マジでST3000でエラーが発生。 なぜST3000を購入したかは発売当初から評判が悪く、本当に故障するならこれで1記事書けるという不純な理由。あれから1年半で不良セクタを検出、2年で回復不能セクタが発生しております。 先にストレージの構成から。 全部で4本。ドライブレターはC~Fで光学ドライブ非搭載。 SSD・・・C:256GB(crucial CT256MX100SSD1) HD1・・・D:250GB(ST3250410AS) HD2・・・E:3TB(ST3000DM001) HD3・・・F:3TB(ST3000DM001) 3と4はデータ保管専用。今回、問題が出たHDDは3番の太字にしたデータ用3TBのHDDでEドライブ。 画像にするとこう。ちなみにBD-ROMは仮想ドライブで関係ございません。 異常に気付けた理由は気休めにCrystalDiskInfoを常駐させておりストレージ群を
By Daniel "LWS" Nimmervoll オンラインストレージサービスBackblazeが公開しているHDD運用データを元にした「メーカー別HDD信頼性レポート」は、特定のメーカーの信頼性の高さや特定メーカー・特定モデルの圧倒的な壊れっぷりなどが一目瞭然で、業界関係者の注目を集めるだけでなく、一般人がHDDを吟味するのに大いに役立っています。しかし、あまりにも突出した故障率の高さを示すモデルの存在が明らかになる一方で、「このデータは本当に正しいのか?」という素朴な疑問が沸いてくるのが自然なところ。そんな疑問に答えるべくBackblazeは、これまで運用してきた4万台を超えるHDDのS.M.A.R.T.(スマート)値の「生データ」を一挙に公開。故障率の集計の仕方まで解説しています。 Hard Drive Test Data - Determining Failure Rates
絶対に買わないで欲しいHDDがあります。 それはズバリ!WD (Western Digital Technologies) のMy Passportシリーズ2.5インチポータブル外付けHDDです。 本日データ復旧が完了した下の写真を見てください。 判るかどうか心配ですが、このWD製のHDDは自社生産で自社製ケースにHDDを入れて販売しているモノです。 とても「コンパクト」というのが売りですが、HDDの基盤から外に向かってSATAインターフェイスではなくUSB3.0コネクターのインターフェイスしか付いておりません。これは、非常にデータ復旧率が低い特殊なHDDです。 アクセス出来なくなったら死んだと思ってくれ! 突然アクセス出来なくなることが多いこのWD製HDDは、一般的なSATAインターフェイスのHDDと比べ復旧率は50%下がります。 なぜかというと、他店でも大手データ復旧法人でもこのWDの
By Bill Dickinson オンラインストレージサービスBackblazeが、自社のサービスに使用してきた200種類、合計約3万5000台の運用データから算出した、「HDDの信頼性データ」の2014年9月最新版を発表しました。以前からメーカーやモデルによって壊れやすさの偏りは明らかでしたが、その傾向はあまり改善されていないようです。 Backblaze Blog » Hard Drive Reliability Update – Sep 2014 https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-update-september-2014/ どこのメーカーのHDDが信頼性が高いのかが一発で分かるグラフがこれ。灰色の棒グラフは2013年通年での故障・エラー発生率、色の付いた棒グラフは2014年6月までに生じたエラー発生率を示し
[実験]SSDをデフラグすると速くなるのかの続きです。今使っているSSDは、IntelのX-25MというSSDで、2009年8月に購入したものです。すでに4年半以上もWindowsの起動用ドライブとして使い続けています。 最初はこのSSDにWindows7をインストールし、その後Windows8をクリーンインストールし、現在はWindows8.1にアップデートして使っています。ずっと起動用ドライブとして使い続けて、電源投入回数は数千回、使用時間は5000時間を軽く超えています。 2009年にSSDを導入する前は、SSDについてこんなことを言われていました。「SSDはHDDと違って書き込み回数に限界がある」と。書き込み回数を減らすためにページングファイルやテンポラリファイルは別ドライブに移した方が良いとか、SSDは壊れやすいからまだダメだとか、いろいろ言われていました。 さて、4年半以上使っ
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
引用元:日経新聞 (上略) 現在のHDDは、内部を空気で満たしている。これを、空気に比べて密度が約7分の1のHeガスに変えることで、ディスクやヘッドなどに加わる抵抗が減る。抵抗が減るとディスクやヘッドなどの振動が減って、設計上のマージンを広げることができる。この結果、現在ディスク5枚を搭載しているスペースに、7枚搭載することが可能になるとする。 この他に、ディスクを回転させるための消費電力を削減できる。Heガス充てんHDDの試作品と、従来品の消費電力を比べたところ、消費電力が約23%減ることを確認した。7枚構成にすれば、「1T(テラ)バイト当たりの消費電力を約45%削減できる」(HGST社)という。また、Heガスは空気よりも熱伝導性が高く、HDDの静音性と動作温度の低減にも効果がある。実際に、試作品では動作温度が約4℃低減することを確認したとする (下略)2 :名無しのひみつ:2012/0
