ブックマーク / www.keystoneforest.net (24)

  • 入院十日目、手術までの経緯 - 森の奥へ

    入院生活十日目になりました。 八日目に管が全部抜けてからの昨日と今日は、わたしの場合、入院患者として受けないといけない治療は何もありませんでした。 「起床→検温→朝→主治医の先生の回診→検温→昼→シャワー→主治医の先生の回診→夕→検温→消灯(10時です)→就寝」の繰り返しです。 術後の静養と排尿コントロールの育成が最大の目標です。たぶん明日一日もこれと一緒です。 ということで、入院十日目の報告を終わります。 ところで、まだ消灯時刻まで時間がありますので、昨夜眠気に負けて書き切れなかった、最初の泌尿器科への通院から今回の手術入院に至るまでの経緯を、簡単にまとめておこうと思います。 わたし自身の備忘録でもありますが、昨日のわたしの記事に「PSA値…。他人事ではない…。」とコメントをくださった もじのすけ(id:mojinosuke)さん の今後の健康管理の参考にしていただけるかもしれない

    入院十日目、手術までの経緯 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/07
    山猫さん、むしろ採り上げて下さってありがとうございます。自分にも起こりそうと思って熟読します。痛みに弱い方なので・・・。退院いよいよですね!
  • 入院九日目 - 森の奥へ

    入院生活九日目になりました。 連日猛暑とのこと、お見舞い申し上げます。 わたしの体に付けられていた管が、昨日すべて抜けてしまいました。最後まで残っていたのは尿の管でした。点滴の針が抜けたあとの傷や痛みは数日あればすっかり消えてしまいますが、尿の管が抜けたあとはそう簡単にはいかないようです。しばらく休んでいた膀胱が、なんの前触れもなく、さあ今日から働け! と言われて、ちょっと困ってるという感じの昨日、今日でした。排尿障害です。トイレ滞在時間がこれまでの人生のなかで一番長い一日だったかもしれません。と、この話題はここまでにします(^_^; ちょうど一年前のことです。神戸市では夏休みを利用して、学校職員の健康診断を行っています。8月の終わり頃その結果が返されました。血圧とかコレステロールの数値が高めなので、毎年のように生活の改善を勧める文章が添えられています。ところが、去年はさらにもう一つ、P

    入院九日目 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/05
    PSA値・・・。他人事ではない・・・。「1回目の検査入院のことは、入院しているのがわたしじゃなくて母親だということにして、こっそりと記事に書きました。」今回もこっそり書いておられる山猫さんのお茶目さよ。
  • 入院八日目、今日で管がすべて抜けました。 - 森の奥へ

    6時。 目が覚めました。すでにセミの声が聞こえていました。空が見たくて面会室まで散歩。今日は快晴です。 窓側のベッドならこの景色がベッドに寝転んだまま見ることができるのです…… 病室に戻り、自分のベッドに横になりました。 2方向が壁で、残りの2方向がカーテンで……、海も空も見えません。 ま、廊下側に設置されている共用のトイレと洗面が窓側ベッドの患者さんよりやや近いというメリットがあります。それで我慢しましょうか。 7時少し前。 カーテン越しに看護師さんの声が聞こえてきました。隣の患者さんは今日手術を受けられるのです。 「水分が飲めるのは7時までですから、今のうちに飲んでおいてください。しばらく飲めませんからね」 「はい、もう大丈夫です」隣の患者さんがそう返されました。 いや、少しでも飲んでおいた方が、、、、わたしはそう思いましたが、声には出しませんでした。 手術の日はこの先、もう一滴も水分

    入院八日目、今日で管がすべて抜けました。 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/05
    あと少しですね。痛みが早くひくといいですね。寝返りの感想も読みたいです❗
  • 入院七日目、検査も点滴もない一日 - 森の奥へ

