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社会と行政と事業仕分けに関するmk16のブックマーク (2)

  • 漢方薬と事業仕分け - おおやにき

    例の「事業仕分け」で漢方薬が保険適用から除外される方針になったという話が出て(「医療用漢方薬が保険適用外 価格が3倍以上治療に支障?」J-CASTニュース)、日東洋医学会を中心に4万人の反対署名提出とか、騒ぎになっているようである(「漢方薬保険外に4万人以上の反対署名 厚労省に提出へ」MSN産経ニュース)。なんかしかし横から見ていて議論が的を外しているような気がするので、少し書く。ただし、 当にそういう方針になったかどうかについては知らない。あくまで、「当にそうだったとしたら問題は何か」の話をする。 漢方薬が効くとか効かないとか証拠がどうのとかは知らない。お医者さんでもないのでそのあたりはよくわからない(個人的にはほとんど西洋医学にしか頼らない)。あくまで、私が少しはわかる医療システムの話をする。 さて。 まず問題範囲の限定。これは公的医療保険に関する議論なので、この結果がどうなろう

  • 漢方薬に保険が効くようになった経緯

    経緯 1967年10月、国は事務局長通知の形で、製薬会社が新薬を申請するときに、二重目隠し法による臨床試験のデータを提出するよう規定しかし、1967年10月以前に許可された医薬品は既得権として免除1970年にこの問題が国会で取り上げられ、1971年から旧薬の再評価の申請を受け付けた。提出すべき二重目隠し法による臨床試験のデータを持たない漢方製薬会社は最大の危機に見舞われた。その当時、中国では圧倒的に不足していた西洋医と西洋医薬品を補う苦肉の策で、西洋医学と中国医学を併列させる洋中合作の医療体系を確立していた。そのことが、日国内で「漢方・針・灸」に西洋医学と対等の評価が与えられたかのような幻想が広がり、マスコミもそれをあおり続けた。漢方の大手メーカーが市民運動を企画して、「東洋2000年の歴史が証明している漢方を健康保険に採用せよ」と多数の医師や市民の署名を厚生大臣に提出。当時の日医師会

    漢方薬に保険が効くようになった経緯
    mk16
    mk16 2009/11/30
    例え、効かない漢方が一部にあるとしても、フェードアウト的に撤退させるべき。
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