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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (3)

  • 数学のできない大学生を見て思うこと - Willyの脳内日記

    先日、「大数の法則と中心極限定理を恋愛小説風に語ってみる」 というおちゃらけ記事を書いたが、それにはきっかけがあった。 それは、数学のできない大学生のことだ。 私がいるWS大(学部)は入学が易しい。 出願者の母集団は米国のごく平均的な高校生だと思われるが、 その約80%に入学許可を与えている。 大学は入学した全ての学生に対して 数学を最低1科目履修する事を義務付けているので、 かなり数学が苦手な学生も何らかの科目を履修することになる。 私は昨年、そうした数学が苦手な学生向けのコースを受け持った。 学生の数学的知識は、日の公立中学3年生と同じくらいであったように思う。 公立中学と同じように、できる子は結構できるし、 できない子は平面上の直線の式も覚束ないという感じで、バラツキも結構大きい。 ちなみに、日では「分数ができない大学生」というのが昔話題になったことがあったが、 アメリカの簡単な

    mk16
    mk16 2012/06/08
    >数学が極端に出来ない学生というのは、実は「言語能力の低さが数学の試験によって露呈した」だけであって問題は数学力ではないのではないか、と思えてくる。
  • 日本の労働時間は何故長いか? - Willyの脳内日記

    の労働環境を揶揄した「ニート海外就職日記」が相変わらず面白い。 そこで、今日は米国ではレイバー・デーだし 日米両方で働いたことがある人間として 日の労働時間がなぜ長いかということに関して いくつか理由を考えてみよう。 1.スキルに対する考え方の違い スタッフレベルの労働生産性に関して 日の生産性が低い一番の理由は スキルに対する考え方の違いであると思う。 日企業では業務に必要なスキルは従業員が業務時間を使って習得する 傾向にあるが、米国企業では各社員のスキルを所与と仮定して 遂行能力のある人材に仕事を振る傾向にある。 例えば、比較的大きな企業で社長が売り上げの季節性や構造変化を 統計的に分析せよと部下に命じたとしよう。 伝統的な日企業であれば、総務部の社員がちょっとやネットで 統計のことを調べ、統計ソフトの使い方を何とか理解し (分からなければExcelでも使って)分析して

    mk16
    mk16 2010/09/08
    学歴社会から資格社会にシフトさせる必要もあるな。
  • 楽天の英語公用語化がビミョーな理由 - Willyの脳内日記

    楽天が2012年末までに社内で英語を公用語にすると発表した。 オーナー経営者の三木谷社長の強力な意向で決まったのは想像に難くない。 確かに、製造業を除く日企業の海外進出がなかなか進まない現状を見ると、 言語面を強化しなければならないという問題意識は良く分かる。 英語を公用語化することには以下のようなメリットがあると思われる。 1.海外からの人材獲得が容易に 今後アジア市場などを開拓するにあたって、 優秀な幹部を雇用するには言語環境が英語である事は重要だろう。 現在、アジア域内で優秀な人材の多くが 米国・シンガポール・香港に集まってきている事実はこの事を裏付けている。 バックオフィス部門を海外、例えばインドなどに移管する際にも 社内が英語化されていれば障壁が低くなる 一方で、楽天は雇用慣行も米国を意識したものに変える必要がある。 採用のトップ画面が、「新卒」「中途」「MBA」なんて分類にな

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