    目が覚めて時刻を確かめると午前6時を過ぎていました。 びっくりです。 昨夜寝たのは23時半くらいでした。夜間一度も目を覚まさずに、こんなにぐっすり眠れたのは久しぶりです。いえ、病院が居心地が良いというわけではなくて、尿の管のせい、というか、お陰です。夜中にトイレに立つ必要がないのでずっと寝続けられたようです。 外が暗いのでナースさんに訊くと、ゲリラ豪雨みたいに降ってましたよ、と教えてくれました。夜勤明けでこれから帰るからびしょ濡れになりそうで。でも、どうせ帰ったらすぐにシャワー浴びるんですけど…。このナースさんには一昨日は日勤で担当してもらったと思います。 そう言われてみると、雨音が病室にも聞こえてきていたような気がします。その音で目を覚ましたのでした。 7時、神戸市に大雨警報が出されました。しばらくして洪水警報も追加されました。天気予報アプリで調べると、厚い雨雲がちょうど神戸の上空を通り

    入院七日目、検査も点滴もない一日 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/03
    かゆみ以外、順調のご様子何よりです。
  • 入院六日目、普通食とシャワー解禁(^_^) - 森の奥へ

    窓側ベッドに入院されていた先輩患者さんが二人とも退院されました。けれど、廊下側のベッドを使っているわたしに日当たり良好物件への引っ越しのお誘いはなく、昼前、新しい患者さんがそちらに入居されました。 終日遠くから蝉の声が響いてきていました。今日も暑かったんでしょうね。 咳は少し落ち着きました。 夜中に一度咳き込みそうになって目が覚めましたが、そのあとは大丈夫でした。熱も6度台に下がり、手術痕の痛みも軽くなってきました。 朝、血液検査をしてもらい結果は良好。順調に回復してるようです。 午後からはシャワーを使っていいという許可ももらいました。 体が楽になってきたので、長時間体を起こして読書しても辛くなさそうです。 今日はワクチンの予約と読書とで過ぎていきました。 読んでいるのは『文学の名表現を味わう』中村明(NHKカルチャーラジオ)。「書き出しの型と技術」「結びのタイプと工夫」の章では、芥川龍之

    入院六日目、普通食とシャワー解禁(^_^) - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/02
    山猫さんのブログはいつも出だしから引き込まれます。なので『文学の名表現を味わう』(中村明氏)を読まれるのも不思議ではない感じがします。中村明氏は父の友人です(でも私はあまり読んでません・・・)。
  • 入院五日目 - 森の奥へ

    窓がないので青空は見えませんが、多分今日一日も、とても天気良かったんでしょうね。 昨日の夜から時々ひどく咳き込むことがあって困っています。咳き込むと手術痕が痛みます。マスクをつけていれば加湿効果で治るかと思いましたが、ダメでした。 家から咳止めの薬を持ってきてもらって飲みましたが、すぐには効いてきません。咳を我慢しようとして、でも堪えきれずに咳き込んでしまうと、悲鳴のような引きつった声が漏れます。腹部に激痛が走ります。 でも、咳が出る以外は順調に回復していると思います。 今日はTwitterとブログ巡り。長らく訪問していなかった方のところを回りました。 今日できるようになったこと。 朝(薄いトースト2枚、温野菜、オレンジ2切れ)完できました。 でも、昼と夜のお粥は残しました。 朝後、病棟内を点滴スタンドを杖代わりに、一人で散歩できました。 咳止めの薬を持ってきてくれた家族とナースステ

    入院五日目 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/08/01
    実はデモ機のダヴィンチを動かしたことがあります(理由はまたお会いしたときに)。素人でも複数の針の穴に糸を簡単に通せました。他の方法に比べて負担が軽いとはいっても痛いものは痛いですよね。毎日祈治癒。
  • 入院二日目、手術の朝 - 森の奥へ

    夜間何度かトイレに立つ。なかなか時計が進まない。 少し眠ったと思ったら、隣の患者さんのところにやってきたナースさんの気配で5時に目が覚めた。病院の朝は早い。というか、病院は眠らない。 遅くまでブログを書いてたのであまり眠れてないが、今日は麻酔で何時間も寝るからそれで取り戻せると思っている。その代わりにオリンピック観戦ができないのが残念。 6時過ぎ、ナースさんが手術着を持ってきてくれた。丈の短い浴衣タイプ。今日は終日それを着て過ごすことになる。術後1週間くらいは尿の管が付けられるので前開きの服を着る。 喉が渇いたので飲料を探しに出かけたが、自動販売機が置いてある7階の堂スペースは新型コロナ感染予防のため締め切ってあった。下の階まで降りるのは面倒なので水道水で口を濯いで気を紛らわせた。 7時以降、明日まで飲はできない。8時が過ぎた。昨日の昼から20時間経つが今のところほとんど空腹を感じて

