「第2波感染者は第1波より増える」 “8割おじさん“西浦教授が講演、警戒呼び掛け 2020年7月18日 12:00 関西広域連合や関西の経済団体でつくる「関西健康・医療創生会議」は17日、新型コロナウイルスの緊急シンポジウムをオンラインで開催した。感染予防で人との接触の8割減を呼び掛け、「8割おじさん」の異名を持つ北海道大の西浦博教授が講演し、「第2波の感染者は第1波よりも増える。医療、保健現場には相当厳しい負荷がかかる」と警戒を呼び掛けた。 西浦教授は自治体が進める病床確保や検査数の充実について、「足りないものを少し増やすぐらいしかできていない」と指摘。「第2波の制御に光明が差すかというと、相当厳しい見込みを僕は持っている」と話した。このまま対策を取らなければ「貧しい人や社会的に虐げられている人ほど死亡者が多くなる」と危機感をあらわにした。 緊急事態宣言のような踏み込んだ対策に
あの日、第1スタジオで何が起こっていたのか 放火から犠牲者搬出、11時間ドキュメント 京アニ事件1年 2020年7月17日 17:00
京アニ社員、危険顧みず避難誘導 放火直後、訓練通り窓開け18人脱出 2020年3月14日 18:00 京都市伏見区のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、避難訓練時に避難誘導を担当していた社員の指示で2階のベランダに出られる窓が発生直後に開けられ、この窓を通ることで18人の社員が屋外へ脱出していたことが13日、関係者への取材で分かった。 1階から2階に上って火災の発生と避難を呼び掛けた社員がいたことも判明。煙や高熱がごく短時間でまん延したスタジオ内で、危険を顧みずに避難誘導にあたった社員たちの行動が明らかになった。 関係者によると、出火直後、1階にいた社員が屋内階段を使って2階に上がって「火事だ、逃げろ」と呼び掛け、2階の社員に避難を促した。2階にいた避難誘導係の社員もらせん階段越しに火と煙に気づき、訓練通りに非常ベルを押し
「逮捕の意味も分からなかった」 無罪確定的な元看護助手、県警の不当捜査語る 2020年2月4日 7:00 「私は殺していません」。16年におよぶ殺人の汚名をそそぐため、大津地裁で3日、西山美香さん(40)は再審に臨んだ。言葉を振り絞って弁護人の質問に答え、虚偽の自白に至った経過や、刑事からの差し入れなど、県警の不当な捜査を証言していった。はっきりと「冤罪(えんざい)」を証明するように。 「(担当の)男性刑事ともっと長くいられるから、うれしい」。被告人質問で、西山さんは16年前の逮捕時の気持ちを述べた。「逮捕の意味も分からなかった」 幼い頃から、成績優秀な2人の兄と比べられ、劣等感があった。逮捕前から身の上話を聞いてくれ、「君も賢いよ」と言った刑事を好きになった。留置場から取調室へ出してくれる「白馬の王子様」だと思った。 その気持ちに便乗するような捜査を、西山さんは被告人質問で明らかにしてい
京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」第1スタジオが放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、3階から屋上に通じる主階段(屋上階段)で見つかった犠牲者20人のうち、19人は階段の踊り場より上で倒れていたことが捜査関係者などへの取材で分かった。うち5人は屋上に出る扉の手前まで到達していた。扉の鍵はかかっておらず、多くの犠牲者が脱出寸前だったことが明らかになった。事件は18日で発生から半年を迎える。 屋上階段は中間にある踊り場を挟んで3階から屋上に通じ、幅約1・2メートル、高さ約3メートル。十数段ある。 捜査関係者らによると、屋上階段で見つかった20人はいずれも当時3階にいた社員。踊り場から上の階段(図①)で14人が折り重なるように倒れ、5人は階段を上り切った屋上扉手前の空間(図②)で見つかった。 3階にいた社員の中には避難経路となっていた主階段で2階に下りよ
京アニ放火事件「信じて下りてこい」社員の命救ったはしご 近隣住民ら、瞬時の判断で窓格子も外す 2020年1月17日 18:00
京アニ事件、ベランダから飛び降りや女子トイレ窓から…脱出37人の避難経路判明 2019年12月23日 11:47 京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、建物から脱出した37人の避難行動の全容が、市消防局による聞き取り調査で明らかになった。容疑者におびえてトイレに逃げ込んだことが奏功したり、避難開始が遅れたことが結果的に脱出につながった人もいた。煙やガスは短時間で屋内に充満したとみられ、瞬時の判断や偶然が生死を分けていた。 社員の最初の脱出行動は出火の数秒後。容疑者が侵入した玄関から、1階にいた2人が逃げ出した。総務省消防庁の火災シミュレーションによると、出火10秒後には吹き抜けのらせん階段から濃い煙が3階まで上昇していた。1階にいた別の3人は容疑者への恐怖心から女子トイレに逃げ込んでドアを閉めたことで、結果的に煙や炎に巻き込まれるのを免れた。トイレの窓には格子が
京アニ放火、遺体4人がかりで丁重に運び出し 消防隊員「これ以上傷つけない」救助の全容 2019年10月18日 7:30 京都市伏見区桃山町因幡のアニメ製作会社「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオが放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、市消防局は17日までに救助活動の詳しい経過を京都新聞社の取材に明らかにした。激しい炎に阻まれたため、屋内から救出できた生存者は一人もおらず、過酷を極めた現場の状況が改めて浮き彫りになった。 重いやけどを負った人たちが屋外の4カ所に分散して救助を待っていたことも判明。屋内で見つかった遺体の損傷は激しく、隊員はこれ以上傷つけることがないよう、1人の遺体を4人がかりで丁重に扱った。発生当日に確認された33人の遺体を全て運び出し終えたのは、最初に救急隊が出動してから10時間37分後だった。 事件は18日で発生3カ月を迎える。 ■「経験ない」爆発
ピークの4分の3 ネット上には新聞やテレビなど「マスコミ」をあげつらって「マスゴミ」呼ばわりする人がいる。論調が自分の主張と違うとか、趣味に合わないとか、理由はいろいろあるのだろうが、「ゴミ」と言うのはいかがなものか。ゴミ=いらないもの、である。新聞は無くてもよいと言い切れるのか。 新聞を作っている新聞記者は、全員が全員とは言わないが、言論の自由や報道の自由が民主主義社会を支えているという自負をもっている。権力の暴走をチェックしたり、不正を暴くことは、ジャーナリズムの重要な仕事だ。日本では歴史的に、新聞がジャーナリズムを支えてきた。 だが今、その「新聞」が消滅の危機に直面している。毎年1月に日本新聞協会が発表している日本の新聞発行部数によると、2018年(10月時点、以下同じ)は3990万1576部と、2017年に比べて222万6613部も減少した。14年連続の減少で、遂に4000万部の大
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