2023年5月ごろから報告されている、SanDiskのSSDでデータが突然消失するという事案について、データ復旧業者・Attingoがファームウェアの問題などではなく、そもそも設計と構造に問題があると指摘しています。 Kaputte SanDisk SSDs: Jetzt wurde die Ursache gefunden https://futurezone.at/produkte/sandisk-ssd-ausfaelle-western-digital-attingo-datenrettung-problem-hardware/402664391 SanDisk Extreme Pro Failures Result From Design and Manufacturing Flaws, Says Data Recovery Firm | Tom's Hardware https
シロッコファンを搭載した特徴的なスタイルから、3月9日付けプレスリリースで大いに注目を集めたJONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY(本社:中国)のM.2 SSDクーラー「M.2-10」の国内発売がまもなく開始される。そこで今回は株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)の協力により、評価サンプルを借り受け、その気になる冷却性能をチェックしてみることにした。 シロッコファンを搭載した大型M.2 SSDクーラー「M.2-10」 PCI-Express3.0(x4)接続モデルでもSATA3.0(6Gbps)SSDの約6倍、PCI-Express4.0(x4)接続モデルでは10倍以上という圧倒的な転送速度を誇るNVMe M.2 SSD。その一方でコントローラの発熱も大幅に増加しており、サーマルスロットリングによる速度低下なく安定したパフォーマンスを発揮するためには冷却機構が重要になる。 そ
by Sinchen.Lin 長期間にわたって自社データセンターで利用しているHDDの故障率の統計データを公開しているBackBlazeが、新たに、SSDの統計データの公開を開始しました。 The SSD Edition: 2021 Drive Stats Review https://www.backblaze.com/blog/ssd-edition-2021-drive-stats-review/ BackBlazeによると、SSDは2018年第4四半期からストレージサーバーのブートドライブとして利用を開始し、以後、すべての新しいサーバーとHDDブートドライブに障害が発生したサーバーではSSDが利用されているとのこと。2021年12月31日時点でBackBlazeが運用しているSSDは2200台です。 以下は2019年から2021年まで3年間のデータ。2019年は累計4万2522日稼
Appleでプログラマーとして働くRuss Bishopさんが「異なるブランドの4つのNVMe SSDをテストしたところ、電源切断でデータが削除されてしまうものとそうでないものが判明した」と報告しています。 SSD cache issue – despite flushing, there is a risk of data loss in the event of a power outage https://www.techgamingreport.com/ssd-cache-issue-despite-flushing-there-is-a-risk-of-data-loss-in-the-event-of-a-power-outage/ 4つのベンダーから4つのNVMe SSDをランダムに選んでテストしたというBishopさん。テストの内容は、SSDがデータをダウンロードしたことを
「スティック型SSD」は、USBメモリーとSSDの双方の利点を組み合わせた小型ストレージだ。USBメモリーのように持ち運びやしすく、USBメモリーより大容量でデータを高速に読み書きできる。バッファローの「SSD-SCTU3A」シリーズや、エレコムの「ESD-EMNR」シリーズなど、各社から発売されている。 パソコンの内蔵ドライブの容量が不足したときのデータの退避や、データを複数のパソコンで利用するには、USB端子に接続する外付けストレージを使うのが一般的だろう。現在、パソコン用の外付けストレージとして、USBメモリー、外付けハードディスク(外付けHDD)、外付けSSDといった選択肢がある。 USBメモリーは、小型かつ軽量なので持ち運びに優れる。また、ほかのストレージより安価で入手しやすい。USB端子に挿すだけで利用できるため、使い勝手も良い。だが、低価格帯の製品は、読み書きが低速な製品が多
HPのSSD、稼働32768時間で全データ喪失するバグ、復旧も不可。世界中のサーバーが次々死亡しパニック 1 名前:水メーザー天体(北海道) [RU]:2019/12/04(水) 14:03:57.99 ID:ztiKzBZr0 Hewlett Packard Enterprise(HPE)が11月29日に公開したサポート文書によれば、同社のサーバーやストレージ製品に使われている特定のSAS SSDにおいて、稼働時間が32,768時間を超えると、復旧が不可になる深刻な不具合が発生するとした。 HPEによると、SSD製造業者から特定のSAS SSDモデルのファームウェア障害についての通知を受けたという。これらのSSDは、ProLiant、Synergy、Apollo、JBOD D3xxx/D6xxx/D8xxx、MSA、StoreVirtual 4335/3200といった多くのHPE製サーバ
NTTデータ子会社のクラウドが壊滅、ストレージのバグで戸籍や税務などのデータ全消失 1 名前:ベスタ(茸) [US]:2019/12/05(木) 17:18:57.47 ID:yztuQHN80 日本電子計算株式会社(通称:JIP)とは、NTTデータの子会社、いわゆる「デー子」である。 概要 1962年に日本証券金融株式会社の電算室が独立し「日本電子計算」として分社化するかたちで設立された。 2012年にNTTデータにより公開買付(TOB)が行われ約100億円で買収された。 この買収は「NTTデータは銀行業には強いが証券業には弱い」というのを補うためだとしている。 2019年12月4日午前11時ごろ、同社が運営するクラウドサービスが吹っ飛び、その上で動く全国の自治体システムも吹っ飛び、全国約50の自治体で戸籍管理や税務処理、医療保険、図書館などのデータが消失した。 2019年12月4日午後
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