    入院二日目、手術の朝 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/07/29
    もう始まっていますね。手術の成功をお祈りします。
  • Tsundoku ~読まない読書もある~ - 森の奥へ

    読まないままに放っているが、自室の棚に百冊はある。 いや、ひょっとしたら数百冊を優に超えている。 机の上にも平積みで何十冊かある。 なのに、書店で興味を惹かれるタイトルのを見つけると、それを手にレジに並んでしまう。 メルカリの「購入画面に進む」ボタンをポチってしてしまう。 そして、自室の机の上にやってきたそれらのはパラパラとページをめくられたあと、棚に並べられるか、机の上に山積みになっている書類やの上にさらに積み上げられるか、のどちらかになる。 かつては読むつもりでを買ったものだった。 読まないを買うことに罪悪感を覚えたものだった。 けれど今は、棚に並べたり、机の上に積み上げたりするためにこそ買っている気がする。 手の届くところにを置いておきたい。 いつでもページを繰って言葉探しをしたい。 ただそれだけを思ってを求めている。 たとえ読まなくてものたった一つの存在感が

    Tsundoku ~読まない読書もある~ - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/07/29
    山猫さんの本棚の画像の中に、私の本棚にもある本が3冊もありましたw
  • 入院初日 - 森の奥へ

    10時半に受付を済ませ11時入室。今回は4人部屋廊下側のベッド。 新型コロナ対策のため家族の付き添いはナースステーションまで。入退院と手術の日以外は面会もできない。次の日曜日に見舞いに行くよ。子供たちはそう言ってくれたが、しばらく会えそうにない。 わたし自身も昨日PCR検査を受けた。結果、陰性だったので無事今日の入院に至っている。 病室が7階と聞いたときは窓から望める遠景を期待したが、廊下側なので窓はない。カーテンと壁で仕切られたスペースは見事なほど無機質。 昼は病院、メインはピラフ。薄味だが美味しかった。病室でべるわりには。 夕時からは点滴のみ、次にちゃんとした事が摂れるのは何日か先になる。 昼後、少し早いがシャワーを使った。病棟のお風呂は広くて機能的。疲れを癒す目的には合わなさそう。次の入浴はこれまた何日か先になる。 午後からは点滴が始まった。下剤を飲んだので、何度かトイレ

    入院初日 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2021/07/29
    え、え、ええーっ。大事に至らぬうちの手術だと思いましたが、おどろきました。
  • 悩んでも何も変わらない。だから、あとで悩む。 - 森の奥へ

    落し物のことです。 いえ、当は落とし物じゃなくて、大事なものをなくしたときのことです。 なくしたら出てこないけど、落としただけと思ったらひょっとして出てくるかもしれない。 失敗だと落胆したらそこでおしまいだけど、ちょっと遠回りしよ、と思えば、また元の道に戻ってこれるかもしれないです。 まだ起こってもいない未来を不安に感じて自信をなくしたり怖れたり、変えようのない過去を思い返して後悔したり絶望したり。 そんなことよりはるかに大事なことは、今を大切にすること。 すぐにそれを忘れるんですけど(^^; 空がちょっと重いかな。 荷物は軽くしてきたんだけど。 今日こそ、 良いお天気になりますように(^_^) 空がちょっと重いかな。 荷物は軽くしてきたんだけど。 今日こそ、良いお天気になりますように(^_^) pic.twitter.com/iqgFyKHNiy— 山🐾 (@keystonefor

    悩んでも何も変わらない。だから、あとで悩む。 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/12/30
    神戸の空が好きです。自分の住む町と違って雲がどんどん動いて表情が豊か、夕焼け朝焼け率が高い、気がしています。いいもの見させてもらいましたので私は寝ます!寝ましょう寝ましょう!
  • 正論を口にするのが怖い - 森の奥へ

