この夏は全国的に大規模な節電に取り組むことになります。これは、自作PCフリークにとっても大事な責任です。では、われわれは愛着あるPCの電源を落としてガマンするべきなのでしょうか?――もちろん、そんなことはありません。自作PCユーザーは、性能の追求のみならず、静音性や小型化、テレビ録画、スタイリッシュなデザインなど、さまざまな面でPCのトレンドをリードしてきました。そして、その流れの中には、かなり古くから「省電力」というキーワードがあることを思い出してください。PCの作業性をなるべく落とさずに消費電力を減らす、あるいは徹底的に低消費電力を追求する、サーバーなどの24 時間稼働環境で安定的に、かつ効率よく電力を使う……など、パーツ選定と使いこなしのさまざまなテクニックが編み出されているはずです。 7月15日より開催する「自作PCの祭典 2011 真夏の省電力スペシャル」は、自作PCユーザーたち
控訴審判決で弁護団とともに大阪地裁に向かうウィニー開発者の金子勇被告(中)=8日午前9時45分、大阪市北区の大阪地方裁判所(甘利慈撮影) ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発・公開してゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして、著作権法違反幇助(ほうじょ)罪に問われた元東大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。小倉正三裁判長は、罰金150万円(求刑懲役1年)とした1審京都地裁判決を破棄、金子被告に無罪を言い渡した。 ウィニーをはじめとするファイル共有ソフトを用いた著作権侵害は増え続けており、開発者の刑事責任を認めるかどうかが注目されていた。1、2審を通じた争点は、ウィニーの開発が著作権侵害目的だったかどうか、面識のない利用者の違法行為に対するソフト開発者の幇助罪が成立するかどうかの2点だった。
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