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scienceと工作に関するmk16のブックマーク (3)

  • ボロノイ折り紙 - みたにっき@はてな

    先日、Webで公開している「折り紙研究ノート」で、平織りに関する解説を公開しました。 (この内容は日折紙学会の研究会でもちょっと紹介したいと検討中。日図学会の連載記事でも紹介される予定です。) ↑こんな感じで、正方形などの正多角形を規則的に並べることで、ねじり折り要素をタイリングすることができます。 解説の中では、Robert J. Lang氏と Alex Bateman 氏の研究によって、正多角形でないタイルであっても、「縮小と回転」で平坦に折りたたむことができるケースがあることが示されていること、そして、ボロノイタイリングが、その条件を満たすということを紹介しました。 下の図のように、適当に作られたボロノイ図でも、ボロノイ領域を縮小・回転させることで、平坦折りできる展開図になります。不思議。 これまでに、驚くほど見事な平織り作品を数多く創作してきた Eric Gjerde 氏も、ボ

    ボロノイ折り紙 - みたにっき@はてな
  • 折り紙の科学で知的な形を作りたい!(前篇)

    世界に誇る日の折り紙。いまや子どもの遊びにとどまらず、 折りの科学として人工衛星の太陽光パネルや車のエアバッグにも応用される。 そんな奥深い折り紙の科学に見せられた三谷氏がつくるのは、 不思議な幾何学的折り紙。いま、この形に魅せられる人が増えている。 高井ジロル(以下、●印) 先生は、日でも珍しい折り紙の研究者なんですよね。考案された立体折り紙は、幾何学的で不思議な形だと思いました。僕もご著書に載っていた「5角蛇腹」「8角花瓶」「球体ラッピング8枚羽根」を自分で作ってみたんですが、ぐしゃぐしゃだった紙が最後にぎゅっと収斂して完成するときに、生き物のように感じました。 三谷純(以下、「——」) 僕が設計した折り紙を実際に折ってみてくださったのですね。ありがとうございます。僕の折り紙作品は、鶴や兜を折る普通の折り紙と違って、計算によって導き出された紙の造形物と言えるかもしれません。三次元コ

    折り紙の科学で知的な形を作りたい!(前篇)
  • テンセグリティの作り方 How to make a Tensegrity : 藤崎圭一郎の雑思録

    テンセグリティ (Tensegrity) は、tensional と integrity の造語。引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる構造。バックミンスター・フラーの指導を受ける学生だった、ケネス・スネルソンが考案したものです。投げると弾むくらい構造は安定しています。が、輪ゴムを一か所外すと途端にバラバラになります。 いろいろなバリエーションがありますが、今回制作してもらったのは、輪ゴムと木の棒で作る最も単純なものです。エレガントな構造を自分の手で体験してもらうのが制作の目的です。 東急ハンズで買ってきたラワン材とバルサ材の2種類の丸棒で使いましたが、バルサ(6mm径)のほうが加工しやすく、見た目もいいようです。糸鋸を使いました。カッターでは両端に溝を入れるのが難しい。木を切るときに怪我をした学生がいました。軍手を用意すればよかったですね。申し訳ありませんでした。 この講義のために

    テンセグリティの作り方 How to make a Tensegrity : 藤崎圭一郎の雑思録
    mk16
    mk16 2009/10/05
    >投げると弾むくらい構造は安定しています。が、輪ゴムを一か所外すと途端にバラバラになります。
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