    前回の記事「雰囲気と言うものの怖ろしさ」で神戸の小学校で起きた事件について書きました。 たくさんのコメントをいただき、この事件への関心の高さを思いました。 コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。 今回は「雰囲気」を変えるにはどうしたらいいんだろう、とあれこれ考えたことを書いてみようと思います。 www.keystoneforest.net 集団の中で、一つの発言が肯定され賛同を得るか否か、それはその集団の雰囲気によって違ってきます。 極端な例になりますが、 「戦争反対」と駅前の広場で唱えたとします。 それが今朝の通勤の駅前で見られた光景であれば、それに異を唱える人はおそらくいないでしょう。 けれど、戦時中の日でそれをやったとしたら、その演説者はたちまち引き倒され、どこかに連れて行かれてしまったことでしょう。 戦争はいけない行為だと言う紛れもない正論も場合によっては通

    正論を口にするのが怖い - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/11/03
    正論は、状況(発言者のキャラ・受け入れられる状況か否かなど)と、正論にのせた発言者の思い(憂さ晴らしか本当に思っているのかなど)と、正論の内容と、その他の事情がからむ複雑さがあるように思っています。
  • 雰囲気と言うものの怖ろしさ - 森の奥へ

    神戸の小学校で起きた事件が先日来、連日マスコミ報道されています。 事件の詳細が明らかになればなるほど、当事者や関係者たちの言動が伝えられば伝えられるほど、事件の不快さがなおさら増してきます。 被害者の方はもとより子供たちや地域へ与える影響を思うと、気分が悪くなってきさえします。 学校教育は信頼関係で成立している部分が大きいと思います。 信頼関係が築かれているからこそ親は子供を学校・教師に預けられるのです。 学校で教壇に立つ教師には教員免許が必要です。 ところが、この教員免許は医師免許や弁護士免許と違って、ただ教員免許を持ってさえいれば授業ができると言うものではありません。 採用試験に合格するなどして地方公共団体等から任用されないと学校で「先生」として授業をすることはできないのです。 失礼な言い方になるかも知れませんが、お医者さんや弁護士さんは免許を持っているだけで「先生」です。 ところが、

    雰囲気と言うものの怖ろしさ - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/10/23
    現場を知り尽くしているからこそ慎重に、でも言う、というコメントに山猫さんの現場での深い思いが伝わってくるようでした。
  • 旅のラゴス ~ 一人旅に持って出かけるならこの一冊 - 森の奥へ

    『旅のラゴス』は筒井康隆の長編小説です。 わが家の棚にあったのは1989年発行の徳間文庫版。 買ってすぐに読んだと思いますから、それから30年が経っているのです。 その間、二度引っ越しましたが、は捨てずに持ってきました。 ワクワクしながら読んだ印象が鮮明に残っています。 けれど、エピソードの詳細はほとんど忘れてしまっていました。 前回の記事で、こののことに触れました。 www.keystoneforest.net その記事の中で、 一人旅に持って出かけるとしたらわたしはこの一冊を選ぶ、と書いた、、、それが『旅のラゴス』でした。 結局あれこれの日常に流されて、わたしの日帰り一人旅は叶いませんでした。 けれど、記事をきっかけにして『旅のラゴス』を読み返すことはできました。 少し前のある週末の一日、車窓から海を望める列車に揺られる気分で、わたしはのんびりとページをめくっていきました。 持

    旅のラゴス ~ 一人旅に持って出かけるならこの一冊 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/09/15
    作品の魅力を言葉で伝えることって本当に難しいですよね。私の場合、作品の魅力を伝えたいと思って書けば書くほどその作品から離れて行ってしまう感じです。。
  • 人生の残り時間が短くなればなるほど、時間が流れるスピードは加速していく。~時間について(1) - 森の奥へ

    もうすぐ平成が終わります。 30年もあった平成が終わります。 わたしの頭の中には20代までを過ごした昭和が変わらずに鮮やかな記憶を保っています。 両親と過ごし、幼馴染みと遊んだ故郷の森の記憶です。 父が亡くなったのは昭和の末でした。 昭和という時間はどこへ行ってしまったんだろう。 時間って一体何なんだろう。 どこから来てどこへ流れていくんだろう。 今日という日はどこへ行ってしまうんだろう。 昨日はどこにあるんだろう。 明日はどこからやってくるんだろう。 そもそも時間って当に存在するんだろうか。 そんなことをあれこれ思います。 人生の残り時間が少なくなってきた今、なおさらそれを強く思います。 広く言われているように、年齢を重ねるにつれ、時間が流れるスピードは加速していく気がします。 長男Mがもうすぐ二十歳になります。 少し前まで、わたしが差し出した手をギュッと握り返して手をつないでくれてい