Micron Technologyと提携してSSDを手がけているIntelが第3世代となる新型SSD「320シリーズ」を発表しました。 記録容量は最大600GBとなっており、さらに最新の25nm製造プロセスを採用することで本体価格がリーズナブルになったほか、HDDとパフォーマンスを比較した強気のムービーも公開されています。 詳細は以下から。 Intel Announces Third-Generation SSD: Intel Solid-State Drive 320 Series Intelのプレスリリースによると、同社は新たに第3世代のSSDとして「320シリーズ」を発売するそうです。ラインナップは2.5インチモデルが40GB、80GB、120GB、160GB、300GB、600GBの6種類で、1.8インチモデルが80GB、160GB、300GBの3種類。 同モデルは最新の25nm製
■編集元:ニュース速報板より「3TBハードディスクの落とし穴」 1 番組の途中ですが名無しです :2010/12/27(月) 17:13:21.44 ID:FEpqyIFl0● ?PLT(22001) ポイント特典 3TBのHDDがWestern Digitalに続き、日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)からも発売された。 HDDの長所は、SSDには無い容量の大きさだ。まだ若干割高とはいえ、3TBもの大容量はとても魅力的。 小型のPCを強化する場合でも、HDD1台で3TBもの大容量が手に入る。 だが3TB HDDは、これまでの2TBや1.5TBなどのHDDとは別物だ。 例えば、Windows XPに対応しておらず、通常は使えない。 試しにXPが動作するPCに接続してみると、ドライブは認識されるものの、746GBの容量にしかならないのだ。 しかも、フォーマット
データロボティクスの「Drobo(ディー・ロボ)」シリーズは、"ストレージ・ロボット"を意味する名称が付けられたストレージ機器だ。ロボットは一般的に作業を手伝う機械のこと。このDroboによってストレージ管理はどのくらい楽になるのか。今回はDroboシリーズのうち、USB 2.0/eSATA/IEEE1394対応の「Drobo S」とギガビットLAN対応のNAS「Drobo FS」を導入し、その使い勝手を検証する。 足りなくなったら「ベアHDDを買い足すだけ」:簡単拡張ストレージ「Drobo」のデータロボティクス、日本市場に本格参入 Droboシリーズは、データ保護機能を備えつつ、複数のHDD(3.5インチのSerial ATAドライブ)を装着して運用するHDDストレージアレイだ。3.5インチベイを4~8基備え、装着した複数のHDDを1つの大容量ボリュームとして利用できることに加え、内蔵し
# 理解を深めるために書いた私的要約 - * 前提 あくまでも統計的なデータと推測の組み合わせなので真偽は曖昧である。が、統計すら示さずにイメージで語るよりはずっと良い。 HDDは完全な密閉容器ではない。普通に通気口とフィルタがある。 - * 具体的方策 電源を切らない。一見して回しっぱなしの方が早く壊れそうに思えるが、実際は逆である。これには、スピンアップ/ダウンによって発生する機械的な劣化の回避と、急激な温度変化の回避という2つの目的がある。まずスピンアップ/ダウンについては、ヘッドに最大のストレスを与える動作となっており、やればやるほど単純に劣化する。これはHDDの構造上回避できない。ノートPCでよく見られる省電力動作(一定時間放置でスピンダウン)などは自殺行為に等しい。次に温度については、例えば気温20度の部屋で長時間停止していたHDDを起動した場合、非常に短い時間で+20度前後の
信頼性の向上のためにRAID1でミラーリングをしている人も多いかと思う。ところが私のまわりでRAID1でミラーリングしている人は、口をそろえて「壊れるときは2つのHDDが同時期に壊れる」と言う。 同じ製造ロットの2つのHDDを組にして、全く同じようにHDDにアクセスするのでHDD寿命も同じぐらいになるのだと私は思っていた。でも、以下の記事を読んで考えを改めた。 アライメントが狂ったことでリードエラーが頻発しリトライ/リキャリブレート回数が増加すると、ヘッドとアームを超高速で駆動させるボイスコイルモーター(VCM)が発熱する。「VCMは動作によって最も発熱しやすい部位で、あっという間に温度を20〜30度も上昇させます。サーバマシンでは発熱したハードディスクの熱によって隣の正常なハードディスクの温度が上昇し、連鎖的に障害を発生させてしまうこともあります」という。 ハードディスクマイスターに聞く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く