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社会と読み物とこころに関するmk16のブックマーク (3)

  • その昔、『一杯のかけそば』というマッドな童話があった - ココロ社

    ココロ社です。 今回は、元号が昭和から平成に変わったころの話。 あのとき、『一杯のかけそば』という童話が空前のブームになっていた。 話のあらすじはこうだ。 ある年の大晦日、子供二人連れの母親がそば屋を訪れ、お金がないがどうしてもべたいと、一杯だけかけそばを注文し、三人で分けあってべた。 その年からしばらく、大晦日には三人で来て、一杯のかけそばを注文してべていたが、ある年からぱったりと来なくなった。そば屋は、三人がまたいつか来てくれると思って何年も待っていた。 来なくなってから10年以上経ったある年の大晦日に、あのときの三人がやってきた。子どもたちは立派に成長していた。聞くと、それぞれ銀行員と医者になり、この蕎麦屋でかけそばをべるためにわざわざ集まったという。三人は三杯のかけそばを頼んでおいしくべたのだった。 若い人には信じられないかもしれないが、平成になりたてのころには、この作り

    その昔、『一杯のかけそば』というマッドな童話があった - ココロ社
  • ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト

    期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下

    ある種の質問にはお答えいたしかねます - 村上さんのところ/村上春樹 期間限定公式サイト
  • スレンダーマン事件と『小さな悪の華』に見る、“少女2人”の狂信性 - チェコ好きの日記

    先日ぼ〜っとtwitterのタイムラインを眺めていたら、ちょっと衝撃的なニュースが目に飛び込んできました。 スレンダーマンに命じられたと供述。不気味……。/【速報】12歳の少女がネットの噂を信じ、友達をメッタ刺し。アメリカで話題の都市伝説「スレンダーマン」とは? http://t.co/7vBnfx6Km9— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2014, 6月 4 アメリカのウィスコンシン州に住む12歳の少女2人が、友達の1人を19回もメッタ刺しにしたという事件らしいのですが、その動機が「スレンダーマンに気に入られたかったから」。スレンダーマンというのは、アメリカでインターネットを中心に都市伝説になっている、長身でスーツを着た不気味なキャラクターみたいです。 被害者の友達が一命をとりとめたらしいので良かったものの、なぜこの2人はネット上のキャラクターなんかを信じて、しかも仲間

    スレンダーマン事件と『小さな悪の華』に見る、“少女2人”の狂信性 - チェコ好きの日記
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