    人生の残り時間が短くなればなるほど、時間が流れるスピードは加速していく。~時間について(1) - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/04/01
    この問題、なるほどと思える説明に出会えていません。次回を楽しみにしています。物理学的な議論の状況は、ブルーバックス「時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体 」(松浦 壮)が分かりやすかったです。
  • くつはいて明日は退院 ヤッホホー - 森の奥へ

    時間ってなんだろうとあれこれ考えています。 Stellar Dweller さんの『時間の無い場所』が引き金でした。 stellar-dweller.blogspot.com 時間は流れるもの? すべてのものは変化し動いていくように見えたり、感じられたりするけれど、それは時間があるせい? いま、と思ったとき、いまはもうない。 何かを思った自分は、いつもいまはもういない。 https://t.co/tnZ083eDxX— 山🐾 (@keystoneforest) 2019年2月21日 書き始めましたが、1か月近く経つのにまとまりません。 もう少し悩んでみます。 記事の更新があまりに間が開いてしまったので 「山🐾は生きてます」 とお伝えしたくて、訪問させていただいたブログへのコメントやTwitterでのつぶやきをいくつかまとめて記事にしてお茶を濁したいと思います(^_^; 3月5日 つ

    くつはいて明日は退院 ヤッホホー - 森の奥へ
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    mojinosuke 2019/03/25
    山猫さんの空と景色の画像と心にじわっと染みこむ言葉、文字過多の私はいつも癒やされています。
  • 防災グッズを点検する 〜阪神淡路大震災から24年 - 森の奥へ

    成人の日に続く三連休の3日目、わが家に備えている防災グッズの点検をした。 あの日のことを思う。 今年で24年目。 あの日は三連休明けの火曜日だった。 当時成人の日は1月15日、平成7年はその日が日曜にあたっていたので翌月曜は振替休日、それで三連休だった。 あの連休明けの早朝、わたしはどこか遠くから一気に迫りくる不気味な気配に叩き起こされた。 あとから思うとそれは地鳴りだったのだろう。 揺れより先に音が伝わってきたのだ。 地鳴りの直後、あの揺れがやってきた。 震度7の揺れ。 わたしが当時住んでいた家は、その震度7が直撃した一帯に建っていた。 激しい揺れで家の壁は崩れ、屋根瓦が大きくずれた。 玄関ドアがはずれ、窓ガラスは砕け散った。 成人式に参加するために神戸に帰ってきていた若い人たちもあの地震で亡くなった。 親元を離れて一人暮らしを始めて間もない学生たちが多く住む地域も激しい揺れに襲われ、何

    防災グッズを点検する 〜阪神淡路大震災から24年 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/01/27
    毎年その日には必ず思い出します。起きたときに時間が過ぎていることを知って感謝しています。気づいた時には準備の内容も改善しないと思います。・・・もう一度読み直して、まだ改善していないことに気づきました。
  • 未知の言語と消えていく言語 ~ 言語はいかに我々の考えを形作るのか - 森の奥へ

    今回の年末年始は自宅で過ごす時間が多かった。 家族4人が揃って出かけられるタイミングがなかったからだ。 子供たちが成長するにつれ、それぞれの都合で動くようになる。 子供と言っても長男は大学生、数えで二十歳になった。 もう親の後ろをくっついて歩く年齢ではない。 寂しいが、それはそれで仕方ない。 つれづれなるままに、リビングに置いているApple TVのトップメニューに表示されるアイコンをあちらこちら適当にクリックしているうちに興味ある動画を見つけた。 タイトルは『言語はいかに我々の考えを形作るのか(How language shapes the way we think)』、プレゼンターは認知科学者のレラ・ボロディツキー(Lera Boroditsky)。 TEDの動画だった。 日語の字幕が付いていたので、試しに少しだけと思って観始めた。 ところが、その面白さに惹きこまれた。 映像も音声も

