「チープカシオ」「チプカシ」という愛称で呼ばれる腕時計がある。カシオ計算機製の900~2000円ほどで買える製品だ。 安さにもかかわらず機能面の信頼性は高く、そのデザインも印象的。上の写真の通り、現行型の製品なのに昭和の面構えをしているのだ。 21世紀の現在、時空のねじれに存在し続けるかのようなチープカシオ。改めてじっくり見つめたい。
「チープカシオ」「チプカシ」という愛称で呼ばれる腕時計がある。カシオ計算機製の900~2000円ほどで買える製品だ。 安さにもかかわらず機能面の信頼性は高く、そのデザインも印象的。上の写真の通り、現行型の製品なのに昭和の面構えをしているのだ。 21世紀の現在、時空のねじれに存在し続けるかのようなチープカシオ。改めてじっくり見つめたい。
長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。
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