    未知の言語と消えていく言語 ~ 言語はいかに我々の考えを形作るのか - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/01/07
    興味深いお話でした。言葉から文字が生まれるので言葉が文字より先。でも、ある言葉を表した文字から新しい言葉が派生することもある。言語は文字で残れば消えにくくなる、でも文化は・・・など。色々連想しました。
  • 須磨浦公園から鉢伏山・旗振山・須磨浦山上遊園を経て塩屋へ ~カーレーター乗車でのんびり散策~ - 森の奥へ

    12月9日(日)午前9時、山陽電鉄須磨浦公園駅前集合。 久しぶりの「山歩きの会」です。 この冬一番の寒波がやってきた日でした。 六甲山中腹にあるわたしの家の近くでは初雪が舞いました。 お天気は良好です。 けれど、とにかく寒い(^^; 今日は今から山歩き。 山陽須磨浦公園駅9時集合。 お天気は良いけど、とにかく寒い(^_^; pic.twitter.com/UPXeTqaKwo— 山🐾 (@keystoneforest) 2018年12月8日 神戸の街の背後を守るように東西に連なる六甲山系の西端にあるのがこの日登ろうとする鉢伏山と旗振山です。 標高はそれぞれ246mと252m。 高さは大したことはありませんが、傾斜はなかなか急です。 少し登れば、大阪湾を視界いっぱいに望むことができます。 春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな 駅から少し登ったところに与謝蕪村の句碑が建っています。

    須磨浦公園から鉢伏山・旗振山・須磨浦山上遊園を経て塩屋へ ~カーレーター乗車でのんびり散策~ - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2019/01/05
    🎶ドーム レインボウ ミュージック ファンファーレ〜~ ・・・知りませんでした。youtubeで確認して、見たこともないCMだと確信しました。ブログで書かれたとおり兵庫県内だけだったのでしょうか。
  • お母さんとはぐれた子ザルとイノシシの親子 - 森の奥へ

    わたしの自宅は六甲山の傾斜地にあります。 自宅がある場所の標高は約170mです。 コクヨ/カバーノート〈システミック〉A5 紺/ノ-V685B-DB ジャンル: ノートショップ: BUNGU便価格: 1,617円 標高が100m高くなると気温は0.6℃下がるそうなので、わたしの自宅近辺は神戸の臨海部に比べて1度ほど気温が低くなります。 これからの冬の時季の通勤は、日の出前のまだ辺りが薄暗いころに家を出て、山を下って麓の駅に向かうことになります。 始発バスがまだ動いていない時間帯なので、毎朝歩かないといけないのです。 駅までの高低差は120mほどですが、駅まで十数分はかかります。 歩いて下ると冬場でも身体が温まり、家を出たときと駅に着いたときの体感温度の差はもっと大きく感じられます。 べ物が少なくなる冬を前にしたこの時季、イノシシたちはべ物探しに余念がありません。 春に生まれたウリ坊たち

    お母さんとはぐれた子ザルとイノシシの親子 - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2018/11/24
    サルはどんな気持ちだったのでしょうね。今回のサルのお話は心のどこかの部分がチクリと痛みました。
  • 歩きスマホが招いたイノシシ親子の悲劇… - 森の奥へ

    気づくと駅のプラットホームの一番端を歩いていた。 電柱にぶつかりそうになって慌てて避けた。 赤信号に気づかず車道に飛び出してしまった。 瞬時に心が冷えるほどの衝撃が走る… 歩きスマホが原因です。 少し前の朝、出勤時のこと。 わたしは通勤時、ヘッドフォンでスマホの音楽を聴いています。 家を出てすぐにヘッドフォンの電源をON。 スマホの音楽アプリのアイコンをタッチして今日の音楽を探します。 MINMI,Mokey Majik,moumoon,Mr.Children,MY FIRST STORY…と画面をスクロールしていって、、、 じゃ今朝はMonkey Majikにしよ。 と決めて顔を上げると、すぐ前に大きな獣がいました。 大きいのが1頭と小さいのが何頭か。 イノシシでした。 場所はわたしの家から100mほど歩いた小道。 早朝だし、めったに車が通らないので、すっかり油断していました。 見通しの

    歩きスマホが招いたイノシシ親子の悲劇… - 森の奥へ
    mojinosuke
    mojinosuke 2018/11/23
    神戸に住み始めた当初、ハイヒールを履いたお姉さんとイノシシがそれぞれ干渉せずに歩いているのを見て衝撃を受けたのを思い出しました。